Venezuela land reform criticised - 28 Dec 09 (video inspired by god of star)
(land reform should be done to make cooperative together with landload and peasants)
This article is appeal to establish earth government to people of whole world.
Mitsuki appealed to spread idea of no arms of one world.
This is same appeal of all gods of whole universe.
This article is that land reform should be done to make cooperative together with landload and peasants.
This way is true Marxism.
Even though Marx did not write land reform, thought of Marx is sharing means of production.
Only sharing means of production saves economic problems.
Mitsuki appealed to spread idea of no arms of one world.
This is same appeal of all gods of whole universe.
This article is that land reform should be done to make cooperative together with landload and peasants.
This way is true Marxism.
Even though Marx did not write land reform, thought of Marx is sharing means of production.
Only sharing means of production saves economic problems.
(ザミンダール(地主)制度についてのサーカーの言葉とコメント)
(1) ザミンダール(地主)制度についてのサーカーの言葉
ザミンダール(地主)制度は、きびしく批判されてきました。
それは次のようないくつかの問題点があったからです。
第一に、この制度下の農民は土地に権利を持たず、単なる耕作者にすぎませんでした。
第二にザミンダールは個人的財産として土地の大部分を所有していました。
第三に、ザミンダールが集めた税と彼らが政府に支払った額revenueの間には莫大な利ざやがありました。
ザミンダール制度の廃止は、これらの問題点を除去できず、逆に政府の歳入に悪影響を与えました。
プラウトはザミンダール制度を支持しませんが、廃止するよりも、ザミンダール制度に固有の欠陥を取り除くための立法化legislationがなされるべきだったと考えます。
これは、ザミンダールの力をそぐことと農民の利益を保護することを含むべきです。
この趣旨の法律がベンガルで 成立し、ベンガル・プラジャスタワ法案Prajasatwa Billという名前で施行されました。
それは、ザミンダールの力をある程度そぎ、土地の所有者として農民の権利を認めました。
インドのような後進国では、ザミンダール制度を国有化すべきではありませんでした。
かわりに、銀行預金残高の上限を定め、基幹産業への投資のためにザミンダールの預金を没収すべきでした。
土地所有の上限と銀行預金残高の上限が両方とも課せられるべきかという関連した疑問が生じます。
両方の方法とも採用されるべきことは言うまでもありませんが、銀行預金残高の上限の方が、土地所有の上限に先行すべきです。
これは、一方で新しい産業の確立に役立つ現金を直接に政府にもたらすでしょう。そして他方で資本主義の成長を抑止するでしょう。
土地の上限を施行することによっては、国民国家nationに生ずる直接の利益は期待できません。
なぜなら、土地を耕作することは政府の役割ではありませんから、耕作可能な土地が増えるわけではないし、生産も増加するわけではありません。
そのようなアプローチは大衆の感情を害し、大衆は国家stateがザミンダールに置き換わっただけだと感じるでしょう。
食料不足に直面して、すぐに土地政策を変更することは賢明ではありません。
ザミンダールが徴収した歳入と国家に支払った額との莫大な差額は、ザミンダールの個人収入へ収入税のような税を課すことによって縮めることができるでしょう。(DISCOURSES ON PROUT)
(2) コメント (これはこの箇所を訳した時の私のコメントです)
1) ザミンというのはペルシャ語で「土地」という意味です。
ダールは「所有者」を意味します。
ペルシャ語であるところをみるたぶんムスリムが侵入してできたムガール王朝の時代に地主を表す言葉としてザミンダールが使われだしたのではないかと思います。
2)サーカーはこのザミンダール制度の問題点として三つあげています。
一つ目は、農民は土地をもたず耕作者にすぎなこいことです。
二つ目は、一部の大土地所有者によって耕地の大部分が所有されていることです。
この二つは、戦前の日本をはじめどこの国でも地主制度は共通しています。
三つの目の問題としてザミンダールが農民から税を集めて、政府におさめる時に差額をポケットにいれるとあります。
ザミンダールが徴税官でもあった点は、少しインド独自の点です。
(ザミンダールの一部が下級官僚となって役人として税を集める仕事をしたというなら、過去、いろいろな国で見られたと思います。
2) なんとサーカーはザミンダール制を廃止すべきではなかった。
これらの問題点を克服するための立法化の措置をとるべきだったと言っています。
3) 国が没収するのではなく土地所有と銀行預金残高の上限を定める法律を作るべきだった。
とりわけ銀行預金残高の没収が大切だといいます。
1961年にイランでの農地改革の第一段階が始まりました。
それは土地所有の上限は定めましたが、銀行預金の上限は定めませんでした。
私の知っているかぎり、地主の銀行預金に上限をもうけて、没収した土地改革は聞いたことがありません。
しかし、これは政府が新しい産業をおこす財源にするとサーカーは言うのです。
5)ザミンダール(地主)が農民からとる小作料と自分の支払う税の差が大きくてもうけているからザミンダールの個人収入に収入税を課せと言っています。
6)このスピーチにはありませんが、そのあと、どうするのかというと、農業協同組合を設立して、農業関連工業を発展させて、その地域にバランスのとれた経済発展をめざします。
サーカーは「土地を耕す農民へ」というスローガンを支持しません。
土地を小部分に分割して零細農民をつくっても生産力が上昇せず、結局食べてゆけず農村を捨てて都市へ流れるからです。
小土地をもちよった協同組合経営を発展させて生産力を発達させ、雇用を確保するのです。(詳細は、プラウト経済論の中にあります)
7)中国やソ連でも集団化をめざしましたが、土地は国有もしくは集団所有でした。
サーカーのは、協同組合であり、土地の所有権はあくまで農民にあるところの集団化、協同化です。
8)農地改革は、社会を前進させてゆく上で避けてとおれぬ問題です。
これまでの土地改革には、大まかには、上からの道と下からの道があったと思います。
フランス革命やレーニンのロシア革命(スターリンの集団化の前)や人民公社にする前の毛沢東の中国革命など、地主から没収した土地を無料で農民の保有地とする下からの革命的な道とドイツのプロイセンやロシア、あるいはイランのパーレビー・シャーの有料での上からの土地改革などがあります。
上からの土地改革は既得権益をもつものがあらたなブルジョア的発展に利害を結びつけつつ、多数の農民の貧窮化のもとで進展します。
(日本は上からでしたが、戦争後の特殊な経済情勢があり、結果的に農民は安価で土地を自分のものにできました。)
また下からの革命的な道は、既得権益をもつ国内外の支配層の反抗が激しく、極めて戦闘的なものとならざるをえません。
中国革命やベトナム革命の勝利の背景には、地主の土地を手にする政策を支持した農民のエネルギーがありました。
ナポレオンを支えて進軍した農民にも土地を手にした農民たちがその土地を保持したいというエネルギーがありました。
今日の報道をみていると、アジア・ラテンアメリカなどの第三世界の農民たちは農業で食べて行けなくて都市に移動し、都市人口はその貧困層でふくれあがっています。
だから、昔のような農村を拠点にした革命運動は発展しないだろうなと思います。イラン革命はそれら元農民層の都市貧困層が大きなエネルギーを提供した革命でした。
もし、それらの大衆を組織化し、団結させるイデオロギーがあるならば、今後も同様の革命はおきる可能性があります。
しかし、どのような農業政策をもって進み、農業生産力を向上させて、食糧問題や雇用問題を解決してゆくのかについて正しい展望をもっていないとだめだということは革命後の中国の紆余曲折を見ればわかります。
それに対してサーカーは第三の道を提起しているのだと思います。
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)ザミンダール(地主)制度は、きびしく批判されてきました。
それは次のようないくつかの問題点があったからです。
第一に、この制度下の農民は土地に権利を持たず、単なる耕作者にすぎませんでした。
第二にザミンダールは個人的財産として土地の大部分を所有していました。
第三に、ザミンダールが集めた税と彼らが政府に支払った額revenueの間には莫大な利ざやがありました。
ザミンダール制度の廃止は、これらの問題点を除去できず、逆に政府の歳入に悪影響を与えました。
プラウトはザミンダール制度を支持しませんが、廃止するよりも、ザミンダール制度に固有の欠陥を取り除くための立法化legislationがなされるべきだったと考えます。
これは、ザミンダールの力をそぐことと農民の利益を保護することを含むべきです。
この趣旨の法律がベンガルで 成立し、ベンガル・プラジャスタワ法案Prajasatwa Billという名前で施行されました。
それは、ザミンダールの力をある程度そぎ、土地の所有者として農民の権利を認めました。
インドのような後進国では、ザミンダール制度を国有化すべきではありませんでした。
かわりに、銀行預金残高の上限を定め、基幹産業への投資のためにザミンダールの預金を没収すべきでした。
土地所有の上限と銀行預金残高の上限が両方とも課せられるべきかという関連した疑問が生じます。
両方の方法とも採用されるべきことは言うまでもありませんが、銀行預金残高の上限の方が、土地所有の上限に先行すべきです。
これは、一方で新しい産業の確立に役立つ現金を直接に政府にもたらすでしょう。そして他方で資本主義の成長を抑止するでしょう。
土地の上限を施行することによっては、国民国家nationに生ずる直接の利益は期待できません。
なぜなら、土地を耕作することは政府の役割ではありませんから、耕作可能な土地が増えるわけではないし、生産も増加するわけではありません。
そのようなアプローチは大衆の感情を害し、大衆は国家stateがザミンダールに置き換わっただけだと感じるでしょう。
食料不足に直面して、すぐに土地政策を変更することは賢明ではありません。
ザミンダールが徴収した歳入と国家に支払った額との莫大な差額は、ザミンダールの個人収入へ収入税のような税を課すことによって縮めることができるでしょう。(DISCOURSES ON PROUT)
(2) コメント (これはこの箇所を訳した時の私のコメントです)
1) ザミンというのはペルシャ語で「土地」という意味です。
ダールは「所有者」を意味します。
ペルシャ語であるところをみるたぶんムスリムが侵入してできたムガール王朝の時代に地主を表す言葉としてザミンダールが使われだしたのではないかと思います。
2)サーカーはこのザミンダール制度の問題点として三つあげています。
一つ目は、農民は土地をもたず耕作者にすぎなこいことです。
二つ目は、一部の大土地所有者によって耕地の大部分が所有されていることです。
この二つは、戦前の日本をはじめどこの国でも地主制度は共通しています。
三つの目の問題としてザミンダールが農民から税を集めて、政府におさめる時に差額をポケットにいれるとあります。
ザミンダールが徴税官でもあった点は、少しインド独自の点です。
(ザミンダールの一部が下級官僚となって役人として税を集める仕事をしたというなら、過去、いろいろな国で見られたと思います。
2) なんとサーカーはザミンダール制を廃止すべきではなかった。
これらの問題点を克服するための立法化の措置をとるべきだったと言っています。
3) 国が没収するのではなく土地所有と銀行預金残高の上限を定める法律を作るべきだった。
とりわけ銀行預金残高の没収が大切だといいます。
1961年にイランでの農地改革の第一段階が始まりました。
それは土地所有の上限は定めましたが、銀行預金の上限は定めませんでした。
私の知っているかぎり、地主の銀行預金に上限をもうけて、没収した土地改革は聞いたことがありません。
しかし、これは政府が新しい産業をおこす財源にするとサーカーは言うのです。
5)ザミンダール(地主)が農民からとる小作料と自分の支払う税の差が大きくてもうけているからザミンダールの個人収入に収入税を課せと言っています。
6)このスピーチにはありませんが、そのあと、どうするのかというと、農業協同組合を設立して、農業関連工業を発展させて、その地域にバランスのとれた経済発展をめざします。
サーカーは「土地を耕す農民へ」というスローガンを支持しません。
土地を小部分に分割して零細農民をつくっても生産力が上昇せず、結局食べてゆけず農村を捨てて都市へ流れるからです。
小土地をもちよった協同組合経営を発展させて生産力を発達させ、雇用を確保するのです。(詳細は、プラウト経済論の中にあります)
7)中国やソ連でも集団化をめざしましたが、土地は国有もしくは集団所有でした。
サーカーのは、協同組合であり、土地の所有権はあくまで農民にあるところの集団化、協同化です。
8)農地改革は、社会を前進させてゆく上で避けてとおれぬ問題です。
これまでの土地改革には、大まかには、上からの道と下からの道があったと思います。
フランス革命やレーニンのロシア革命(スターリンの集団化の前)や人民公社にする前の毛沢東の中国革命など、地主から没収した土地を無料で農民の保有地とする下からの革命的な道とドイツのプロイセンやロシア、あるいはイランのパーレビー・シャーの有料での上からの土地改革などがあります。
上からの土地改革は既得権益をもつものがあらたなブルジョア的発展に利害を結びつけつつ、多数の農民の貧窮化のもとで進展します。
(日本は上からでしたが、戦争後の特殊な経済情勢があり、結果的に農民は安価で土地を自分のものにできました。)
また下からの革命的な道は、既得権益をもつ国内外の支配層の反抗が激しく、極めて戦闘的なものとならざるをえません。
中国革命やベトナム革命の勝利の背景には、地主の土地を手にする政策を支持した農民のエネルギーがありました。
ナポレオンを支えて進軍した農民にも土地を手にした農民たちがその土地を保持したいというエネルギーがありました。
今日の報道をみていると、アジア・ラテンアメリカなどの第三世界の農民たちは農業で食べて行けなくて都市に移動し、都市人口はその貧困層でふくれあがっています。
だから、昔のような農村を拠点にした革命運動は発展しないだろうなと思います。イラン革命はそれら元農民層の都市貧困層が大きなエネルギーを提供した革命でした。
もし、それらの大衆を組織化し、団結させるイデオロギーがあるならば、今後も同様の革命はおきる可能性があります。
しかし、どのような農業政策をもって進み、農業生産力を向上させて、食糧問題や雇用問題を解決してゆくのかについて正しい展望をもっていないとだめだということは革命後の中国の紆余曲折を見ればわかります。
それに対してサーカーは第三の道を提起しているのだと思います。
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods