283『山』
2013年2月12日11時20分~14時40分
山は、大地の高くなっている部分である。
山は、様々の要因から形成された。
①平らな大地に横からの圧力がかかる。
②火山活動によるマグマの噴出で押し上げられる。
③大地が風雨で刻まれて山の部分が残る。
④河川が大地を削り取り、山が形作られる。
⑤太古の巨大な地殻変動から生まれた。
自然、宇宙に何一つ静止しているものは存在しない。
大地もまた変化と運動のプロセスの中にある。
山はそのあらわれである。
地震や津波は、大地の変化と運動に由来する。
地震の活発化の時期と鎮静化の時期があるのは質から量の法則の表現である。
地殻構造の成立、地殻構造の亀裂、地殻構造の崩壊と高次構造の確立というプロセスをたどる。
地殻構造の亀裂の段階は、微細な量的変化の継続である。
旧構造を維持する立場からの亀裂修復の力と新構造に転化することで亀裂を無くす力が拮抗する。
旧構造の崩壊と新構造の確立の瞬間が、巨大地震であり、津波である。
顕在存在の階層は先行するものが下部構造となり、上部構造を規定する。
地殻構造は人間の社会構造に先行する。
人間社会は変化して止むことのない地殻構造の上に立っていることを前提にすべきである。
原子力発電による文明は地殻構造が止むことのない変化のプロセスの中にあることを忘れている。
地球惑星の上に原子力発電所が多数建設されている。
地球惑星の地殻構造もまた構造の成立、亀裂、崩壊のプロセスを繰り返すという法則を無視して建設されている。
原子力発電所建設が地球惑星を危機にさらしている現在、国民国家と資本主義システムは、生命の星を守る能力を失っている。
地球惑星は人類の共有財産であると宣言する地球政府は、全地球規模で安全な自然エネルギーをもとにする電力供給のネットワークをつくる。
山があり、川があり、海がある。
豊かな生命が育まれている。
人類の共有財産である。
今、生きている人だけのための財産ではない。
子々孫々、地球惑星に住む人々の世代を超えた貴重な共有財産である。
地球政府は、人類の共有財産としての地球惑星の未来に責任をもつ。
文書283『山』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、283『山』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n64-283.html
地球は地形が複雑な星である。
複雑な地形は地球の回転運動から生じている。
地球は素粒子の渦の回転である。
素粒子の渦は、回転による中心に引く力の圧力で中心部では素粒子の渦の構造である原子の場が狭く、安定した構造が成立せず、熔解した状態にある。
熔解して液状の中心部は固体である表面近くの岩石層よりも速く回転する。
速い回転は岩石のプレート層を移動させる。
地球の表層の土台部分にあるプレート層が中心部の熔解した部分の回転に引きずられて移動するのである。
プレートの移動は、地震、津波を引き起し、複雑な地形を作り出してきた。
これからも、人間が想像できないような地震、津波、巨大な地形の変化が生じる。
283『山』から紹介する。
原子力発電による文明は地殻構造が止むことのない変化のプロセスの中にあることを忘れている。
地球惑星の上に原子力発電所が多数建設されている。
地球惑星の地殻構造もまた構造の成立、亀裂、崩壊のプロセスを繰り返すという法則を無視して建設されている。
原子力発電所建設が地球惑星を危機にさらしている現在、国民国家と資本主義システムは、生命の星を守る能力を失っている。
地球惑星は人類の共有財産であると宣言する地球政府は、全地球規模で安全な自然エネルギーをもとにする電力供給のネットワークをつくる。
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