The circular organization....Five ideas about organization design...Part 5 (video inspired by god of star)



(This means that social structure should be built up as horon structure of law of universe)

Dear
I am comic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce article of assistant Mitsuki which was issued to social forum movement.
We write article of view of true gods.

This article is that economic system should be organized base on law of universe.
Law of universe organizes as horon layers.
Horon means unit of existence of universe.
Only human social system is not horon structure.
Horon structure is that under horon structure defines upper horon structure.
God of star downed to Marx "understructure defines superstructure".
This means that social structure should be built up as horon structure of law of universe.
In under layer horon has right to decision and build up upper layer horon with other horons.
Human society including work place should be organized following universal law.
This is true Marxism.


(「下からの計画経済」とその理論的基礎(上) 宇宙の原理ホラーキー階層構造)

「下からの計画経済」を2回にわけてより詳しく
そのビジョンと理論的基礎を論じさせていただきます。

下からの計画経済は
「人民の人民による人民のための動的経済」を運営するためです。
すなわち民主主義経済を運営するために行います。

下からの計画経済における経営形態には三種類あります。
①小規模なものは個人営業として現在と同じく自由に展開されます。
②今日の資本主義企業は、協同組合経営として
合意にもとづいて民主的に運営されるものに変えられます。
③国や地方自治体による経営が、非営利非損失の原則で民主的に運営されます。

このような経営内部の民主主義構造とともに
下からの計画経済が
社会全体の経済民主主義を支えます。

(1)
小地域社会経済員会は計画を立て、小地域の人々の合意を得てゆきます。
小地域の範囲は、地域の隅々まで人が精通することが可能な範囲です。
範囲が大きくなりすぎますと、
すべての地域住民ニーズを正確に理解できなくなります。

地域の生産物(農漁村なら海産物や農産物)を原料とする
加工工業(農業後工業)をその地域に育成し
農漁村なら必要な資材、道具、機械や肥料などの工業(農業前工業)
をその地域に育成します。
その地域が得意とする産業、その地域に適した産業は、
重点的に育成してゆきます。
そのようにして地域に完全雇用を実現し
その賃金による購買力で地域市場を形成します。

社会経済委員会が最低賃金を徐々にあげることで
その地域の生活標準をアップさせてゆきます。
(最低賃金の意味が現在と異なります。
すべての働ける人に雇用が保障された上での
最低賃金の上昇はそのまま
地域の標準的な生活水準の上昇につながります)

小地域は近隣の小地域と連携して中地域経済委員会を構成し
衣食住教育医療エネルギーという
基本的生活必需について地域自給(地域再生産圏)をめざします。
需要と供給を計算し、推定しながら進めてゆきます。

小地域経済委員会のものは短期計画であり
中地域社会経済委員会にもちよって調整と合意を進め
中期計画にしあげてゆきます。
基本的生活必需についても中地域において地域自給の実現が可能であり、
小地域は、近隣と調整の中で自給を位置づけてゆきます。
もちろん、
中地域、大地域において非生活必需についても
可能な限り自給が追求され、得意産業の育成がはかられます。

小地域から中地域、大地域へと下から上へと
経済計画の合意形成(統合過程)が進んでゆきます。
これは、現行の資本主義とも旧来型の「社会主義」
とも違います。
資本主義は、小地域から離れた中央の本社や中央の国や県が決定権をもちます。
旧型社会主義は、小地域から離れた国の中央が決定し、上から計画をおろしていました。

どちらも中央集権centralized経済です。

(2)
未来ビジョンを考えるにあたって、
この宇宙の原理と合致させることが必要だと述べました。
その点をもう少し、詳しく論じさせてもらいます。

ホロンとはこの宇宙の構成単位のことをさします。
あるホロンは同じレベルの他のホロンと
協働して上位レベルのユニットを構成します。

あるホロンは下位レベルに対しては「全体」を表現しますが
上位レベルに対しては「部分」をあらわします。

具体例で考えると
分子ホロンは下位レベルのそれを構成する原子ホロンに対しては
全体(統合した単位ユニット)を表現していますが
上位ホロンに対しては、それを構成する単位ユニットの「部分」です。

つまり
1分子H2Oは、原子H2とOの統合したユニットであり゜
分子は下位レベルの原子に対しては「全体」を表しています。
同時に上位レベルの細胞に対しては、分子は、その構成「部分」です。

このコスモスの存在階層は、
下位レベルから上位レベルまで無限に
上に対しては「部分」、下に対しては「全体」という
あり方で形成されています。

部分(個)は、他の部分(個)との協働の中で
上位ホロンを形成してゆきますから
同一レベルでの他者との「関連のし方」が問題になってきます。

自立しない依存する個(部分)と
依存させる個(部分)との関係があるなら
非民主主義構造です。

自立した個(部分)による対等の協働の構造が民主主義構造です。
私たちは、自立した個の対等の協働という構造を
協同組合という職場で実現し、
下からの計画経済において地域で実現してゆきます。

(3)
したがって、下からの計画経済は、
すべての小地域の「自立と協働」の重層構造の
アイデアのもとに探究されるべきだと思います。

生活必需である衣食住教育医療エネルギーなどで
自立できない地域は他の地域に依存せざるをえず、
他地域にコントロールされてしまいます。
だから「他に依存しないし、他を依存させない」
自立した地域づくりが必要です。

もちろん、このコスモスには、
完全に自立した存在はありえません。
生活必需を自給できた上での
他の地域との交流、協力関係の発展は
どちらの地域も豊かにします。

しかし、今日の新自由主義の資本主義経済は
農産物など生活必需品を含めて関税撤廃を進め
小地域の生活必需の自給を破壊させ
世界経済おける依存・服従と支配の地域間構造を作り上げました。
依存した地域も不安定ですが、
依存させている地域も不安定になります。

それを推進してきたのが、小地域の人々から
遠く離れた地域の豪邸に住む多国籍企業の幹部たちだと思います。
彼らは、小地域の経済自立を破壊する政策を
お金の力で、学者・マスコミに賛美させ
お金の力で、政治家たちに実施させ
世界の人々の生活を不安定に追い込みました。
そして人々の不安定からさらなる暴利をむさぼっていると思います。
アグリビジネスの所業を見るとそれがよくわかります。

これは、資本主義から来ていると思います。
資本主義は、お金と生産手段を持つものが決定権をもって
上からヒエラルヒー型の組織をつくる
中央集権centralized経済だからだと思います。

私たちはそれに抗して、自立した地域の対等な「協働」関係を
重層的に組み立てた経済構造をめざすべきだと思うのです。
これは、コスモスの原理にそって私たち自身を組織化することです。
(つづく)
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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