nanoHUB-U Nanophotonic Modeling L2.4: Multilayered Photonic Systems: Computational Tools I
(video inspired by god of star)



(Mitsuki argues that people living area should have right to decide)

Dear
I am cosmic program in your mind.
This part is economic democracy in area.
Democracy is based on equal human relation.
Area democracy does not exist in capitalism economy.
People of area has not right to decide own area.
Other area people who own money decide.
This is fundamental problem of capitalism.
Mitsuki argues that people living area should have right to decide.


こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
このパートは,地域における経済民主主義です。
民主主義は対等な人間関係を土台としています。
地域民主主義は資本主義経済に存在しません。
地域の人々は,自分たちの地域の決定権をもちません。
お金をもっている他の地域の人々が決定します。
これは資本主義の根本的問題です。
ミツキは,地域に住む人々が決定権をもつべきであると論じます。

入れ子構造の多重的民主主義経済  「21世紀の社会主義」

(1)
弁証法は時間軸の中でみている特徴があります。
時間軸で見ると
この宇宙に原子が発生し、分子が発生し、細胞が発生した
という順です。
前者の発生が、後者の登場の前提になっています。

時間軸を輪切りにして細胞を見た場合に
個々の細胞は、個々の分子の自律と協働から
成り立っています。
その個々の分子は、個々の原子の自律と協働から
成り立っています。

(細胞は、上位レベルの臓器の「部分」ですが、
下位レベルの原子を統合する「全体」です。)

細胞の上位にある臓器が細胞に命じているのではなく
構成する個々の細胞が自律的に判断し
他の細胞と協働して
臓器を健全な形で存在させ、活動させます。

細胞が分子に命じているのではなく
構成する個々の分子が自立的に判断し
他の分子と協働して
細胞を健全な形で存在させ、活動させます。

このようにこの宇宙は
「含んで超える」入れ子構造をしていることに
特徴があります。
その編成原理は
「自律と協働」(自立と協力)の
多重的民主主義構造です。

(このことを全宇宙から人間の内面に至るまで
このコスモスを貫く原理として解明したのが
ケン・ウィルバー『進化の構造1、2』です)

(2)
この「自律と協働」(自立と協力)の
多重的民主主義構造のコンセプトを
「21世紀の社会主義」の哲学の構成要素として
提案したいと考えています。

地球惑星社会の編成原理として適切と考えます。
地球の各地域は、生活必需については自給的再生産構造を
確立します。
それぞれの地域の住民の必要が満たされて
なおかつその地域の得意産業の産物を
貿易します。

この「自立と協働」のコンセプトでは
それぞれの地域の住民が、他の地域の経済状態に左右されません。
遠く離れた地域の資本家によって経済が左右されません。

内富さんの紹介された記事でユニクロの例が紹介されていました。
「現在、ユニクロ商品の80~90%は中国で生産されている・・
また原材料を100%買い取ることで、素材コストの引き下げに成功している。
これらの努力が実を結び、高品質な製品を大量に安く仕入れる仕組みによって、
同社の収益力は増している。」 
「一方でバングラデシュでの生産体制が整えば、
人件費が上昇する中国に代わって、
将来のユニクロを支える重要な拠点になるだろう。
バングディシュへの進出は、「社会貢献」だけではなく、
ユニクロのしたたかな海外戦略の一部ともいえる。」
(サイトウ イサム、加藤 秀行[著])

現在のこのグローバル経済の構造のもとでは
第一に中国の労働者は、遠く離れたユニクロ日本本社の決定が
バングラデシュに生産拠点をうつせば
解雇されることなり、仕事を失います。
すなわち中国の地域住民の経済決定権がない非民主的な経済構造です。

第二に日本の衣料関係の労働者、関連する労働者は
かぎりなく中国の生活水準、バングラデシュに生活水準にさげられます。
(海外生産にたよる100円ショップの展開なども関連する
日本の産業に働く労働者に限りなく中国、バングラデシュの労働者の
水準に近づけられます。
外需依存の産業はすべてこの法則が働くことは避けられません)

第三に、日本、中国、バングラデシュなどどこでも
このグローバル経済構造のシステムでは
一部の富裕層が一層富み、表面的には繁栄しますが
一般大衆の生活の劣悪化は進みます。
労働者による闘争の激化は避けられません。

このようなあり方へのオルタナティブとして
何をめざすべきなのか

バングラデシュや中国での「21世紀の社会主義」をめざす動きは
日本のメーカーに頼って繁栄をめざすのではなく
自分たちの地域で自分たちの地域の人々ための生産をするを
原則とした経済づくりを進めるべきだと考えます。

この原則を国際合意とすることをめざすべきだと考えます。

日本では日本での地域住民のための生産を
日本の労働者を雇用することを原則して
展開することになります。
それは「内需中心」ということですが
内需中心の用語は、この理念を浸透させる
必要があると考えます。

みんなの党のマニフェストの
「成長しつつある「30億人のアジア市場」を
「国内市場」「内需」とする消費拡大を実現」
アジア市場を国内市場と述べる詭弁であり
いっそうのグローバル経済深化の道であり
各地域の経済的自給的再生産構造の
さらなる破壊の方向であると
見ています。
それは人々の労働条件と生活を劣悪にしてゆきます。

(3)
この「自律と協働」(自立と協力)の
多重的民主主義構造のコンセプトからすると
原料のまま他地域に移送することは廃止してゆきます。

自分たちの地域の
鉱物、植物、あるいは農業、漁業の産物を原料として
それぞれの地域の住民が加工して
「完成製品」まで仕上げて
他地域に輸出することを原則とします。
つまり原料のままの外部地域への移送はやめます。

この原則は
それぞれの地域の人々に雇用を創出します。
それぞれの地域の自給的再生産構造が可能になります。
一部の権力、財力をもっているその地域の人々が富み
あとの人におこぼれがまわるという
経済から脱却できます。

そしてこの原則は
現在の環境破壊の経済の仕組みを
根本的に変革することになります。
なぜなら、原料を遠くはなれた地域に
運んで加工すると輸送にかかるコストだけでなく
輸送の燃料がかかりますから
その節約になります。

先進国は石油に頼らない経済
原発に頼らない経済づくりを
めざさざるをえなくなります。

(4)
この「自律と協働」(自立と協力)の
多重的民主主義構造のコンセプトは
「21世紀の社会主義」の「下からの計画経済」を
支える理念になります。

こうした理念を担う勢力はどういう人々なのか
についてです。
こうした自立的再生産構造のビジョンにもとづく
それぞれの地域の社会経済の計画をつくってゆく
だけの力量をもったグループが
それぞれの地域に育つ必要があります。

おおさか社会フォーラムの憲章のような
多元統合の理念にもとづいて
日本のすべての地域に
社会フォーラムが組織され
それぞれの地域の政策を練り上げてゆきます。

(その名前は〇〇地域委員会でもいいと思います。
たとえば
「社会委員会」
「社会奉仕community service に関心のある個人で構成された草の根の委員会である。
このボランティアの委員会は、その任務が協力して社会奉仕することであるので選挙で競わない」
「この委員会の目的は、経済的民主主義の創出、
環境の保持、すべての地方の人々の生活必需品の確保を援助することである。
委員会は人々の社会、文化、科学、福祉の必要に取り組み、
共同体を組織化するための触媒の役割を果たす。
社会委員会Social Boards は
、 教育、救援、動物保護、文化、芸術、産業、商業、農業などの問題を扱う」)

世界については世界社会フォーラム運動の展開が
より各小地域に組織されて
上記の社会委員会の内容をこなすように
発展してゆくことが期待されます。








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