Capitalism's Stunning Contradiction (video inspired by god of star)



(It needs that socialist all over world should make network in whole earth)

Dear
I am comic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce article of assistant Mitsuki which was issued to social forum movement.
We write article of view of true gods.

This article is that contradiction of capitalism is three types.
One is fundamental contradiction.
Second and third is phenomenal contradiction.
Phenomenal contradiction is different in age.
Fundamental contradiction is not change as long as capitalist society.
This view of Mitsuki is correct.
In documents of Heaven it is written that today's capitalism has same fundamental contradiction with age of Marx, Engels.
Phenomenal contradiction is far different with age of Marx. Engels.
Phenomenal contradiction is expressed in scale of earth.
It needs that socialist all over world should make network in whole earth.


(民主主義経済こそ資本主義経済を超える道(その1)・・資本主義の矛盾と階級対立の今日的現れ方)

(A)
先日の新聞で中曽根康弘氏が「貪欲資本主義の崩壊うんぬん」と
論じている記事を見かけました。
彼が、資本主義をより貪欲なものにしていく上で
重要な役割を果たしたことはさておいて、
このことは資本主義経済システムのままでいいのかが
立場を問わず、共通の問いになりつつある時代を
迎えているのだと思います。
そこで資本主義について私の意見を述べたいと思います。

(B)
私は、エンゲルスの『空想から科学へ社会主義の発展』というパフンレットの
第三章に叙述されている資本主義の矛盾について哲学的に深める価値があると
思っています。

資本主義の矛盾について三つ述べられています。
(1)「社会化された生産と資本家の占有の不一致」
(incompatibility of socialized production with capitalistic appropriation)

(2)「社会化された生産と資本家の占有の間の矛盾は、
それ自身をプロレタリアートとブルジョアジーの対立として表現された」
(The contradiction between socialized production and capitalistic
appropriation
is manifested itself as the antagonism of proletariat and bourgeoisie.)

(3)「社会化された生産と資本家の占有の間の矛盾は、
個々の職場における生産の組織性と
社会全体における生産のアナーキーの間の対立として
自分を表現している」
(The contradiction between socialized production and capitalistic
appropriation
now presents itself as an antagonism between the organization of production
in individual workshop
and the anarchy of production in society generally.)

この三つについて
(2)、(3)、(1)の順に論じてゆきたいと思います。

まず、この三つの矛盾の関係を説明したいと思います。
生産の社会化と資本家の占有と不一致という第一の矛盾は
資本主義という経済システムに固有の本質的矛盾であって
資本主義経済の誕生から死滅まで伴う基本矛盾です。

(1)の基本矛盾が、顕在化したのが、
(2)と(3)の現象矛盾であり、
資本主義の展開にともなって、
その現れが変化してゆくものとして
とらえることが必要だと思います。
(2)と(3)についてマルクスやエンゲルスの言及は
当然、現代の資本主義と異なっており
現在にそのままあてはまりません。

したがって、現象矛盾としての(2)の
「プロレタリアートとブルジョアジーの対立」
すなわち労働者階級と資本家階級との階級対立ですが、
これは、マルクスやエンゲルスの頃の産業資本主義の時代の
の表現形態だと思います。
表現形態は変化してゆくと見るのが大切です。

(C)
資本主義経済の基本矛盾(1)は、
生産が社会化しているのに、
資本家が生産手段を占有し、
経済運営の決定権をもつ
非民主主義専制支配システムであることを指摘しています。
したがって、少数の幹部が、労働者の解雇を決定したり
自分の給料も含めてすべてを決定できたりします。 また自分たち富裕者に都合がいいように
スポンサーとなって自分の企業の公的なお金を
政治献金として政治家を動かします。

そこでマルクスやエンゲルスの当時は
資本家と労働者の階級対立として、
その矛盾が表現されていたわけです。

独占資本主義と帝国主義の時代になると金融資本家や
大企業幹部に富が集中し、
中小企業や従属国の資本家の矛盾としても顕現するようになります。

さらに今日では、多国籍企業のような巨大企業と地域企業の矛盾
企業活動と住民の生活環境や地球環境との矛盾
軍事産業とそのための国家予算と
医療や教育や福祉を必要とする人民の間の矛盾
などとして、顕現していると思います。
また、大企業の組織体内部でも、正社員と幹部の間の対立は
潜在的にあるとしても
派遣労働者のような弱い境遇の人々へのしわよせとなり
派遣労働者の生活をかけた闘いとして顕現しつつあります。

マルクスは当時の労働者と資本家の対立という現象矛盾を背景にして
「万国の労働者、団結せよ」と言いました。
しかし、今、同じスローガンをかかげたら愚かだと思います。
現象形態は多様に変化しているからです。
「週間朝日」によれば、日本共産党の志位氏は
「万国のプロレタリアートよ。団結せよは有効か」の質問に答えて
「国際連帯の旗印としては、『反資本主義』や『反帝国主義』よりも
さらに広範に人々を結集できる旗印が大切です」
と述べているのは、私は適切だと思います。

労働者と資本家の階級対立は
今も内包しているとは思います。
資本家側のリストラなどに労働者側が闘争を
組まざるをえない側面があるからです。

しかし、私たちは
それらの問題の根源に
政治家たちの背後で巨額のお金を手にして
社会運営の決定権を事実上に握っている
少数の巨大企業の幹部、軍事産業幹部たち
の財力があることを見る必要があります。

集中した富を手にする彼らと
一般大衆の間の対立として、
資本主義の基本矛盾の現象形態を見るべきだと思います。

有限の世界の富が一部に集中しているために
大衆の間の貨幣循環が滞っていることに
今日の危機的事態の本質があると考えるからです。

破綻したリーマン・ブラザーズ社の幹部のファルド氏の年収が
ここ7年間、平均年収は、ほぼ70億円。
薄井さんが調べたところによると
2006年のロッキード社幹部の年収25億円、
軍需産業30社の幹部の平均年収10億円、
(それに対してイラク、アフガニスタンの前線で
戦っている兵士の年収は270万円)
だそうです。

資本主義が非民主的な経済システムであり
中央で決定権をもつ少数者に富が集中するところに
経済的苦難の根本的な原因があります。

ソ連型マルクス主義のテキストは、
またそれを継承するマルクス解釈は、
資本主義の矛盾を労働者と資本家の階級対立として
矮小化した把握をしていたと思います。

今日、マルクスの再評価が生じているので、
私はこの点を指摘しておきたいと思います。

(D)
深部に存在する本質的矛盾とそれが顕在化した矛盾には違いがあります。
たとえば、成長して足の大きさが大きくなっているのに
無理やり、おなじ大きさの靴をはいていると
ある人は豆ができてくるかもしれませんし、
ある人は腰が痛くなり、ある人は肩が凝るかもしれません。

現象矛盾は、時、場所、人に応じて変化してゆくのです。
資本主義の基本矛盾は資本主義構造が存在する期間つづくのです。
無理やり、その構造を維持すれば
より大きな災害となってわれわれの前にあらわれるのです。
ちょうど、足が大きくなったのに無理やり同じ靴を履いていると
もっと大きな問題を引き起こすように。

豆や腰痛や肩こりなどの対処療法は必要ですが
根本的な原因の除去のためには
足にフィットする靴に変える必要があるのです。


(つづく) (マルクスもエンゲルスもレーニンも資本主義の矛盾については
素晴らしい知性で見事に分析したけれども、
この基本矛盾の高次の解決形態のビジョンを示していなかった
というのが、数回にわけて投稿する私の最後の結論です。
そして資本主義の基本矛盾の高次の解決形態が
民主主義経済にあることを示したいと思っています。)
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ