Creating Prosperous Communities - Cooperatives in Maleny
(video inspired by god of star)
(Struggle of human being should be aimed this change)
This article is social progress from capitalism which is non-democratic structure to socialism sharing means production which is democratic structure.
Struggle of human being should be aimed this change.
この論文は、非民主的な構造の資本主義から民主的な構造の生産手段共有の社会主義への社会進歩です。
人間の闘争はこの変革を目標とすべきです。
「資本主義は老衰し自然死する」「資本主義は爆竹のように炸裂する」
(1)
まず、進歩的社会主義(プラウト)による
今日の物質主義資本主義物質主義文明を超えるビジョンを経済、政治、文化の三領域について次のようにまとめてさせていただきます。
第一に、資本主義経済を超える民主主義経済をめざす。
それは、協同組合経営、公的経営、個人経営の経営三形態にもとづいている。
それは、経営陣が民主的に選出される民主主義的な運営である。
(それに対して、資本主義企業システムは上部少数者が決定権をもつ点で非民主主義的であり、封建時代以前と変わらない)
また資本主義経済を超えるもう一つの柱として非集権decentralized economyをめざす。
それは、遠く離れた本社や政府が、それぞれの地域の経済開発の決定権をもつのではなく
それぞれの地域住民が決定権をもつものである。
それぞれの小地域で可能なかぎり、
農業、商業、工業のバランスのとれた経済構造を追求し、
それぞれの小地域住民が経済計画の決定権をもち、
近隣の小地域との調整ために計画は下位から上位に立ち上る。
以上は、資本主義を超える「人民の人民による人民のための民主主義経済」である。
それぞれの地域での標準的な衣食住教育医療は、すべての人に保障されること が大前提である。
第二にナショナリズムを超える地球惑星社会をめざす。
それは、現代の国民国家(ネイション)を超えた存在を、その上部に地域連邦、世界連邦として出現させることである。
また国民国家にある決定権は下位の地域レベルに委譲され、非集権decentralized経済を支える。
国民国家の権限は、上と下に委譲され、
一行政レベルに可能なかぎり近づいてゆく。
第三に、これらを推進してゆく文化は、ネオ・ヒューマニズムにもとづく。
すなわちすべての人類、生命、地球(大地)あらゆる存在を尊いものとして意識する。
人間だけにかかわっていたヒューマニズムをさらに拡張したものにする。
そしてあらゆるドグマ(教義)の枠に精神が とらわれていることから「知性を解放」し、 枠を超えた人間の交流と発達をめざす。
(2) 以上が、進歩的社会主義(プラウト)による 今日の資本主義物質文明を超えて出現する新しい文明世界の様相です。
サーカーはトータルに描いていますが、
今日の先進的な様々な思想家とオーバーラップしているなあーと感じます。
論者の強調点や領域は異なりますが、
今日の世界の到達点を「含んで超えて」
もう一つの世界のビジョンを様々な思想家が提示する時代となっています。
アーヴィン・ラズロ、デヴィッド・コーテン、・・・・
マルクスの潮流も含めて、
様々な思想的系譜にあるすぐれた知性の人々が さらに心を拡張させて、他の領域にある人々と交流し、一致的を拡大させていきながら 社会への建設的影響力を強めてゆく必要があると思います。
(3)
そこで、レオニードさんの株式会社についての言及です。
「個人経営の発展した形態が株式会社経営で、これはなくならない・・・
しかし、ある時代の新分野は次の時代に既存分野なりますから、
株式会社は従業員に徐々に買いとられ、協同組合的な会社になるのがいい。
そして、この動きに既存の株主の大部分は大賛成するでしょう。」
とおっしゃっていただいています。
レオニードさんは株の取引とかかかわっておられるようでプロの側面があります。
私はまったく素人ですが、正直に感じることを述べさせてもらいます。
以前に、日本航空の株主総会の報道から
投資家の利益を実現しないからといって
株主総会が、経営方針や経営陣選出の権限をもっているのは
私は非民主主義経済だと述べさせてもらいました。
たとえば、
「日航 人員削減前倒し」「1年以上 退職金10%カットへ」の方針ですが
http://blog.goo.ne.jp/038sinagawa/e/9a909c053caeca58d446211ca5bc4a43
「日本航空労組役員は株主総会に出席せよ」とこのブログの人は言っています。
http://zenon.mystaff.co.jp/zenon2/stockfolders.htm
この人のブログは、日航の経営陣の悪行を論じ、 個人株主の団結で、経営陣を変えようとしています。
株主総会が、日航という企業の主権者であるような議論に感じます。
経営陣の悪行を正せないとしたら、
資本主義企業の内部構造がヒエラルヒー構造であり
会社幹部が決定してゆく構造にあり、非民主主義的であることに 根本原因があると思います。
上部の少数者が決定権をもつヒエラルヒーシステムから
民主主義的階層構造(ホラーキー構造)の会社になるべきで、
上部が人事権などの決定権を独占すべきでなく 各部署に決定権をDecentralizeする構造をつくってこそ
非民主主義的な資本主義の問題が克服されると思っています。
(ソ連や中国も国家資本主義であり、 中央集権経済であることは以前から論じています。
私は核心部分は民主主義経済構造であるかどうかだと思っています)
(3)
先日、アデランスの株主総会で、
アメリカのスティールという投資会社がアデランスの経営陣を交代させました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32019520080529
アデランスに勤務する社員とその家族の労働と生活に
なんのかかわりのない人が
遠く離れたところに住んでいる人が
ただ財力をもつというそれだけの理由で、
しかももっと「もうけをあげる」ために
他地域の企業の経営者をとりかえるのです。
なんという非民主主義的経済でしょうか。
植民地は宗主国によって行政幹部が決められました。
新自由主義資本主義は、まさしく 富裕者(投機グループ)よる全世界の企業の植民地化に道を開いているのではないでしょうか。
私は、民主主義経済は、その企業に勤務する人が自分たちの会社の経営陣を下からホラーキー的(民主主義階層的)に選出してゆくべきだと思います。
だから、より多くの資金を集めるという意味で 協同組合企業が株式の方式をとるにしても お金もつ投機家たちの権限を縛る法律の条項が必要だと考えます。
(それがどんな形かわかりませんが、少なくとも50パーセント以上は自己資本を原則として 外から受け入れる投資は49パーセントまでにするとか このあたりはプロの研究家の人におまかせする課題です)
言いたいのは、会社内部の機構が下からの民主主義階層構造で人事も方針も合意を積み上げて運営される協議経済であるべきだということです。
アデランス会社のことはアデランスの社員が民主的に合意して運営してゆくべきで、 もちろんマーケティングの専門家などの意見もきく必要があり 内部で独善的にきめよといっているのではありません。
問題は、会社内部にホラーキー型民主主義に変革してゆくことです。
そのためには、協同組合化しかないと見ています。
(4)
ただし、サーカーは、協同組合経営は、人々が納得していないのに実施するな。
条件が整ってから実施にうつしなさいと拙速した協同組合化をいましめています。
そしてマスター・ユニットとして
協同組合経営ネットワークで成功した典型的地域をつくりなさいと言います。
たとえば、サーカーの弟子が、
オーストラリアのマレニーの協同組合のネットワークの例をあげています。
「マレニーは、オーストラリアのサンシャン海岸のブリスバンの北へ100キロメートルにある人口4000人の小さな町です。
そこでは、コミュニティのあらゆる生活にかかわって成功している協同組合が17あります。
これらの協同組合には、協同組合銀行、
食料の消費者協同組合、協同組合クラブ(共済会?)cooperative club 、
労働者協同組合、a worker's co-op、
非現金交換協同組合cashless trading co-op,
協同組合ラジオ局、協同組合映画協会、
四つの環境協同組合、
いくつかのコミュニティ・セツルメント協同組合があります。
・・・・
マレニーには、四つの環境協同組合があります。
コミュニティに基礎をおくリサイクル協同組合です。
20人の従業員が、人々がとりくんでいます。
バラン・ランドケアは、数百ものランドケア・グループの一つです。
保育園運営、環境教育、地元の材木の持続可能な伐採を奨励しています。
ブールービン・ブッシュ・マジック、熱帯雨林の世話をしています。
グリーン・ヒル・ファンドは、マレニーの後背地で森林再生の仕事をしていま す。」
これらの協同組合が資本をどう調達しているか すなわち株式はどうなっているかは、メールできくことが できるとは思いますが
重要なことはその地域の人々が経済運営を決定していること
その企業の人が民主主義的階層構造をもって民主的に経済運営をしていることだと思います。
もし、進歩的社会主義の理念が人々の間に相当普及して
「個人経営」「協同組合経営」「公的経営」の三形態に社会の多くの人が賛成して 議員にも賛成者が圧倒的になったら
たとえば、「50人以上」の企業は、 民主主義経営と協同組合化を義務づけて 幹部を階層構造的に選出するとともに
レオニードさんがおっしゃるように その企業の所有権を株の形でローンで社員が支払っていくという形もありうるだろうなあと思います。
(4)
サーカーは
「共産主義は早死にするが、
資本主義は老衰して自然死を遂げるだろう」
と述べました。
資本主義が「老衰」するとは、経済社会的危機の深化の中で、徐々に様々な形で資本主義的中央集権企業が社員たちの協同所有による民主主義的階層構造の企業ネットワークに変化して、次の人類文明に進化してゆくことをさすんだろうと私は解釈しています。
サーカーが、「資本主義は爆竹のように炸裂」すると述べたのは
ラズロが現在の人類社会が悪化しつつあり 格差や環境など破局の局面(カオス・ポイント)に向かっているととらえていることに対応すると見ています。
サーカーは言います。
「資本主義の矛盾は、自己利益に動機づけられた心理と少数者のための富の蓄積から生じます。
だから資本主義は、人類の総合的な進歩に適したものではありません。
それゆえ、資本主義は 爆竹のように炸裂する日が必ず来ます。」Proutist Economics,1987,p88
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)Struggle of human being should be aimed this change.
この論文は、非民主的な構造の資本主義から民主的な構造の生産手段共有の社会主義への社会進歩です。
人間の闘争はこの変革を目標とすべきです。
「資本主義は老衰し自然死する」「資本主義は爆竹のように炸裂する」
(1)
まず、進歩的社会主義(プラウト)による
今日の物質主義資本主義物質主義文明を超えるビジョンを経済、政治、文化の三領域について次のようにまとめてさせていただきます。
第一に、資本主義経済を超える民主主義経済をめざす。
それは、協同組合経営、公的経営、個人経営の経営三形態にもとづいている。
それは、経営陣が民主的に選出される民主主義的な運営である。
(それに対して、資本主義企業システムは上部少数者が決定権をもつ点で非民主主義的であり、封建時代以前と変わらない)
また資本主義経済を超えるもう一つの柱として非集権decentralized economyをめざす。
それは、遠く離れた本社や政府が、それぞれの地域の経済開発の決定権をもつのではなく
それぞれの地域住民が決定権をもつものである。
それぞれの小地域で可能なかぎり、
農業、商業、工業のバランスのとれた経済構造を追求し、
それぞれの小地域住民が経済計画の決定権をもち、
近隣の小地域との調整ために計画は下位から上位に立ち上る。
以上は、資本主義を超える「人民の人民による人民のための民主主義経済」である。
それぞれの地域での標準的な衣食住教育医療は、すべての人に保障されること が大前提である。
第二にナショナリズムを超える地球惑星社会をめざす。
それは、現代の国民国家(ネイション)を超えた存在を、その上部に地域連邦、世界連邦として出現させることである。
また国民国家にある決定権は下位の地域レベルに委譲され、非集権decentralized経済を支える。
国民国家の権限は、上と下に委譲され、
一行政レベルに可能なかぎり近づいてゆく。
第三に、これらを推進してゆく文化は、ネオ・ヒューマニズムにもとづく。
すなわちすべての人類、生命、地球(大地)あらゆる存在を尊いものとして意識する。
人間だけにかかわっていたヒューマニズムをさらに拡張したものにする。
そしてあらゆるドグマ(教義)の枠に精神が とらわれていることから「知性を解放」し、 枠を超えた人間の交流と発達をめざす。
(2) 以上が、進歩的社会主義(プラウト)による 今日の資本主義物質文明を超えて出現する新しい文明世界の様相です。
サーカーはトータルに描いていますが、
今日の先進的な様々な思想家とオーバーラップしているなあーと感じます。
論者の強調点や領域は異なりますが、
今日の世界の到達点を「含んで超えて」
もう一つの世界のビジョンを様々な思想家が提示する時代となっています。
アーヴィン・ラズロ、デヴィッド・コーテン、・・・・
マルクスの潮流も含めて、
様々な思想的系譜にあるすぐれた知性の人々が さらに心を拡張させて、他の領域にある人々と交流し、一致的を拡大させていきながら 社会への建設的影響力を強めてゆく必要があると思います。
(3)
そこで、レオニードさんの株式会社についての言及です。
「個人経営の発展した形態が株式会社経営で、これはなくならない・・・
しかし、ある時代の新分野は次の時代に既存分野なりますから、
株式会社は従業員に徐々に買いとられ、協同組合的な会社になるのがいい。
そして、この動きに既存の株主の大部分は大賛成するでしょう。」
とおっしゃっていただいています。
レオニードさんは株の取引とかかかわっておられるようでプロの側面があります。
私はまったく素人ですが、正直に感じることを述べさせてもらいます。
以前に、日本航空の株主総会の報道から
投資家の利益を実現しないからといって
株主総会が、経営方針や経営陣選出の権限をもっているのは
私は非民主主義経済だと述べさせてもらいました。
たとえば、
「日航 人員削減前倒し」「1年以上 退職金10%カットへ」の方針ですが
http://blog.goo.ne.jp/038sinagawa/e/9a909c053caeca58d446211ca5bc4a43
「日本航空労組役員は株主総会に出席せよ」とこのブログの人は言っています。
http://zenon.mystaff.co.jp/zenon2/stockfolders.htm
この人のブログは、日航の経営陣の悪行を論じ、 個人株主の団結で、経営陣を変えようとしています。
株主総会が、日航という企業の主権者であるような議論に感じます。
経営陣の悪行を正せないとしたら、
資本主義企業の内部構造がヒエラルヒー構造であり
会社幹部が決定してゆく構造にあり、非民主主義的であることに 根本原因があると思います。
上部の少数者が決定権をもつヒエラルヒーシステムから
民主主義的階層構造(ホラーキー構造)の会社になるべきで、
上部が人事権などの決定権を独占すべきでなく 各部署に決定権をDecentralizeする構造をつくってこそ
非民主主義的な資本主義の問題が克服されると思っています。
(ソ連や中国も国家資本主義であり、 中央集権経済であることは以前から論じています。
私は核心部分は民主主義経済構造であるかどうかだと思っています)
(3)
先日、アデランスの株主総会で、
アメリカのスティールという投資会社がアデランスの経営陣を交代させました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32019520080529
アデランスに勤務する社員とその家族の労働と生活に
なんのかかわりのない人が
遠く離れたところに住んでいる人が
ただ財力をもつというそれだけの理由で、
しかももっと「もうけをあげる」ために
他地域の企業の経営者をとりかえるのです。
なんという非民主主義的経済でしょうか。
植民地は宗主国によって行政幹部が決められました。
新自由主義資本主義は、まさしく 富裕者(投機グループ)よる全世界の企業の植民地化に道を開いているのではないでしょうか。
私は、民主主義経済は、その企業に勤務する人が自分たちの会社の経営陣を下からホラーキー的(民主主義階層的)に選出してゆくべきだと思います。
だから、より多くの資金を集めるという意味で 協同組合企業が株式の方式をとるにしても お金もつ投機家たちの権限を縛る法律の条項が必要だと考えます。
(それがどんな形かわかりませんが、少なくとも50パーセント以上は自己資本を原則として 外から受け入れる投資は49パーセントまでにするとか このあたりはプロの研究家の人におまかせする課題です)
言いたいのは、会社内部の機構が下からの民主主義階層構造で人事も方針も合意を積み上げて運営される協議経済であるべきだということです。
アデランス会社のことはアデランスの社員が民主的に合意して運営してゆくべきで、 もちろんマーケティングの専門家などの意見もきく必要があり 内部で独善的にきめよといっているのではありません。
問題は、会社内部にホラーキー型民主主義に変革してゆくことです。
そのためには、協同組合化しかないと見ています。
(4)
ただし、サーカーは、協同組合経営は、人々が納得していないのに実施するな。
条件が整ってから実施にうつしなさいと拙速した協同組合化をいましめています。
そしてマスター・ユニットとして
協同組合経営ネットワークで成功した典型的地域をつくりなさいと言います。
たとえば、サーカーの弟子が、
オーストラリアのマレニーの協同組合のネットワークの例をあげています。
「マレニーは、オーストラリアのサンシャン海岸のブリスバンの北へ100キロメートルにある人口4000人の小さな町です。
そこでは、コミュニティのあらゆる生活にかかわって成功している協同組合が17あります。
これらの協同組合には、協同組合銀行、
食料の消費者協同組合、協同組合クラブ(共済会?)cooperative club 、
労働者協同組合、a worker's co-op、
非現金交換協同組合cashless trading co-op,
協同組合ラジオ局、協同組合映画協会、
四つの環境協同組合、
いくつかのコミュニティ・セツルメント協同組合があります。
・・・・
マレニーには、四つの環境協同組合があります。
コミュニティに基礎をおくリサイクル協同組合です。
20人の従業員が、人々がとりくんでいます。
バラン・ランドケアは、数百ものランドケア・グループの一つです。
保育園運営、環境教育、地元の材木の持続可能な伐採を奨励しています。
ブールービン・ブッシュ・マジック、熱帯雨林の世話をしています。
グリーン・ヒル・ファンドは、マレニーの後背地で森林再生の仕事をしていま す。」
これらの協同組合が資本をどう調達しているか すなわち株式はどうなっているかは、メールできくことが できるとは思いますが
重要なことはその地域の人々が経済運営を決定していること
その企業の人が民主主義的階層構造をもって民主的に経済運営をしていることだと思います。
もし、進歩的社会主義の理念が人々の間に相当普及して
「個人経営」「協同組合経営」「公的経営」の三形態に社会の多くの人が賛成して 議員にも賛成者が圧倒的になったら
たとえば、「50人以上」の企業は、 民主主義経営と協同組合化を義務づけて 幹部を階層構造的に選出するとともに
レオニードさんがおっしゃるように その企業の所有権を株の形でローンで社員が支払っていくという形もありうるだろうなあと思います。
(4)
サーカーは
「共産主義は早死にするが、
資本主義は老衰して自然死を遂げるだろう」
と述べました。
資本主義が「老衰」するとは、経済社会的危機の深化の中で、徐々に様々な形で資本主義的中央集権企業が社員たちの協同所有による民主主義的階層構造の企業ネットワークに変化して、次の人類文明に進化してゆくことをさすんだろうと私は解釈しています。
サーカーが、「資本主義は爆竹のように炸裂」すると述べたのは
ラズロが現在の人類社会が悪化しつつあり 格差や環境など破局の局面(カオス・ポイント)に向かっているととらえていることに対応すると見ています。
サーカーは言います。
「資本主義の矛盾は、自己利益に動機づけられた心理と少数者のための富の蓄積から生じます。
だから資本主義は、人類の総合的な進歩に適したものではありません。
それゆえ、資本主義は 爆竹のように炸裂する日が必ず来ます。」Proutist Economics,1987,p88
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods