234『社会主義』
2013年1月30日12時00分~14時20分
社会主義は、資本主義を超えた社会である。
20世紀の社会主義は資本主義以前の社会の段階の社会が社会主義をつくろうとした。
史的唯物論は、資本主義以前の社会が社会主義をつくることは不可能であることを教える。
20世紀の社会主義は、生産手段を公有とした。
生産手段の公有化は、少数の支配者にヒエラルヒー構造を通じて多数者が従うという階級社会を形成する。
20世紀の社会主義は、革命の理念から離れ、階級社会として展開した。
20世紀の社会主義は、生産手段の共有を公有と混同してしまい、道をそれてしまった。
史的唯物論の教える生産手段の資本主義的私的所有に代わる社会的所有とは、共有であって公有ではない。
このボタンの掛け違えが、20世紀の社会主義を破綻させた。
20世紀の社会主義は、資本主義を超える社会主義ではなかったのである。
21世紀の社会主義が、南米で展開している。
生産手段の共有の理念のもとに進んでいる社会主義運動である。
この社会主義運動は、全世界に波及する。
全世界の社会主義運動の発信源になる。
天と神々のプロジェクトは南米の社会主義運動を支持し、地球規模に広がることを支持する。
南米の社会主義運動は、全地球を覆い尽くす。
地球規模の社会主義革命の発火点になる。
20世紀の社会主義の破綻は、人類の中に社会主義へのネガティブイメージを広げた。
資本主義に代わる対案としての社会主義のイメージダウンは、人々の資本主義的搾取への抵抗力を低め、資本主義はいっそう摂理に反した社会になった。
資本主義にとってかわる社会主義のイメージの変革が必要である。
マルクスは、『資本論』において、資本主義の勃興期の生産手段の個人的所有の高次復活が社会主義であると述べている。
生産手段の個人的所有の高次復活とは生産手段の共同所有である。
生産手段の国有化、すなわち公的所有(公有)を意味しない。
マルクスが提起した社会主義思想の原点に立ち戻る必要がある。
資本主義は、地球規模で様々な側面で破綻に直面している。
人々は現状にかわる対案を探し求めている。
今、対案が必要である。
対案は、マルクスの提起した社会主義である。
生産手段の共有にもとづく社会主義である。
地球規模で社会主義を実現する人類政府の樹立が歴史の日程にのぼっている。
文書234『社会主義』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、234『社会主義』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n63-234.html
社会主義は天の神々がおろした。
社会主義は生産手段の共有社会を意味する。
20世紀の社会主義は社会主義ではなかった。
21世紀の社会主義は生産手段の共有を追求する社会主義である。
生産手段の共有は太古の狩猟採取の生産力段階の対等な人間関係の社会の高次復活である。
社会は法則的に発展してきた。
社会の発展法則は史的唯物論である。
生産力の発展の場に照応する社会構造が成立するという法則であり、社会はこの法則から離れてあることはできない。
21世紀に入り、それまでの工業生産力の場からIT生産力の場へと場が拡張的変化を遂げた。
IT生産力の場は、資本主義と国民国家を要素とする高次構造である社会主義地球政府を成立させる。
地球規模で生産手段の共有社会が成立し、人類の本史が始まる。
234『社会主義』から紹介する。
マルクスが提起した社会主義思想の原点に立ち戻る必要がある。
資本主義は、地球規模で様々な側面で破綻に直面している。
人々は現状にかわる対案を探し求めている。
今、対案が必要である。
対案は、マルクスの提起した社会主義である。
生産手段の共有にもとづく社会主義である。
地球規模で社会主義を実現する人類政府の樹立が歴史の日程にのぼっている。
Ernesto Cortazar - And when I touch you (video inspired by god of star)