271『教育』
2013年2月8日10時35分~11時35分
教育は思念体構造にかかわる。
今日の教育は、資本主義とナショナリズムの思念体構造を強化する力と資本主義とナショナリズムを超える思念体構造の確立をめざす力の対抗の中におかれている。
資本主義とナショナリズムの思念体構造が亀裂を深めつつある現在、旧構造維持の力は、いっそう摂理に反するものとして作用している。
資本主義の競争原理がいっそう露骨な形で教育に持ち込まれている。
ナショナリズムが歴史を歪曲し、いっそう露骨な形で教育に持ち込まれている。
これは世界的現象である。
魂レベルの高い人々は、協力原理の教育を求め、事実にもとづくユニバーサルな思念体構造による教育を望んでいる。
教育は何よりもまず、魂レベルを上げる人生を送る力をつけることを基本としなくてはならない。
魂とは左渦巻き「私」意識Sである。
「私」意識Sが物的身体を得てVO活動するのが人生である。
VO活動は、「私」意識Sの中に収納されて魂の喜びと苦悩になる。
魂の喜びに満ちた人生のためにはVO活動の質の向上とは何かが、教えられなくてはらない。
VO活動の質の向上のためには摂理の原則を身につけることである。
教育が摂理にそって組織されることで子どもは摂理の原則を身につけてゆく。
①すべての人類に敬意を払う教育が組織されなくてはならない。
②成果主義の原理ではなく、共有と分かち合いの原理で教育が組織されなくてはならない。
③競争の原理ではなく、協力の原理で教育が組織されなくてはならない。
④押しつけではなく、合意と納得の原理で教育が組織されなくてはならない。
⑤すべての子を成績で分け隔てすることなく教育が組織されなくてはならない。
教育のプロセスの中で子どもたちは思念体構造を確立してゆく。
教育の中で摂理に反する思念体構造を育んだ人の魂は苦悩している。
摂理に反する思念体構造をもつ人間は、摂理に反する対処を是として判断する。
その言動とふるまいは、苦悩と後悔として魂に刻まれるのである。
魂の苦悩と後悔が、現代人に心の病として広くあらわれている。
摂理にそった教育の組織化が現代人の心の病を減らしてゆく道である。
すべての子どもたちの魂は神々の思念体からできている。
神々の心の中で子どもたちの心が育っている。
神々は、今日の資本主義とナショナリズムの教育下で子どもたちの心が傷つき、魂が悲鳴をあげているのを知っている。
今、魂レベルの高い人々が、教育が商品の交換価値のようにとりあつかわれていることに反対して世界中で声を上げ始めた。
One World! One Struggle! Education is no for sale!
文書271『教育』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、271『教育』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n70-271.html
教育は、非顕在の思念体が確保した時空の特定点からおこなうVO活動の質を上げ、魂的に成功した人生に導くためにとても重要である。
今日の資本主義と国民国家のもとでの教育は、教育の基礎におくべきもっとも重要なことがないがしろにされ、魂の苦悩を深める人生に導いている。
資本主義の経済競争の原理がそのまま教育に持ち込まれ、教育を労働力としての商品価値を上げるものとして位置づけられている。
互いを人間として敬意をもってみる目は育たず、点数競争の中で、協力と分かち合いの心は育たず、点数で人間を分けへだして見る見方を身につける摂理に反する教育となっている。
教育は何よりも摂理にそって生きることの大切を身につけさせものでなくてはならない。
すべての人に敬意を払った態度をとることを教えなくてはならない。
分かち合いながら生きていくことを教えなくてはならない。
互いに協力しあいながら生きていくことを教えなくてはならない。
すべての人に分け隔てなく接することを教えなくてはならない。
271『教育』から紹介する。
教育のプロセスの中で子どもたちは思念体構造を確立してゆく。
教育の中で摂理に反する思念体構造を育んだ人の魂は苦悩している。
摂理に反する思念体構造をもつ人間は、摂理に反する対処を是として判断する。
その言動とふるまいは、苦悩と後悔として魂に刻まれるのである。
ERNESTO CORTAZAR - Please, don't say goodbye (video inspired by god of star)