296『弁証法的世界観』
2013年2月15日9時10分~10時25分
弁証法は、宇宙の真実である。
弁証法は対立の統一から宇宙を観る。
宇宙存在の根底からすべては対立の統一から成り立つ。
宇宙は顕在存在と非顕在存在の対立の統一である。
宇宙は、時空と思念体の対立の統一である。
顕在時空であれば、非顕在の思念体ではなく
非顕在の思念体であれば、顕在時空ではない。
非顕在の思念体なくして顕在時空はなく
顕在時空なくして非顕在の思念体はない。
対立の統一として宇宙は存在しているのである。
非顕在の思念体と顕在時空を識別する必要がある。
その上で両者の相互作用を観るべきである。
顕在存在は空間と時間の対立の統一である。
空間であれば時間ではなく、時間であれば空間ではない。
空間は時間を前提とし、時間は空間を前提とする。
顕在存在の特定点とは時間と空間の両者が交叉するところの特定点である。
非顕在の思念体は、時間と空間の交叉する特定点を意識ポイントとして確保する。
意識ポイントは時間と空間の交叉する特定点にある。
意識ポイントは、顕在と非顕在の交叉する特定点でもある。
意識ポイントは、顕在存在の中の特定点であり、非顕在存在の中の特定点である。
意識ポイントは、顕在と非顕在の対立を統一するポイントであり、空間と時間の対立を統一するポイントでもある。
非顕在の思念体は、左渦巻き「私」意識と意識ポイントの対立の統一である。
左渦巻き「私」意識であれば、意識ポイントではなく
意識ポイントであれば、左渦巻き「私」意識ではない。
意識ポイントは、左渦巻き「私」意識を前提とし
左渦巻き「私」意識は、意識ポイントを伴う。
左渦巻き「私」意識と意識ポイントの対立を統一するものは、真実に忠実であろうとする意志である。
真実に忠実に生きるのをやめるとき、左渦巻き「私」意識と意識ポイントの対立の統一は崩れてゆく。
意識ポイントは時空の特定点から離れ、実在しない虚偽ポイントにもとづいて生きてゆくことになる。
弁証法的世界観とは、真実に忠実に生きてゆく生き方を意味する。
文書296『弁証法的世界観』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、296『弁証法的世界観』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n80-296.html
弁証法とは、時間の要素を組み入れた思念体構造をつくるための哲学的概念である。
人間世界では、古代ギリシャ哲学から弁証法が始まったとされるが、弁証法は宇宙誕生以来の神々の哲学であった。
宇宙は無属性の意識からS意識である神々とVO意識であるヒッグズ粒子の対立の統一として生れた。
S意識であればVO意識でなく、VO意識であればS意識ではない。
S意識はVO意識を前提とし、VO意識はS意識を前提とする。
VO意識とはヒッグズ粒子の充満と流れである時空である。
顕在存在の根底はVO意識なのである。
VO意識がつくる世界は「私」意識Sの無い世界である。
VO意識とは時間空間である。
ヒッグズ粒子の充満の流れがつくる顕在世界は、時間の流れの法則の中にある世界である。
時間の流れの法則が弁証法であり、「私」意識Sは、時間の流れの法則にもとづいて働きかけて思念体を重ねた素粒子の流れに影響を与え、時空の世界に高次存在を成立させるのである。
296『弁証法的世界観』から紹介する。
真実に忠実に生きるのをやめるとき、左渦巻き「私」意識と意識ポイントの対立の統一は崩れてゆく。
意識ポイントは時空の特定点から離れ、実在しない虚偽ポイントにもとづいて生きてゆくことになる。
弁証法的世界観とは、真実に忠実に生きてゆく生き方を意味する。
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