(This video cannot be found in You tube. This is other video of hiroin.「フレディもしくは三教街」 (朗読)大竹しのぶ~(歌)さだまさし)


『復活の朝』

あらすじ

感想(1)

生命観、病気観をめぐる二つの見方が、上村院長と清原婦長の姿勢に現れていた。

上村医師は、ガン告知主義者であり、患者の協力を得て、少しでも生きている時間を伸ばそうと延命を目標とした治療をおこなっている。
この映画の患者の加藤さんのケースは、普通半年しか生存できないところを一年間まで生存を伸ばそうと試みていた。

上村医師の考えにQOL(quality of life生活の質)という観点はなかった。
つまり、いかに残された生活を充実したものにしてあげるかという観点はまったくなかった。
肺ガン患者の加藤さんは、七転八倒の治療の苦しみに耐えきれず、治療を放棄し、亡くなっていった。

上村院長がまったく考慮しようとしない心の内面に注目しているのが、清原婦長だった。
治療したら治るという希望が、すなわち心のあり方が、身体全体の生命力を強化し、治療に好影響を及ぼすと信じていた。
そのために加藤さんの場合にも、心理状態を配慮して、生命力を低下させない形で告げるべきだと主張していた。

上村院長自身が、末期の肺ガンになってしまった。
まわりが配慮して、上村院長は自分の病院を出て、末期のめんどうをみてもらうホスピスに転院することになった。
清原婦長は車で送りながら、「加藤さんをあんな死に目を迎えさせたあなたが、安らかに死んでゆくのは卑怯だ。
最後まで医者であってほしい」という。

この映画は、
①西洋の近代医療が忘れていた心の治癒力の問題、
②QOLを大切する医療はどうあるべきか、あわせて、
③末期治療はどうあるべきかというテーマを提起している。

(なお、新潟大学の〇〇医師の免疫の研究の中で、免疫力が生活のあり方、すなわち心のあり方と関連していることを科学的に実証し、ガン治療に新たな道を切り開きつつある。『免疫革命』)

①なお、サルカールの考えも、清原婦長の考えに近いものである。
物的身体に働きかける薬などの重要性を認めつつ、心の役割を次のように強調している。

「自然の治癒力が病気を治します。
薬はただ自然を助けるだけです。
患者の心は、自然の治癒力の活性化を助けます。
もし、患者がまったく信頼しきっている医師が、薬のかわりに水を処方したとしたら、その水は効き目をもつでしょう」
Various Occupations


This video is that issue whether or not to tell cancer to patients is theme.
In human world cancer is thought to be disease that cannot avoid death in most cases.
In human civilization living with gods of star which begin from now, cancer is no longer only ill like cold.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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