104『階級闘争』
2013年1月7日 9時55分~10時30分
1、 階級
社会は階級で構成されている。
2、 闘争
階級間の闘争が潜在している時期と顕在化する時期がある。
3、 社会サイクル
社会サイクルの中で階級闘争の顕在化の時期と潜在化の時期が交互する。
4、 弁証法
弁証法は、存在が正反合のプロセスで発展してゆく真理を教えている。
5、 生成発展消滅
存在は、生成発展消滅を繰り返しながら高次の存在へ展開する。
6、 法則
弁証法はあらゆる存在を貫く法則である。
7、 社会発展の法則
弁証法は、社会発展の法則である。
8、 革命闘争
存在の消滅の局面で革命闘争が展開する。
9、 人類社会
革命闘争の展開の中から人類社会が形成される。
10、 平和
平和は革命闘争の展開の中で確保される。
11、 戦争
戦争は革命闘争の展開の中で阻止される。
12、 摂理
摂理にもとづく社会は革命闘争の中で実現する。
13、 理性的平和的アプローチ
革命闘争が理性的平和的アプローチである時、摂理にもとづく社会が実現する。
14、 経済民主主義
経済民主主義が実現する。
15、 資本主義
資本主義が克服される。
16、 人民の人民による人民のための民主主義経済
人民の人民による人民のための民主主義経済が実現する。
17、 地域経済
地域経済が保護される。
18、 惑星社会
惑星社会が実現する。
19、 関税
関税が経済活動の調整に活用される。
20、 人類政府
人類政府が実現する。
文書104『階級闘争』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、104『階級闘争』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n89-104.html
階級闘争は、生産手段の所有、非所有をめぐる闘争である。
農業生産力段階の階級闘争は、生産手段の公有に対して生産手段の個人所有の確立が到達点であった。
工業生産力段階の階級闘争は、生産手段の私有に対して生産手段の共有の確立が到達点である。
生産手段私有の資本主義に対して生産手段共有の確立をめざさない社会運動は階級闘争ではないのである。
20世紀には階級闘争が全世界から消滅していた。
19世紀にマルクスにおろした生産手段共有をめざす階級闘争は、21世紀の社会主義運動として力強く復活している。
104『階級闘争』から紹介する。
3、 社会サイクル
社会サイクルの中で階級闘争の顕在化の時期と潜在化の時期が交互する。
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