287『ソウシャリズム』
2013年2月13日8時45分~10時10分
ソウシャリズムは、社会主義という意味である。
ソウシャルは、social で社会societyに由来する。
社会の中に人間を位置付ける考えが社会主義である。
人間は、社会から切り離されて生きることはできない。
どのような人間と人間の関係のあり方を生きてゆくかは、個人の問題であると同時に社会の問題である。
日常生活でまわりの人々に摂理あるふるまいをすることは個人の意志である。
労働の場で摂理あるふるまいをすることは個人の管轄外にある。
労働を組織している社会の原理が摂理に反しているとき、個人は摂理を貫いて働くことはできない。
摂理を貫くならば、労働の場から排除されてしまう。
摂理を貫いて生きることが魂レベルを向上させることである。
社会が摂理を貫いて生きることを妨げるなら、その社会は魂レベルを低下させている。
魂レベルの低下は、魂に苦悩をもたらす。
労働を組織している社会の原理が摂理に反しているとき、社会は人々の魂に苦悩をもたらしているのである。
社会主義とは、労働を組織している社会の原理を摂理に則ったものにしようという考えである。
①社会主義とは、すべての人間に敬意を払う労働の組織化である。
②社会主義とは、共有と分かち合いにもとづく労働の組織化である。
③社会主義とは、協力にもとづくと労働の組織化である。
④社会主義とは、意志の尊重にもとづく労働の組織化である。
⑤社会主義とは、すべての人間を分け隔てなく待遇する労働の組織化である。
摂理に則ってふるまうことを切望している魂は、社会主義を求めている。
20世紀にあらわれた社会主義国は社会主義ではなかった。
①すべての人間に敬意を払う労働の組織化ではなかった。
②共有と分かち合いにもとづく労働の組織化ではなかった。
③協力にもとづく労働の組織化ではなかった。
④意志の尊重にもとづく労働の組織化ではなかった。
⑤すべての人間を分け隔てなく待遇する労働の組織化ではなかった。
社会主義とは、摂理に則った労働の組織化を意味する。
地球政府のもとで生産手段を関係者が共有する21世紀の社会主義は、摂理に則った労働の組織化である。
誰もが生産手段を失うことがない社会主義革命を通じて実現する。
社会主義地球政府樹立の中で摂理に則った本当の社会主義が実現する。
文書287『ソウシャリズム』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、287『ソウシャリズム』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n65-287.html
天と神々はマルクスにソウシャリズムをおろした。
ソウシャルとは社会という意味である。
社会は非顕在の思念体の集合である。
非顕在の思念体は時間空間をもたない。
顕在時空に特定点を確保することよって人生を体験する。
確保した特定点は他の思念体と関係を結びながら生きていく。
思念体と思念体との関係の集合が社会である。
社会のあり方が他の思念体との関係を規定する。
摂理に反した社会のあり方は他の思念体との関係に憎しみ、敵対意識を思念体の中に刻む。
思念体は時空をもたない。
何度も時空に特定点を確保して憎しみと敵対関係を再現する。
摂理に反した社会は終わることのない霊的関係の中で魂を苦悩させる。
摂理にそった社会のあり方がマルクスにおろしたソウシャリズムである。
生産手段の共有が摂理にそった社会のあり方のベースになる。
ソウシャリズムの根本思想は摂理にそって生き、摂理にそった社会に変革していくことにある。
287『ソウシャリズム』から紹介する。
社会主義とは、摂理に則った労働の組織化を意味する。
地球政府のもとで生産手段を関係者が共有する21世紀の社会主義は、摂理に則った労働の組織化である。
誰もが生産手段を失うことがない社会主義革命を通じて実現する。
社会主義地球政府樹立の中で摂理に則った本当の社会主義が実現する。
Nights of Silk and Tears - Ernesto Cortazar (video inspired by god of star)