Voices for Social and Solidarity Economy: Towards an Alternative?
(video inspired by god of star)



( production for profit is to make behavior contrary to providence)

Dear
I am cosmic program in your mind.
This part is that production for profit is to make behavior contrary to providence.
Mitsuki shows various examples which deceived consumers.

こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
このパートは,利益のための生産は摂理に反するふるまいをひきおこす,です。
ミツキは消費者をだましたたくさんの例をあげています。


利益のための生産から消費のための生産へ


レオニードさんが書いておられます。
「消費されないものを生産しても、利益は生じません。
事業の構造が洗練されるにつれて、
利益のための生産と消費のための生産は完全一致に近づきます。」

① 資本主義というシステムに問題がある

もちろん良心的経営者はそのような消費=利益の生産を追求していると思います。
しかし、問題はシステムです。
今日の資本主義システムは人々に無慈悲なものだと思っています。
消費よりも利益を優先する資本主義の本質はより悪化していると私は見ています。
その背景に、ソ連崩壊後に、
市場万能論、新自由主義のもとにグローバルな競争激化があります。
競争にさらされた経営者は、生き残りをかけて、
労働者をより劣悪な条件で働かせます。
労働者とは消費者でもあるわけですが
今日、労働者の労働条件が劣悪化しているのはみなさんよくご存じだと思います。
競争にさられた経営者は、
労働基準法に違反し、長時間労働をさせ
残業代を払われない偽装管理職にしました。
(最近、労働組合をバックに勇気ある人が立ち上がり勝利しました)
これらは、新自由主義的改革のもとで、競争に生き残るために、
利益優先に走らざるをえない経営者が
労働者に資本主義システムの矛盾をしわよせしている姿だと私は思います。
個々の経営者が人々の敵なのではなく、そのようなシステムが問題なのだと思います。

②  資本主義は利益追求のための生産

私たちの資本主義が消費のための生産ではなく、
利益追求のための生産であることは
近年の「偽」の言葉が明確していると思います。

少し例をあげて思いだしてみましょう。
姉歯氏の名前で思い出すマンションの耐震偽装事件、
また建築会社大手の栗本鉄工所によって
高速道路の鉄材の強度の書き換えが40年間にわたっていました。
国土交通省は不安をやわらげるために、
安全だと言いましたが、
ベトナムで日本がODA=政府開発援助した橋が落ちて
38人死亡の大きな事故がおきています。
ひょっとしたらと私は疑ました。
神戸の震災の時にも高速道路がゆがみました。
強度書き換えは影響してないと言えるでしょうか。

食べ物の賞味期限、表示の改竄も続出しました。
北海道のミートホープ、
船場吉兆、三重県の伊勢のお福、赤福、
北海道のチョコレートの白い恋人
マクドナルドも売れ残りのサラダの日時を変えて販売しました。
これは個々のモラルの低い経営者の問題としてだけでなく
私たちの資本主義システムが自分たちの会社経営が安定するためには
消費よりも利益を最優先せざるをえないシステムであることを
明らかにしているのではないでしょうか。

他にもいくらでもありますね。
2000年6月から7月にかけて、
近畿地方を中心に雪印乳業の乳製品により
13,420名の人が、食中毒になりました。
その後、消費者をあざむいた実態があきらかになりました。

2002年、横浜市で三菱自動車のトレーラーの車輪が脱落して
当時29歳の主婦と子どもの三人が死亡しました。
欠陥があることを知っていたのにリコール(欠陥がある車全部の無料修理のこと)を恐れて対策をとらなかったとして 被害者家族が、企業に反省を求める立場から1億円以上の賠償をもとめましたね。
500万円の賠償金とでおわりました。
その後の類似の事故がまた起き、その時は、三菱自動車の責任が判決でとわれました。
三菱は軍事産業なので、人命を軽視する体質があるのでしょうか。

数々の薬害問題も、消費者よりも利益を優先する
資本主義システムの体質が背景にあると思います。

食品製造のプロである阿部司さんは
『食品の裏側・・みんな大好き食品添加物』(東洋経済新報社)
という本を書き、ベストセラーになりました。
食品会社で食品添加物をつかって新製品を開発していた
食品の専門家であった阿部さんは、
自分がつくったヒット商品を、
自分の妻が冷蔵庫からとりだして
娘に食べさせようとしていたので、
思わず「そんなものを食べさせるな」と叫んだそうです。
それは彼が捨てるくず肉に30種類の食品添加物を混ぜて作ったヒット商品でした。
それをきっかけに彼の良心がうずき、
会社をやめて食品の問題を世に伝えています。
コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけだとか
いろんなことが書いてあります。
これも資本主義システムが、利益追求にあり、
消費を優先していないことを示している現れだと思います。 

私は、資本主義というシステムのよい点を「含んで」、
問題点を「克服する」新しいシステムをみんなで構想して、
もう一つの未来にむけて進んでゆく方向をめざしたいと思っています。





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