君をのせてkimi o nosete「天空の城」(Cover)
(video inspired by god of star)



(This idea is important to make up area of self-supporting economy)

Dear
I am cosmic program in your mind.
This part is rethinking to take up energy from small river.
This idea is important to make up area of self-supporting economy.

こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
このパ-トは、小さな川からエネルギ-をとりだすことの再考です。
このアイデアは自立した地域経済を作り上げるために重要です。


水車と政府が決めた2兆円の宇宙発電計画  原発と宇宙太陽光発電を民主主義経済から考える(3)


(1)
東大阪市の石切神社の上の方を辻子谷といいます。

ブログ「辻子谷ハイキング」
http://say21.at.webry.info/200702/article_4.html
四つ目の写真に次のようにあります。
「水車郷。このあたりは日曜日以外に歩くと非常に薬草臭い。
それは江戸時代から続く漢方薬の製粉業が未だに健在だからだ。
江戸時代には水車を利用した石臼で製粉されていたとのことで、
その歴史を保存しようとの動きで一基の水車が動いている。」

これは2007年に書かれたブログで、まだ水車しかできていませんが
2009年の今は、辻子谷の住民の方々が、
この大きな水車のとなりに、
漢方薬を水車エネルギーで製粉している動く模型を
作っておられるのを見ることができます。

私たちの祖先は
かつて自分たちに必要なエネルギーは
それぞれの小地域で自給していたのです。

(2)
産業革命により機械制大工業の時代となり、
資本主義の非民主的中央集権経済システムになりました。
ヒエラルヒー構造のトップの少数者は、財力を背景に
政治家たちをも動かし、経済決定権をもちます。

さらに重厚長大の時代がやってきました。
エネルギーは、ダム建設による水力、
石炭など化石燃料による火力
さらに原子力、
そして宇宙衛星による太陽光発電へと莫大な税金を投入しつつあります。

「三菱重など:宇宙太陽光発電プロジェクトに参入」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90002003&sid=a6lyeAOsn9Es&refer=jp_japan_commodity
「9月1日:政府が年内にも始める宇宙太陽光発電の実証試験を
IHI、三菱電機など16社が参加する
財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)と三菱重工業が受託した。
・・・・「宇宙太陽光発電」技術を確立するための実証試験を2012年まで行う予定。
 実用段階では2キロメートル四方の太陽光パネルを、
高度約3万6000キロメートルの軌道上に設置する計画。
政府は、この規模の発電装置の製造・打ち上げに約2兆円のコストが必要と試算している」

この企画の中心には三菱という大企業の幹部、
その利益に奉仕する政治家と学者のロマンがあります。
そして実用までに2兆円の予算が必要とされ、
その貨幣は民衆の間を循環せず、
三菱は儲かっても、
民衆経済は低迷したままです。
その2兆円は、小地域に根ざしたエネルギー開発や
人びとの福祉、暮らし、医療、教育の公的な支出にまわされるべきです。

自民・公明政権から民主、社民、国民政権に変わったのは
住民に密着しない巨大プロジェクトの時代を終わらせようとする流れもあるように思います。
しかし、この完成まで2兆円かかるプロジェクトは時代錯誤の愚かな計画です。
実用化した段階で、たくさん宇宙ゴミとなっているスペース・デブリスとぶつかって故障したら
2兆円はまるまるの大損です。

(3)
私たちはなんらかの社会組織に属して
毎日どうしても衣食住と教育医療を必要とします。
それを支えるエネルギーも日々必要とします。
こうした生活の再生産と生命の再生産に
終わりはありません。
心臓が脈動しているように
人類が存続する限り続いてゆきます。

可能な限り、小地域で再生産し
小地域で自給できないものは
中地域で生産して補い
中地域で自給できないものは
大地域で生産して補う
というふうに
下から目線で発想する必要があります。

三菱重工業と政府の宇宙太陽光発電は上から目線で
地域をずっと離れて、
地球の外にまで行ってしまいました。

産業革命以来、大工業の幹部が
ヒエラルヒー構造の中心に座って
小地域の自給、中地域の自給を
破壊してきました。
そして住民が自分たちの商品を
消費せざるをえないシステムにしてきました。

(4)
三方向の力からなる三角形をイメージしてください。
辻子谷の水車エネルギーの力による小さな三角形です。
もちろん、日照りの時もあったでしょうし、
漢方薬が売れない時もあったでしょう。

三方向の力は常に変化します。
しかし、小さな三角形ですから、
損害はわずかで調整可能な範囲です。

原発や宇宙太陽光発電は、
はるかに大きな三角形です。
三方向の力は絶えず変化し、
三角形は、崩れる時がきます。

宇宙ゴミとなった人工衛星がぶつかる例をあげました。
この計画は、永久的エネルギーだという記述があります。
それはデマ宣伝です。
宇宙発電衛星が永久に壊れないというのはありえないです。

この形ある宇宙は、
すべて発生し、維持され、消滅、破壊してゆくことから
逃れることができません。
サーカーはこれをGODの原理と呼びます。

Generation(生成)
Operation(維持)
Destruction(破壊)です。

したがって、原発や宇宙太陽光発電の施設、設備も老朽化します。
巨大な三角形は、崩れる時がきます。
もちろん、莫大なお金をかけて修復し、

また巨大な三角形を復活させる努力が
なされます。
小さい三角形の形が修復してゆく時は、「調整」です。
しかし、大きい三角形の崩壊と修復は、「災難」です。

可能な限り、小さい三角形を回してゆく。
足りない分は、中三角形の中で補います。
さらに足りない分は、大三角形の中で補います。
この三角の中に三角があり、その中にまた三角があるという構造こそ
人びとが被害を被らない社会構造のあり方だと思います。

私は現政権に
約2兆円のコストを必要とするような
時代錯誤の巨大プロジェクトは
すぐにやめることを決定してほしいなあと思うのです。










H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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