Michael Jackson - Earth Song
(video inspired by god of star)



( in order to reach supreme point, way of no bloodshed to be selected)

Dear
I am cosmic program in your mind.
This part is that omega point( last aiming point) should be peace planet society.
Mitsuki argues that in order to reach supreme point, way of no bloodshed to be selected.


こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
このパートは,オメガ・ポイント(最終目標地点)は平和な惑星社会であるべきである,です。
ミツキは,究極のゴールに達するために,流血のない道が選ばれるべきであると論じます。


究極の目標地点「人類社会」形成から見た独立と自治


(1)
ダライ・ラマの「高度な自治」の要求を支持すると書いたので、
知人から「ではチベット人の独立要求ははたして悪なのか?」
という疑問をいただきました。
そこでこのテーマを考えてみたいと思います。

私は、国際的な問題を考える場合、
すべての人類が、
戦争がなく、飢えることなく、
豊かな自然に育まれて生きることのできる
地球惑星社会が、
オメガ・ポイント(問題解決の最終地点)だと思っています。

20世紀に発展した民族解放運動は、
世界の植民地・半植民地を独立したネイション国家とし
人類社会を大きく前進させた進歩的意義をもっていました。
しかし、上記のオメガ・ポイントを考える時、私たちは
民族(ネイション=国民国家)形成は、
歴史の途中駅にすぎないととらえるべきではないか
と私は考えるのです。

では、オメガ・ポイントは何か、
世界連邦⇒東アジア連邦⇒中華連邦⇒中国の諸地域+チベット+ウィグル、・・⇒小地域⇒小小地域・・・
下から重層的に積み重なった(自立・自律)と(連帯・協力)の民主主義的階層構造として組織としてイメージされます。

原子は自律的に運動しつつ、他の電子と協力して分子を構成します。
分子は自立的に運動しつつ、他の分子と協力して細胞を構成します。
細胞は自立的に運動しつつ、他の細胞と協力して臓器を構成します。

細胞は宇宙に最初から存在したのではなく、
分子を「含んで超えて」出現したものでした。

同じように世界連邦は、存在しませんが、
国家を含んで超えて出現してきます。

それぞれのレベルの存在単位をホロンと言います。
すべてのホロンが最終ホロンではありません。
形ある世界にこれで終着駅ということはありません。

(エンゲルスが、
「弁証法は、すべてが生成発展消滅の過程の中にあり
これで最終という地点がない。
このことは、永久の真理である」
という趣旨のことを言っていましたが、
私はその把握に同意します。)

今、世界192カ国の「国民国家=ネイション国家」があります。
しかし、他民族の植民地にされていた国にとってネイション国家は
自分たちを解放する目標でしたが、
これは途中駅であるという認識が必要だと思います。
国家(ネイション)より下位にあるサブ集団をエスニック・グループとします。
たとえは、イランは、ペルシャ語を話す民族がイランという国をつくっていますが、
多様なエスニック・グループから成り立っています。
民族意識を高めて独立運動をめざすならば
トルコに近い西北地方はトルコ語(アゼリー語)をつかうアゼルバイジャン共和国として独立をめざさなくてはなりません。
パキスタンに近い南東部はバルチ語をつかうバルチスタン共和国として
イラクに近い地域は広くクルド人の地域であり、クルド語を話すクルド共和国として独立をめざさなくてはなりません。

実際、イラン革命の時にクルド地域と戦闘状態になり、
クルド人たちはイラク側からフセインの協力を得て、イラン政府と闘っていました。

民族として目覚めた人々が、他民族の文化的経済的抑圧に抗して
民族独立国家を作ることが、これからもオメガ・ポイントとして
処方箋でありつづけるならば
規模は別として多民族が共生している社会は、
血みどろになったバルカン紛争の二の舞にならざるをえません。
インドも中国も同じことが言えます。

歴史的にみて、沖縄も近代になって日本に併合されましたから
沖縄の人がシンガポールのように独立して海洋貿易国家として
生きてゆきたいと言った時、
日本で中国政府のチベット弾圧を批判するナショナリストは、
はたして日本からの沖縄独立を支持するでしょうか。
私たちも沖縄分離独立を喜ぶでしょうか。
私たちのめざすオメガ・ポイントである地球惑星社会は
ホロン構造(ホラーキー階層)になっています。
192の現在の国家は
地球惑星社会のそれぞれの地域の行政機関にすぎないものになり 世界連邦の中のチベットであり、日本であるという意識に転化します。
チベット独立より、チベットの「高度自治」の方を支持するというのは あくまで相対的なことであり
「山の頂上に登るのに、こっちの道は、
坂道が急だか落ちてケガ人がでるかもしれない。
だから、そっちのなだらかな方を進む方を支持します」
というような感じです。





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