Steve's Milagro Beanfield War Review (video inspired by god of star)


『ミラグロ 奇跡の地』   Milagro Beanfield War

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods decide to introduce video impressions statements of assistant Mitsuki.
Mitsuki was attacked by super negative god to make failure of project of Heaven and gods.
Mitsuki fell down by cerebellar infarction caused by super negative god.
Mitsuki watched video movies in order to rest brain.
When he rested in home, he watched many video which were recommended by friends.
Mitsuki wrote impression statements as thanks.
Now we found impression statements.
We project of Heaven and gods select three videos which were particularly recommended best three.
This video is one of best three.


こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトはアシスタントのミツキのビデオ感想文を紹介することを決定しました。
ミツキは天と神々のプロジェクトを失敗させようとするス-パ-ネガティブ神の攻撃を受けていました。
ミツキはス-パ-ネガティブ神によって小脳梗塞で倒れました。
ミツキは脳を休ませるためにビデオ映画を見ました。
家で休んでいるときに、彼は友人から推薦された映像を数多く見ました。
ミツキはお礼に感想文を書きました。
今、その感想文が見つかりました。
私たち天と神々のプロジェクトはとくに推薦するベストスリ-の三つの映像を選びました。
この映像がベストスリ-の一つです。




あらすじ

メキシコ北部のミラグロ(奇跡の地)という貧しい村(町)の話である。
デバインという会社が、州知事に献金して、上手に農民の水利権を奪い取った。
そしてゴルフ状などのレジャー・センターとして開発する許可を得た。

あとは、土地に対する税金を上昇させて農民を追い出すだけだった。
ある日、村人のホセは、たまたま会社の水道をけったら、自分の土地に水が流れたので、その土地を耕して豆を植えた。
会社は州政府、警察と組んで、ホセのじゃまをしようとした。

会社が州政府と組んで村人を故郷であるこの地から追い出そうとしていることを、よそからやってきて新聞を発行している弁護士と、村人でインテリである一人の女性は気付いていた。
彼女は、会社のレジャー・ランド開発計画への反対運動をおこす。
村人の集会は失敗したが、彼女は署名運動をはじめた。

ホセの豆畑は次第に村人の希望になっていった。
ホセの危機に村の老人たちは銃をもって守った。

最後のホセの豆を村人みんなが収穫し、祭さわぎとなった。
そして州政府は会社への開発許可を撤廃し、村人はもとどおり、村に住むことができるようになった。

感想(1)

あらすじを書いていて、心がジーンときた。
ホセの豆畑をめぐってバラバラ村人が団結していったこと。
背後で反対運動の中心になっている女性が、地道な署名運動などの努力をした結果、村人が勝利したことなどにである。

この作品は名作である。
現代世界の経済構造の根本問題をこれほど明確に描ききっている作品は他には見当たらない。

開発の名で、このような大企業が世界中のコミュニティを破壊してきた。
マルクスの資本論の中では、18世紀のイギリスの第二次囲い込み運動で農民が村から立ち退かされる様子が描かれているが、今日、それが世界的規模で推進されている。
18世紀のイギリスのケースは農村の生産力の増大があったが、今日のアジア・アフリカ・ラテン・アメリカでの農村コミュニティの破壊は農業生産力の発達をともなっていない。
このビデオのケースは、農民を立ち退かせてレジャー・ランドをつくる計画だった。

アメリカのデビッド・コーテン(スタンフォード大学、ハーバード大学元教授)は、そうした世界の現実にもっとも通じている人間で、次のように述べている。
「現代の世界は過剰な豊かさの中て生活する人々と、貧困な隷属や経済不安のために人間らしく生きることさえできない人々に二分されつつある。
大会社や投資銀行のトップ、投機家、スポーツ選手、それに有名スターといった人々が何百万ドルもの年収を得る一方で、およそ10億人が、一日一ドル以下の生活を強いられているのだ。・・・
アメリカでは、『安定した家庭に育ち、大人になる』というささやかな望みさえ多くの子どもにとって夢となりつつある」デビット・コーテン著『グローバル経済という怪物』シュプリンガー東京、

感想(2)

この映画は、まさしくサーカーの進歩的社会主義(プラウト)の実現の闘いであった。
プラウトの原則は、地域の人々が、自分たちの地域の開発の決定権をもつものである。
地域の人々が専門家とも相談しながら自分たちの地域を開発してゆく。
他の地域の人々(企業)は、(そこに永続的に住み込む個人は別として)決定権をもたない。

この場合は、他地域の会社の投資を求める場合でも、自分の村をどう開発し、村人をどう雇用するのかについて村人が決定権をもつ。

この原則は、先進国の企業に支配されている後進国に必要であるばかりでなく、私たちの日本にも必要である。農村地域の発展のために必要なだけでなく都会にも必要である。

たとえば、私の住む大阪では、ATC,WTCなど巨大なビル建設に市が投資し、巨額の赤字を出している。
もし、地域住民が開発計画を立てる権限をもっていたら、そのような投資ではなく、もっと地域経済を発達させる地域密着型の投資をしていただろう。

地域住民が経済計画の決定権をもつこと、この映画はその重要性を教えている。
わたしは、資本主義とナショナリズムを超えて、経済と行政において人類63億人のホラーキー階層構造(ヒエラルヒー階層構造の逆)をつくることが人類のめざすべき未来だと考えている。

プレヤ75、シュレヤ75


This movie is excellent.
Theme of this movie is struggle to protect village of inhabitants with capitalist.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

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