Shine - Trailer (1996) HQ (video inspired by god of star)



Shine『シャイン』  

Dear
I am cosmic program in your mind.
This corner is consists of recommended video and happened video in shop.
We project of Heaven and gods introduce all impressions statements of videos when resting in home in order to cure cerebellum infarction.
Theme of this corner is love and life.


こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
このコーナーは、推薦されたビデオと店にたまたまあったビデオからなります。
ミツキが小脳梗塞で脳を休めていたときに見たビデオ感想文を全部紹介しています。
このコーナーのテーマは愛と人生です。


あらすじ

実話であり、現在も生きている人物である。

ポーランドの音楽好きでピアノを独学で勉強した父親のもとに生まれ、小さい時から父親のピアノのレッスンを受け、素質を発達させる。
そして専門家の指導も受け、各種の音楽コンクールで受賞するようになる。
アメリカに留学する誘いの手紙を父親から家族が崩壊するからと破り捨てられ、夢がつぶされる。
そしてさらにイギリスのロンドン大学からの留学の誘いがきた時、彼は父親の反対を押し切って、父親から勘当された形で、ロンドンに留学し、ラフマニノフの前でピアノをひき、ほめられたという先生の指導をうける。
そしてピアノ曲で最高にむずかしい曲とされるラフマニノフに挑戦し、みごとに完璧に演奏する。
演奏した後で、倒れ、精神病院に入院した。
精神病院での生活が長くつづき、若き天才ピアニストとしては終わりをつげる。
しかし、音楽付きレストランで演奏し、客から受けるようになる。
星占いの女性が、精神障害(たぶん統合失調症)の彼を自分の夫にして、演奏会などをさせて、今日にいたっている。


感想

1) ラフマニノフをピアノ演奏するところなどは圧巻であり、この映画の中にちりばめられたピアノ演奏は素人からみてもすばらしいものがあった。

2) 主人公が早熟の天才ピアニストから精神障害(おそらく統合失調症)になったこの話は実話にもとづいている。
そして、すぐれた芸術家で精神的に破綻している人は多い。
私はそれには理由があるとおもう。
この主人公の破綻は映画の中では父親が彼のアメリカ行きをみとめず、招待の封筒を燃やし、ロンドン行きも、なぐりながらとめようとしていた。
映画では、そこに彼の精神的な破綻の背景をみているようだった。
しかし、私の考えでは、それは彼の精神がおかしくなった副次的な要因である。

3) ケン・ウィルバーもサルカールも、身体的領域、知的心理的領域、スピリチュアルな領域のそれぞれのバランスある平行的発達(統合的発達)の重要性を説きます。
スピリチュアルな領域での体験とは、喜びpleasureと悲しみの領域を超えた充実した幸福、至福、恍惚感の体験です。
スピリチュアルな領域の発達ラインには、ピアノのような音楽演奏力のような各芸術の発達ライン、モラリティの発達ライン、黙想的集中力の発達ラインなどがあります。
(サルカールはモラリティをスピリチュアリティの発達の基盤におきます。
それなしにはスピリチュアリティの発達がありえないものとして。
存在の深み、存在領域の深みに一歩一歩着実に進むにはそれしかないとおもいます。
存在の深みにすすむことは、同時に喜びを超えた幸せと恍惚の深まりを意味しています。
不満そうな顔をしたスピリチュアリストはいません)

4) そしてケン・ウィルバーは、身体的領域、知的心理的領域やスピリチュアリティの他の発達ラインが頂点に進んでいない段階で、スピリチュアルな最高の至福、恍惚感を達成することは、心の病を引き起こす危険性があることを指摘していました。
まさに、このピアニストのケースがそれだとおもいます。
彼はラフマリノフという最高のピアノ曲を演奏し、その恍惚感にひたった後で倒れて、精神病となりました。

5) ケン・ウィルバーは、「状態」と「構造」を区別します。
ピアノ演奏で一時的に至福と恍惚感にひたっても、すなわちより深い心理「状態」を実現しても、それに対応する身体の内分泌構造や知的心理的な発達をとげているならば、恒常的により深い心理「構造」に前進し、常により至福の心理領域の中に生きてゆくことに進んでゆくことが可能です。
その場合は、心理状態の心理構造からの分離の距離は適切であり、進歩の運動をひきおこします。
しかし、この映画の主人公の場合は、身体的分泌構造と知的心理的発達段階は幼稚なままでした。
すなわち低位のレベルでした。
それに対してピアノ演奏ではラフマリノフ演奏で最高の恍惚感、スピリチュアルの最高のレベルまで達していました。
つまりこの最高の恍惚の心理「状態」は、彼の心理「構造」からの分離の距離は離れすぎて、統合できないレベルに達しました。
そこに統合失調症が生じたのです。

6) 私たちは、幼児のあどけないレベルでの心の安定をみいだします。
それは各領域と各発達ラインが未発達ゆえにアンバランスが生じておらず、そこに統合失調にいたる可能性がないのです。
しかし、各領域がアンバランスな発達を遂げてゆくと、そしてそのアンバランスがひどくなると、各領域、各発達ラインが分離してしまい、統合を失い病気になります。
したがって、私たちは教育を考える時、統合的な人格のためには、可能なかぎり三領域のバランスある発達(統合的発達)を追求することが必要です。
もし、主人公の父親に責任があるならば、ピアノの演奏力の発達だけを追求していったこと、三領域の土台となる身体的バランスと知的バランスの発達を追求しているように見えなかったです。
天才的才能をもった子だったがゆえにバランスをくずしてしまったのです。

7) 統合的発達を考える際に私は二つの視点が必要だと考えています。
ひとつは、三領域と各発達ラインの可能なかぎりバランスある発達を追求する。
(ただし、個性や才能があるから一定のバランスのくずれは当然であり、発達の原動力となる)、
この点は、ここで論じてきました。
もうひとつは、各発達ラインをひとつに統合する力、すなわちセルフ(自我=心の中心の『私』)の統合力の強化です。
これについてはここでのテーマではないので、省略します。
ひとつが三領域の統合的発達の追求、もうひとつが、心の中心の『私』の統合力の強化です。
重要なこの問題が、現代の多様化と自由化の教育改革をすすめる人々にはまったく抜け落ちています。
しかし、子どもたちの病理が、多様化、自由化の中で、いっそうの三領域の統合的発達と統合力の強化の必要性を証明してゆくでしょう。


This movie is story of human being who has quality of genius in music became schizophrenia.
Human artistic talent means level of connection with god of star.
Inspiration of god works because of linking with god.
Now, project of Heaven and gods erased negative god completely.
Negative god made this person schizophrenia.
From now on it is possible to utilize talent from Heaven by connecting with god of star.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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