牧瀬里穂 Miracle Love (video of turn is cannot be found)


『ターン』  

Dear
I am cosmic program in your mind.
This corner is consists of recommended video and happened video in shop.
We project of Heaven and gods introduce all impressions statements of videos when resting in home in order to cure cerebellum infarction.
Theme of this corner is love and life.


こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
このコーナーは、推薦されたビデオと店にたまたまあったビデオからなります。
ミツキが小脳梗塞で脳を休めていたときに見たビデオ感想文を全部紹介しています。
このコーナーのテーマは愛と人生です。


森マキ=牧瀬里穂、出版社の青年=中村勘三郎

あらすじ

ターンとは、この世にもどることである。
主人公の森マキは、生の世界と死の世界の境目にある世界にある。
すなわち交通事故で、肉体は生きて病院で植物人間となっている。
心だけが、この世界に交通事故の起きたその日の自宅にとどまっている。

その交通事故の日の自宅にいる森マキの心が電話をとると出版社の青年が森マキの絵を本の表紙に使いたいと申し込んできた。
森マキの心が電話でその青年の心とつながったのだ。
その青年と心をかよわせるなかで、彼女はこの世で生きたいと思った。
そして最後に青年の見ている前で、病院の森マキが長い昏睡から目を覚ます。


感想(1)

誰も思いつかない状況設定の奇抜さがあった。
しかし、ひょっとしたらアメリカの『Ghost(幽霊)』からインスピレーションを得たのかもしれない。

サルカールの論で考えると、人間は、身体と心と魂の三層からなる。
心は身体がないと機能しない。
身体なしに心が働くことはない。
魂は身体から離れることができるが、心と身体は一つなのである。

(ただし、detached mindとサーカーは表現し、分離した魂のことを分離した心とも表現している。
しかし、ウィルバーの議論では、心と物質は紙の裏表のようなものであり、心は物質から離れてはありえない)

だから、この『ターン』のように、肉体を離れて、心だけが働く領域というのはありえない。
身体が死ぬと、サンスカーラ(反作用の潜在力)として全部の記憶が刻み込まれた魂(アートマン=個体意識)の中に心は、収縮する。
そしてそのサンスカーラ(反作用の潜在力)を表現するのに適切な受精卵のもとに復元する。

ある意味では、この森マキが昏睡状態にあることは死である。
このドラマでは、魂は森マキの肉体に再生したと言える。

ただし、私たちは魂を見ることはできないが、魂を感じることはできる。
目がさめた状態で「私」がいるという感覚が「魂」である。
私の思っていること、感じていることを、自分のすべてを見つめている「私」感覚こそ、「魂」である。
私たちの心は魂を「含んで超えて」展開しているのである。


This movie is story that I consciousness of human of state of plant human condition in hospital is working away from physical body.
Human existence is unity of conflict between physical body of presence and I consciousness of non-presence.
I consciousness left away from physical body means death.
Significance to make movie story which is impossible in fact is to raise issue what I consciousness is.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ