112『平和』
2013年1月8日16時35分~17時00分
弁証法は、対立物の統一として存在を見る。
すべては対立物の統一として存在している。
平和であれば、戦争はなく
戦争になれば、平和はない。
平和勢力と戦争勢力の対立物の統一である。
民主主義勢力が平和勢力である。
平和を守る力は、民主主義勢力の中にある。
ナショナリズムは、戦争に導く。
国益中心主義は、戦争に導く。
核兵器は、人類を破局に導く。
軍備拡張は、戦争をもたらす。
軍備拡張は、莫大な資源の浪費である。
軍備拡張は、国際関係に破局をもたらす。
平和の確保のために民主主義革命が必要である。
平和的理性的アプローチの民主主義革命が必要である。
多様な民衆運動の統一が必要である。
誰もが平和を求めている。
戦争勢力の孤立が必要である。
平和勢力の統一が必要である。
人類社会の成立が必要である。
文書112『平和』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、112『平和』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n77-112.html
平和とは戦争でない状態である。
平和と戦争は対立の統一の関係にある。
平和であれば戦争がなく、戦争であれば平和ではない。
平和は戦争を前提として成立し、戦争は平和のためになされる。
人類の歴史において戦争と平和の対立の統一が生れたのは狩猟採取の生産力段階から農業生産力段階に移ってからであった。
農業生産力は、生産手段である耕作地を武力的に確保しておく必要を生じた。
集団が武力的に確保している土地であったために生産手段の公有が成立した。
公を代表するリーダーに従って生命を投げ出して自分たちが公有している土地の確保のために戦うことが美徳とされる時代がはじまった。
工業生産力段階になり、資本主義と国民国家の構造が成立した。
国民国家の領域も武力的に確保している土地であり、侵略によって土地を奪われないために常に戦争への備えを必要とした。
国のために生命を投げ捨てる覚悟が美化されてきた。
国民国家が確保している土地は公有である。
国民国家が武力的に確保している公有の土地の中で私有が保障されているのである。
21世紀に入り、IT生産力段階になっている。
IT生産力の場は、瞬時に地球の全域で情報を共有し、交換できる歴史的にまったく新しい場を形成している。
IT生産力の場は地球政府を成立させる。
地球政府は、地球は全人類の共有財産であると宣言する。
土地の一部を武力的に確保することを必要とする時代に終わりをつげる。
戦争と平和が対立の統一であることをやめ、平和だけが続く時代がやってくる。
野蛮な戦争のある歴史の時代に別れを告げ、人類は永遠平和の本史に入る。
今、その大転換の前夜である。
112『平和』から紹介する。
戦争勢力の孤立が必要である。
平和勢力の統一が必要である。
人類社会の成立が必要である。
L'hivern: Just for you -Ernesto Cortazar (video inspired by god of star)