Latin America : Socialism in the 21st Century | Think Tank(video inspired by god of star)



(Now time has come that socialism of Marx realizes completely on whole earth)

Dear
I am comic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce article of assistant Mitsuki which was issued to social forum movement.
We write article of view of true gods.

This article is that society of network of socialist company with democratic organization is society after capitalism.
This is view of documents of Heaven.
When Marx received socialism from gods of heaven, industrial revolution occurred and capitalism began.
Gods downed Marx that development of productive force cause productive relation.
Now time has come that socialism of Marx realizes completely on whole earth.
IT productive force causes relation of socialist earth government.


(民主主義経済こそ資本主義経済を超える道(その3) 資本主義の基本矛盾の真の解決形態)

(1)
最後に資本主義に内在する基本的な矛盾について論じさせてもらいます。
それは、
「社会化された生産と資本家の占有との不一致」
(incompatibility of socialized production with capitalistic appropriation)
です。

私は次のように、三つの段階(a)(b)(c)で
理解しています。

(a)
独立自営農民
(農奴制から解放されていた)

自分が生産手段を所有し
自分が自分に指示して生産します。
自分の生産物である

ここには主体性が存在し、
自立的で民主的な人格が育ちます。
(世界が狭いので狭い視野だけれども)

(b)
しかし、資本主義経営なると
数多くの労働者を雇って集合的に働かせます。
「社会化された生産」です。
しかし、社会化した生産であるにもかかわらず
生産手段の所有は、社会化しておらず
「資本家が生産手段を所有」しています。
そのため

他の人が生産手段を所有し
他の人の指示で生産し
他の人の生産物となります。

労働時間内は、
真の意味で主体性が存在しません。
雇われた方には発言権はなく、
生産手段をもつ雇った側がすべての決定権を持ちます。

企業の内部構造は
上意下達のヒエラルヒー構造となり
生産点において民主主義感覚は
発達しません。

上に立つものに迎合する生き方を身につけた
信念のない人々が多数を占めるようになります。

(前に紹介した純粋力作型人間類型は存在できず
パーリア力作型とパーリア型が支配的となります)
(「精神なき専門人、魂なき享楽人」ウェーバー)
私たちが目撃している現代の大衆文化の精神的基盤は
ここにあると見ています。

(c)
さて、資本主義生産様式の基本的矛盾が解決したら
社会的生産に対して社会的所有が対応します。

自分たちが生産手段を所有し
自分たちで決めて生産し
自分たちの生産物となります。

(2)
では、そのような生産様式とは
どのようなものでしょうか。
その特徴をもつものは
協同組合にほかなりません。
給与の配分も解雇も、
組合員総会で承認されなくてはなりません。
民主的な合意で運営される職場です。

(c)の段階の経営形態は実際的には次のようになります。

○個人経営
(小規模な経営は、独立自営農民と同じ性格をもち、
資本主義の基本的矛盾をもちません)
○協同組合経営
(社会化の規模が一定の基準以上になれば、
協同組合化が義務づけられ、民主的な経営がなされます)
○国もしくは地方自治体をバックにした公的経営
(公共的要素が強いものなど。内部組織は民主的なものとなる)

これこそ、マルクス、エンゲルスの指摘した、
資本主義の基本矛盾の高次解決形態だと
私は思うのです。

これは民主主義経済にほかりません。
「人民の人民による人民のための動的経済」です。

数年に一度、議員を選ぶ民主主義で
民主主義の発展は終わりではありません。
生産点と生活点(職場と地域)で
このような経済民主主義が根付いた時
私たちは、本物の民主主義を見る
ことになります。

(生活点すなわち地域では、
①生活必需の地域自給追求を根幹にすえつつ
②小地域の社会経済委員会による下からの計画経済となります。
以前、論じさせていただきましたので、
ここでは省略します)

(3)
この(a)(b)(c)を説明し
(b)という資本主義時代は、
他の時代と同じように
歴史的な一時期であり、
必ず(c)に進むのだと
膨大な研究にもとづいて論じたのがマルクスだったと思います。

マルクスの未来ビジョンには弱点があったけれども
資本主義の矛盾を分析し、
次の生産様式にとって代わる一つの歴史的な生産様式である
ことを論証した功績をいくら強調しても
しすぎることはないと私は考えています。


付録1
サーカーによれば、このコスモスのあらゆる存在の
「生成、発展、消滅」は、GOD(神)のあらわれにほかなりません。
Genaration(生成),Operation(維持),Destruction(崩壊)です。

資本主義もまた
崩壊することは避けられず、
次の段階に進んでゆきます。

サーカーを尊敬する経済学者のラビ・バトラは
次のように言います。
 「マルクスの哲学は、批判者によって
注意深く詳細に解体されてきました。
しかし、すべてが裁断された後でさえも、
マルクスの哲学の美しさは、
その根本的なところが否定できないところにあります。
すなわち資本主義は重大な矛盾に苦しむことです。
富裕者による利潤追求と富の蓄積の性向が、
産業サイクルの循環に対して引き起こしてきた問題の
責任を負わざるをえません。
それは、この2世紀の間、
西洋文明の土台を揺さぶってきました。
今日も、不安定な資本主義経済の上にダモクレスの剣のように、
景気後退の不安が迫ってきます。・・・
 資本主義を描写する際に、
サーカーはいくつかの点で、
マルクスが影響していると言うことができるかもしれません。」
 
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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