255『思想』
2013年2月5日9時30分~10時50分
思想とは、エクトプラズム構造である。
エクトプラズムとは非顕在の思念体である。
非顕在の思念体が言葉と言葉をつないで構造にしたものである。
言葉には存在を直接的に表現するものと間接的に表現するものがある。
間接的に表現するものが、抽象的概念である。
抽象的概念は非顕在も表現する。
顕在と非顕在の存在についての抽象的概念の言葉を用いて構造にしたものが思想である。
商品の使用価値と交換価値は、一方が具体的有用労働によって形成され、他方が抽象的人間労働によって形成されている。
具体的有用労働は、時空の中に存在する。顕在存在を間接的にあらわす抽象的概念である。
抽象的人間労働は、時空の中に存在しない思念体の中の抽象的概念である。
抽象的人間労働は、非顕在存在についての抽象的概念なのである。
交換において価値が発生することを説明するために設定された非顕在の抽象的概念である。
思想は、顕在存在を間接的にあらわす抽象的概念と存在を浮かびあがらせるために設定した非顕在存在についての抽象的概念から組み立てられる。
商品交換は、左渦巻き「私」意識実体の思念体がかかわっている。
思念体は非顕在の存在である。
商品の交換価値は、市場に登場する「私」意識実体の思念が影響する。
交換価値を形成する労働を抽象的人間労働とマルクスが設定したのは適切である。
交換価値は、非顕在の左渦巻き「私」意識実体の思念体の交流の中から発生している。
交換価値の量的ものさしとして抽象的人間エネルギーの支出を設定して説明するのは妥当である。
しかし、抽象的人間労働、抽象的人間エネルギーは、非顕在の思念体の中の概念設定であり、顕在世界に対応するものはないのである。
非顕在と顕在の対立物の統一としてこの世界はある。
思想は、非顕在と顕在の存在についての抽象的概念を用いてエクトプラズム構造としたものである。
存在についての抽象的概念は、時空の中に確定された複数の特定点にもとづくものでなくてはならない。
この立脚基盤をもたないものは虚偽イデオロギーとしての思想である。
非顕在存在についての抽象的概念は、顕在存在についての抽象的概念と対立物の統一の関係にあるものでなくてはならない。
この世界が、非顕在と顕在の対立物の統一としてあるからである。
思想をもって生きることは、非顕在と顕在の対立物の統一としてのこの世界をより深く認識して生きることである。
この世界についてのより深い洞察は、進むべき方向を明らかにする。
摂理ある生き方を可能にする社会への道筋を明らかにする。
天と神々のプロジェクトは、摂理にもとづく社会への道筋を人類に示す。
文書255『思想』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、255『思想』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n62-255.html
思想は非顕在の思念体が確保した時空の特定点から特定点を離れるまでの時空の中でのVO活動の質を決定する。
非顕在の思念体が時空に特定点を確保するのは質の高いVO活動をSに収納するためである。
質の高いVO活動が魂の喜びであり、真の意味での人生の成功なのである。
人類は様々の思想を生み出してきた。
思想の中にはVO活動の質を高めるものとVO活動の質を低めるものがある。
VO活動の質を低める思想の共通点は、偽りの物語からつくられていることである。
時空に特定点が確定できない偽りの思想に導かれた人生の後は、後悔と苦悩が待っている。
VO活動の質を高める思想は時空に確定した特定点からつくられた思念体構造である。
時空に確定した特定点をもつ思想はVO活動の質を高め、Sに収納され、魂の喜びとなる。
真実を深めながら生きていく唯物論哲学に導かれて生きるべきである。
255『思想』から紹介する。
思想をもって生きることは、非顕在と顕在の対立物の統一としてのこの世界をより深く認識して生きることである。
この世界についてのより深い洞察は、進むべき方向を明らかにする。
摂理ある生き方を可能にする社会への道筋を明らかにする。
天と神々のプロジェクトは、摂理にもとづく社会への道筋を人類に示す。
Loreena McKennitt The two trees (video inspired by god of star)