映画「禁じられた遊び」より" Romance de Amor"  (video inspired by god of star)



Romance de Amor 『禁じられた遊び』

ギター曲として、学生時代にギターのできる友人がこの曲をひいていたので、知っていた。
「禁じられた遊び」ってなんだろうとおもっていた。

あらすじ

1940年、フランスにナチス・ドイツが攻撃してきた。
逃げる人々を空から攻撃する。
4才の少女の両親は、空から撃たれて亡くなる。
少女が抱いていた犬も死んでしまう。

ひとりぼっちになった少女は南フランスの農村にさまよいこむ。
ミッシェル少年と出会い、彼の家族の世話になる。
ミッシェルは少女が気にいり、少女もミッシェルを頼る。
少女のままごと遊びは、お墓づくりの遊びだった。
少女を気に入っているミッシェルは少女の願いに答えて、本当の墓から十字架を盗みだし、自分たちのお墓づくりごっこにつかう。

最後に少女は孤児院におくられることになる。
駅で少女は「ミッシェル」と叫ぶ。
ミッシェルを呼ぶその叫び声は私たちの心をうつ。


感想(1)

戦争で両親を失った少女のままごと(遊び=play)は、なんとお墓つくりごっこだった。
死は日常だった。
このかわいそうな少女は、アフガニスタン、イラク、そしてアフリカ、そして何千万というストリート・チルドレンとして、いまも存在する。
人類は、未だ、自分たちの子どもを人間らしく育てる世界をつくることができていない。

「憲法9条」が問題にされる中、「平和の尊さ」を感じさせるこの映画は、今もその価値を失わない。


感想(2)

最後の「ミッシェル」と叫ぶ少女の声が強烈に頭に残る。
少年は、少女のお墓ごっこに、協力し、少女がよろこんでくれるように全力をつくす。
「愛」とは相手にハッピーを与えることだとするならば、少年は、まさしく少女を愛していた。
少女の「ミッシェル」という最後の叫び声は、少年の愛が引き出した少女のミッシェルへの愛だった。

映画の中では、もうひとつの「禁じられた遊び=play」があった。
少年と少女が、十字架を運ぶための一輪車を納屋に夜中にとりにいった時、ミッシェルのお姉さんととなりの家の若者が、納屋のわらくずのところで、密会し、エッチしているところだった。
二人の密会は二重の意味で「禁じられ」たものだった。
まず、ロミオとジェリエットの家のように両家は極端に反目して、二人の恋は許されていなかった。
仮に許されたとしても、「順番がちがって」いた。
まずエッチはゆるされなかった。

映画は、少女と少年の「禁じられた遊び=play」の後景に、この姉ととなりの家の青年との密会(禁じれた遊び=play)を描くことで、少年と少女の心のつながりが、若者の愛に劣らぬものであることを印象づけることを成功し、「ミッシェル」という最後の呼び声が心に響く展開となっていた。

This video is that impressions statement of Mitsuki is well.
Comment of cosmic program is same.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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