In America - Movie Trailer (video inspired by god of star)



In America『イン・アメリカ』

あらすじ

アイルランドからアメリカに入り、生活をはじめる一家の話である。
アメリカに入る前に一家は2才のフランキーを亡くして、心に傷をもっている。
夫のジョニーは俳優のオーデションを受けるが、受からない。
妻のサラは、元小学校教師だったが、パートの店員で生活をやりくりしている。
3才?の娘のアリエルと5才?の娘のクリスファーとの四人家族である。

アメリカに住みはじめたころ生活苦とフランキーの死の家族の心の傷を描き、階下に住む黒人とのつきあいの中で癒されていく様子を描いている。


感想(1) フランキーへの想い

実体験にもとづいたものだとビデオのカバーにあり、「フランキーに捧げる」との字幕がでてきた。
この作品の原作者は、この作品を書くことで自分の亡くした息子のフランキーへの想いを整理した。

サルカールによれば、文学作品をつくることは、サーダナー(スピリチュアル・プラクス=心の変形を正し、クリーンにし、拡張する)である。

映画にはフランキーは出てこないのに、フランキーが事実上の主役であった。
夫が目隠しして娘と遊んでいる時に、フランキーのことを思い出して取り乱すシーン、妻が夫との交わりの後に、夫の顔を見ることができず、落ち込んでいるシーン。
夫の目がフランキーの目とダブルからである。
娘のクリスファーも、フランキーが亡くなって、いつも泣いていた。
そしてフランキーに三つの願いごとをしてフランキーと語りあっていた。
姿に出ないフランキーが主役だった。

その家族の心を変形させているフランキーへの想い(サルカールのことばではサンスカーラ)を昇華しなくてはならない。

映画ETの最後のシーンのように満月の前を「フランキーが別れの手をふっているのが見える」と父と姉が、末娘のアリエルに信じさせ、本当にアリエルにフランキーが見えて、家族全員がフランキーと別れることができた時に、この映画は終わる。
つまり、この映画はフランキーの葬送なのである。

そして赤ちゃんが誕生する。


感想(2)黒人マテオの愛

最近のアメリカの映画界では、必ず複数の人種の登場させることが合意されているそうである。
共に生きる文化をつくる進歩的な現象だと思う。

この映画には、階下に住むマテオという不治の病の黒人がでてくる。
次第に家族と友だちになる。
私の推測では、ここまでは原作者の体験した事実であろう。
しかし、原作者は、このマテオを、Spirit(愛の神)の化身に描いた。
マテオは「私はすべてを愛している」と叫ぶ、そして、貧困のどん底で妻の出産費用の捻出に困っていたが、マテオは、死ぬ前にその出産費用を支払って旅立っていった。

実在の人物を念頭にスピリチュアルな想像を加えてマテオを描いている。
私はそう感じた。


This video was made as funeral of deceased son.
Making good work is not only high quality VO activity and raise soul level but also heal soul of deceased son really in this case
Shortly after collapse of body , soul of I consciousness of non-presence is in vicinity of relatives and is linked to ectoplasm of relatives.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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