188『唯物論的認識論』
2013年1月20日15時40分~17時10分
認識とは思念体構造の枠の中に組み込まれた意識体験である。
意識とは、時空をもたない思念体が時空に確保した特定点である。
思念体構造とは、複数の意識の特定点を結んだ構造である。
思念体構造とは理論であり、新たな特定点を理論的仮説として設定して、実践による意識体験で埋めることによって、顕在存在の事実により接近する理論的枠組みである思念体構造を得ることができる。
理論の深化は、実践による意識体験による認識の深化を伴う。
実践による認識の深化を伴わない理論的仮説は、顕在存在の事実への接近をもたらさない。
思念体は時空をもたない。
思念体が、時空に確保した意識にもとづいて顕在存在の中での体験を得る。
顕在存在の中での体験が思念体に記憶として集積されてゆく。
この唯物論的認識論が真実である。
顕在存在の中での客観的経験を認識の基礎とする唯物論的認識論が、顕在存在の事実への接近を可能にする。
主観的知覚を重視する主観的観念論は危険である。
人間存在は、左渦巻き「私」意識実体が右渦巻き物的身体に重なったものである。
左渦巻き「私」意識実体は、思念体からなり、思念体は、右渦巻き物的身体の生体マトリクスにおいて精妙エネルギーと重なっている。
思念体からなる左渦巻き「私」意識実体の中にはネガティブ神も存在する。
ネガティブ神は思念体を人間の生体マトリクスに重ねて嘘の体験を聖なる体験であろうが、超能力であろうが、どんな演出でもして見せることができる。
ネガティブ神が演出する虚の体験を信じ込んだ多くの人が魂レベルを劣化させてきた。
主観的観念論はネガティブ神に対して無防備な理論である。
神とともに進む弁証法的唯物論がネガティブ神を封じて顕在存在の事実に近づくことを可能にする。
左渦巻き「私」意識実体Sは、右渦巻き物的身体を得て、VO体験を重ねてSの中に収納する。
Sとは魂である。VO体験とは意識活動である。
ネガティブ神は、嘘の体験をさせ、嘘を広めさせ、心を操作してVO体験を劣化させている。
摂理に反する方向に人々を導いているネガティブ神の存在があり、無視することのできない影響を人間に与えている。
すべての人に敬意を払わない言動に導く背後にいるのはネガティブ神である。
すべての人と分かち合うのではなく成果や富を独り占めしようとする気持ちの背後にネガティブ神の存在がある。
違いを認めず、排除しようとする意識の背後にネガティブ神の存在がある。
自由意思を踏みにじる傾向の背後にネガティブ神の存在がある。
ネガティブ神は、聖なる装い、愛の教えの裏側で、人々を魂の劣化の方向にそそのかしている。
神とともに進む弁証法的唯物論が、ネガティブ神の影響を封じ、魂の劣化を防ぐ道である。
VO体験の質を向上させることが魂の救いの道であり、永遠の生命につながる道である。
文書188『唯物論的認識論』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、188『唯物論的認識論』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n75-188.html
唯物論的認識とは、確定された時空の特定点にもとづいて思念体構造をつくることである。
確定された時空の特定点にもとづく思念体構造が真理である。
確定された時空の特定点にもとづいて生きていくことは真理にもとづいて生きることである。
真理にもとづいて生きることのみが、魂レベルを上げ、永遠の生命への道である。
確定された時空の特定点にもとづく思念体構造は、
時空から切り離されている「私」意識を時空と統一させる。
時空と統一した「私」意識は、身体崩壊後もそのまま時空に生き続けるのである。
188『唯物論的認識論』から紹介する。
顕在存在の中での客観的経験を認識の基礎とする唯物論的認識論が、顕在存在の事実への接近を可能にする。
Loreena McKennitt- The Mystics Dream (video inspired by god of star)