Feel Love, Find Love. Open Your Heart (Chakra) (video inspired by god of star)


(way to stop crash of civilizations)

Dear
I am god salamnidam who downed theory P.R. Sarkar.
We project of Heaven and gods introduce study of assistant Mitsuki in whole life.
Mitsuki studied almost books of theory of P.R.Sarkar which I downed.
Mitsuki's summery is excellent.
Project of Heaven and gods decided to introduce all studies of theory of god salamnidam.
God salamnidam add explanation to study of Mitsuki.

Theme of this page is way to stop crash of civilizations.
Analysis of Mitsuki is that when leadership is in people of low level spirituality, crash of civilization occurs.
This analysis is correct.
I recommend you to read by translating.


こんにちは
私はP.R.サ-カ-に理論をおろした神サラムニダムです。
私たち天と神々のプロジェクトはアシスタントのミツキの全生涯の研究を紹介しています。
ミツキは、私がおろしたP.R.サ-カ-の理論の本をほとんど研究しました。
天と神々のプロジェクトは、神サラムニダムの理論のすべての研究を紹介することを決定しました。
神サラムニダムはミツキの研究に説明を加えます。

このページのテーマは、文明の衝突を止める道です。
ミツキの分析は、リーダーシップが低いレベルのスピリチュアリティにあるとき、文明の衝突がおきる、です。
この分析は正確です。
私はあなたに訳して読むことを勧めます。


文明の活断層とサーカー

はじめに

 「ユーラシア」という番組(NHK、2003年1月12日)が報道されました。
パキスタンで取材中に三人の記者が交通事故でなくなるという悲劇をともなって製作されたもので、力作でした。

 アメリカによるイラク攻撃がどれだけ不穏な世界をつくるか、そしてアメリカの力によるイラク粉砕が、テロや戦争をなくすどころか、より恐ろしい世界を生み出すか、をリアルに描いたものでした。
もちろんアメリカがイラクを攻撃しなくても、不穏な状況はすすんでいますが、アメリカのイラク攻撃はそれに火をつけることになるでしょう。

 (アメリカのアフガニスタンの爆撃も、それによって家や家族を失った犠牲者の子どもたちたちがタリバンの学校で勉強している様子も描かれていました。
武力による解決は未来に結実する反作用の種を着実に生み出していました)

(『文明の衝突』論は「二項対立」=「分割的アプローチ」)

 「文明間の衝突」から「文明の活断層」をみてゆく視点は、「二項対立」的な見方であり、サーカーの言い方では「分割的アプローチ」です。
サーカーは、人類の「分割的アプローチ」がこれまで不幸をまねいてきた「分割的アプローチ」ではなく、「統合的アプローチ」をすべきだと言います。
世界の政治をみてゆく場合における「総合的なアプローチ」は、多様な文明のあらわれの中の根本に共通のものをさぐり、人類は一つだという視点につなげること、あるいは、最終的に一つの人類政府が必要だという論につながるものです。

 「ユーラシア」という番組には多様な文明の根本に共通のものをさぐる視点は、まったくありませんでした。
今のところ、まだほんの少数の人しか「統合的アプローチ」をするものはいません。
「統合的アプローチ」を浸透させるのはこれからの課題です。

(「文明の活断層」という視点は、政治科学の分析としてはありうるのではないか)

 しかし、「ユーラシア」という番組の「文明間の衝突」の視点ですが、政治現象の分析の視点としてはありうるのではないでしょうか。
世界政治の現状分析という政治の科学という立場で考えた場合には、民族的ドグマ(ナショナリズム)や宗教的ドグマをかかえた人間たちのふるまいの科学的研究をしなくてはなりません。
そういうドグマをもった人々は、それを利用する「人間カメレオン」「知的悪魔」(サーカーの言葉)の知識人や政治家たちによって、同じ人間であっても宗派がちがえば、平気で人を殺すことのできる人間に変えられます。
なお、サーカーはそのような知識人や政治家たちの背後には、財をもったスポンサーがいると言います。

 政治科学の領域では、このようなドグマにとらわれた人々が、誰に操られ、どのような行動をおこすのか、そしてそれを防ぐにはどうしたらいいのかを研究しなくてはなりません。
(その場合も、「分割的アプローチ」でなく「統合的アプローチ」を念頭においておくことが必要です)

(政治科学は、「ドグマにとらわれた人々の行動の分析」)

 文明の活断層が実在するのかという問題にかえります。
人々の心の病である宗教的ドグマは、政治的衝突や紛争に利用されます。
つまり煽る人々によって紛争が引き起こされやすい地帯は、実際にあるとみなくてはなりません。
政治分析、政治科学のレベルは、ドグマの批判のレベルではなく、ドグマにとらわれた人々がどのような行動をおこなうかの研究だからです。

 人類は多様な文化をもっています。
地球上の人間はその多様な文化のモザイクの中で生きています。
人々が民族ドグマや宗教ドグマにとらわれると、自分が優位にあり、他者に劣位におきますから、多様な美しいモザイクは闘争の修羅場にかわります。

(ハンチントンの「文明の衝突」論の問題点)

 ハンチントンの「文明間の衝突」論も、衝突を避ける根本的対案をもちません。
文明を越えて、根本に同じ人類として一つになる見とおしはどこに書かれておらず、分割的アプローチの限界があります。

 しかも、彼の文明間の衝突では、南米は、アメリカの文明圏ですから、自分の裏庭として攻撃できる論理になっています。

(番組「ユーラシア」とハンチントン)

 ただし、「文明間の衝突」を避けるという立場から「アメリカは異なる文明の地域に軍隊を派遣するな」とハンチントンは書いています。
この論理からすれば、現在のイラクの攻撃は文明間の衝突をひきおこすものであり、してはならないという積極面をもっています。

 そして文明間の衝突をひきおこすきっかけとなるのは、文明間の活断層の部分です。
今のチェチェンもそうです。
ウイグルもそうです。
バルカンもそうです。
それをNHKのユーラシアという番組は紹介していました。
ハンチントンは、それが、文明の本拠地に飛び火し、世界的な文明間の衝突をひきおこす可能性があると警告しました。
まさしく9・11ニュヨーク・テロを思い起こさせます。

 それがアメリカのアフガニスタン、そして今回のイラク攻撃にむかっています。
残念ながら、現象面でみれば、ハンチントンが描いたように歴史は進行しています。

(アメリカのイラク攻撃は、不穏な世界を生み出してゆく)

 ハンチントンの論理では、アメリカのイラク攻撃は、きわめて危険な事態をひきおこす可能性があるということになります。
この点については、「ユーラシア」という番組は、ハンチントンの論の紹介ではなく、アメリカのイラク攻撃が、広範なイスラム教徒の怒りをひきだすという警告としてとても説得力がありました。
あきらかに番組「ユーラシア」はハンチントンの視点にそっていたけれども、現在のイラク攻撃という局面では積極面が前面にでていたと思います。

 イラク攻撃が、宗教的ドグマをもった人々の怒りに火をつける、したがって、別の宗教的ドグマと隣接している地域での紛争だけでなく、全世界的な民族的ドグマや宗教的ドグマの病気にかかっている人々をきわめて活動的にする効果をうみ、これから不穏な世界をうみだしてゆくことは明らかだからです。

(心の病としての民族主義や宗教ドグマ)

 サーカーの視点を使えば、ナショナリズムは心の枠の半径をネイションに設定したものです。
「文明の衝突」論は心の半径を文明においたものです。
イスラムという宗教原理に根ざした場合は、ネイションをこえた同胞意識が前面にでてきますから、ネイションという用語がふさわしくなく、かつてのキリスト教世界の十字軍と対立のイメージで「文明」という言葉でその宗教的ドグマ(心の半径)をあらわさざるをえません。

 サーカーは、地域主義、宗派主義、ナショナリズム、(文明の衝突もふくめて)、はすべて同じ「心の病」だといっています。
同じ性質の病気だというわけです。
その違いは患部の広さにある。患部が小さいか患部が広いかだけだといいます。
自分のドグマとする宗教のために命をかけ、自分たちが他者とみなしている人々を殺しても平気な心性ができてしまうのです。

(ドグマを溶かす道は、信仰を尊重し、神概念を拡大し、心を精妙化してゆくこと)

 政治の科学の領域ではありませんが、一言付け加えると、サーカーは、ドグマからの解放は、粗大から精妙な意識へと心を解放してゆくしかなく、宗教を信じている人々にはその気持を尊重し、彼らの信じている神意識を尊重しながら、宇宙的な意識に拡大してゆくことだと述べています。
神意識をアウフヘーベンする道は、神概念をこの全宇宙それ自体にまで拡大することだと考えているように思えます。
(この文章は、2003年1月13日に書いたものです)



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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