BELLADONNA "Imagine World Peace" (A TRIBUTE TO J. LENNON AND ALL VICTIMS OF VIOLENCE) (video inspired by god of star)



When human beings share whole earth, eternal peace planet realizes

Dear
I am comic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce article of assistant Mitsuki which was issued to social forum movement.
We write article of view of true gods.

This article is that as long as nation system continues, war continues.
This view of Mitsuki is view of documents of Heaven.
When human being began to cultivate land, human group began to struggle with arms.
When human group occupy own land, there is need to fight to keep own land.
When humankind share whole earth, there is no need to fight.
When human beings share whole earth, eternal peace planet realizes.




9条を変えることは自衛隊がアメリカ軍の手下として戦争する道

憲法9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない

1)9条を変えることは、自衛隊がアメリカ軍の手下として戦争する道

私も、泥さんと最後の部分以外は似ていて
今の日本の歴史の局面で議論すべきは自衛隊が違憲かどうかの論ではないと思っています。
9条があってはイラクに派遣しても実際に武器をもって戦うことができない。
9条を変えたら、アメリカによるイラク戦争などのような戦争に自衛隊が参戦できる。
ここに現在の事態の本質があると思っています。
これについては、自衛隊を違憲と解釈した人も自衛隊を合憲としてきて支持してきた人も
一致すると思います。
9条を本当に守りたいのであれば、この論点を前面に押し出すしか道はないと思います。
「今、この瞬間」は、9条を守るためにこのことが一番重要だと思っています。

2)
私は、日本に自衛隊というミサイルや戦艦などをもつ戦闘部隊、あるいは米軍基地の戦闘集団が存在しなくてすむ世界を作りたいと思っていますが
180もの主権国家の集合体の国際システムの現段階では実現困難だと思います。
だから、論点を日本国憲法の9条は自衛隊を違憲のままにしているから、 合憲にするために9条を変えようといわれれば 無防備論的な議論では、まず100%勝ち目はなく、 国民世論は確実に改憲派の方に流れてゆくと思います。

(だからといって多様な運動が展開してゆくことは、
国民の中にある様々の層を引きつけてゆくために貴重であり、
無防備的論も含めて様々な運動の存在意義を
否定しているわけではありません)

3)
私はレオニードさんとの以前の議論で紹介したように
9条の2項の言う「陸海空軍その他の戦力は保持しない」という規定が 朝鮮戦争、中国革命の前進の状況のもとで、日本を反共のとりでとするために 日本に軍隊を復活させて、アメリカの軍の補助部隊としてゆきたいとアメリカの意思で崩されたという見方をしています。

そして、1945年までつづいた戦争に辟易している多くの国民世論によって
アメリカ軍とそれをささえる親米右派の意図は実現しなかった。
アメリカ軍の手下として日本の自衛隊はベトナム戦争に派遣することができなかった。

4)
改憲の動きをストップさせてきたパワーの源は、戦争時代の体験者の意識にあったと思います。

1945年に15才だった人は、1975年には、45才ですから、
日本社会の中心を担った人口の大部分が、身体で平和の尊さを知っていたわけです。
しかし、今の若い層は、第二次大戦の悲惨な記憶も
50代の人が日露戦争や江戸時代の飢餓をおじいさんから聞かされて感じるような
遠い世界の出来事として感じます。

今、2007年です。15才だった人は77才です。
45才の人は、1962年生まれです。
今の若い人は、戦争を知らず、国家のために戦った人の子ではなく
会社人間として会社のために戦った人の子の時期です。

このような中で9条を変えたい次の勢力が力をもってきているのではないかと思います。
〇憲法9条を変えて、交戦権をもつ国にして、世界で偉そうにしたいというナショナリスト(国家主義者)
〇戦車や戦闘機、ミサイルをつくっている企業の幹部がスポンサーとなり
〇日本の自衛隊にも、韓国など他の国々のようにアメリカ軍に協力させて戦争させたい米軍上層部

とりわけ、それは、格差の進展の中で明日への希望を見失い、流入しつつある外国人の排斥でうさをはらしたい層を
ひきつけているのではないかと見ています。

5)各国は戦力を放棄し、民主的世界連邦の市民軍へ一本化する道

「ということで、国軍の保有は、日本が将来もっと民主的に改善され、国民主権が確立されてからの課題であると思います。危ない思想でしょうか。」という泥さんのご意見についですが
  私は、180もの主権国家の集合体である今日の国際システムのもとでは、戦争はなくならないと見ています。
たとえていえば、戦国時代を第一次大戦と第二次大戦としましょう。
徳川幕藩体制を、国際連合に加盟している主権国家連合の現代だとしましょう。
実際、UNITED NATIONは、 日独伊(織田、豊臣)に勝利した米軍(徳川)を中心とするシステムです。
(ソ連の存在はここでは省略します)
米軍(徳川)に、はむかうところはぼこぼこにやられます。
御家がつぶされ、別の殿様と入れ換えます。ベトナムやイラク。

勝海舟、坂本竜馬のように、まず藩(主権国家意識)ではなく、
日本人(人類意識)でゆこうぜという意識の人が生まれて、増える必要があります。
すなわち人類ナショナリズムをめざす意識を発生させることが必要です。
それは空論ではなく、世界社会フォーラム憲章は、プラネタル・ササイアティ惑星社会をめざすと明言した運動であり、
21世紀に急速に輪を広げつつあります。

また進歩的社会主義(プラウト)を提唱したサーカーの弟子のヨガの先生たち3000人以上が、脱藩(国家を超えて)
無国籍的にサンスクリット語の名前をつけて地球規模で活動しています。
たとえば、ベネズエラのチャベスの経済顧問の一人であるダダ・マヘシュヴァラナンダはアメリカ人ですが、アメリカを脱藩して、ネイション的にはアメリカの敵国のために活動しているわけです。

泥さんのいわれる民主的な政府ができた時
その政府が、民主的な世界連邦政府を作り、
すべての国の軍備を世界連邦に集中させることを
国連に提案します。
国軍はなく世界連邦の市民軍として民主的世界連邦政府の指揮下にあります。

いくら民主的な国家をつくっても、
国軍(ネイション国家の軍隊)であるかぎり戦争を人類社会から一掃することはできません。
アメリカは民主的な国家システムですが、その国軍はいつも戦争しています。

6)
社会サイクルは、最初、武の闘うマインドのものが、知と財を従えて、新しい社会構造を打ち立てます。
次に、知のマインドのものが、武の後継者と財を従えて、法律などをつくり社会構造を安定的にまわせるようにします。
次の、財のマインドのものが、政治の舞台で活躍する武と知を財の力であやつります。
そして、財が財を集中しすぎて、一般大衆の生活が不安定になり、武と知の才ある層が一般大衆のレベルにおちてゆきます。
そして大衆を率いて、武と知が、財と財を支える武と知の三角同盟に対して、闘いを組織し、
財の優位をうちやばり、あたらしい社会サイクルの段階へと革命をおこします。
そして武がリーダーシップをにぎり、財と知がそれをサポートする歴史段階がやってきます。

(サーカーの「社会サイクル論」です。 
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/theory/theoryofsarkar/2shoucycle.htm 長くて難解です。すでに紹介しています。)

重要なことは、社会サイクルは永久に続いてゆくことです。
民主的な国家の理想段階はやってきません。
それは歴史をふりかえればわかります。
国内規模で市民社会フォーラム、国際規模では世界社会フォーラムに結集するグループが
永続的に、大衆の意識を覚醒する役割りを果たし続けて、
一部の富裕者への富の集中の批判
戦争への動きに対する批判
などをつづけてゆく必要があります。

国軍の維持には、戦車やミサイル、戦艦が必要です。
それを産み出す産業が必要です。
社会サイクルの最終の局面になり、財が富に集中し、大衆の生活が悪化する時期がきます。
そこで不況になれば、大衆の不安をナショナリズムを駆り立てて外国を敵視するようにもってゆき
軍事産業が国防費の増額を勝ち取ろうとする動きが生じる時期が来るはずです。

つまり、永遠につづく歴史的変化の中である理想状態に達することはありえないということです。
だから、民主的な理想政府ができたら、そこでもう9条を変えて国軍をもっても大丈夫だとはならないと思います。

民主的な世界連邦政府をつくり、そこに各国軍隊を集中させ、
各国が憲法9条をもって戦力と交戦権の放棄を行う方向が、
現実的な国際平和のオメガ・ポイント(めざすべき最終解決の理想状態)だと思います。

私はネイション国家を超えて人類社会をつくることと
資本主義経済を超えて民主主義経済をつくること
この二つを平行して追求する時
人類の未来が開けると思っています。

(「サーカーの世界政府論」、
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/theory/theoryofsarkar/3worldgovenment.htm これはすでに紹介しています)

7)
まとめとしてサーカーの言葉です。
「さて、インターナショナリズム(国際主義) という用語を使う時は、
別々のネイションの存在を前提としています。・・・
一つのネイションが他のネイションの搾取の上に栄えようする時、
それに反対せざるをえません。
この反対は、最終的には戦争をももたらします。
だからインターナショナリズムも解決ではありません」(Pseudo-Humanism)

サーカーの提案は、ナショナリストでもなく、インターナショナリストでもなく、
ユニヴァーサリストになりなさいということです。
普遍的な人類意識を発達させつつ、地域的多様性をも同時に追求する普遍主義ですから
根なし草のコスモポリタンとは意味が違います。
本質において一(ワンネス)であり、顕現において多様性が このコスモスの姿だからです。




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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