353『サイクル』
2013年2月27日12時50分~15時30分
サイクルとは、回転という意味である。
物的世界のすべては精妙エネルギーの渦からなっている。
精妙エネルギーの渦によって構造物が成立しているのである。
地球も太陽系も銀河系も精妙エネルギーの渦である。
原子を成り立たせる陽子、中間子、中性子、電子も精妙エネルギーの渦である。
精妙エネルギーの渦は生成発展消滅を繰り返している。
時空存在の中の構造物は永遠のものは何一つない。
物的構造物のすべては精妙エネルギーの渦からなりたっているからである。
精妙エネルギーのもっとも精妙な基底の素粒子がヒッグズ粒子である。
ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
空間は時間の中で流れているのである。
一分前の空間と今の空間は同じ空間に見えても別のヒッグズ粒子の充満する空間となっているのである。
流れているヒッグズ粒子の充満を基底として各種の素粒子の流れがあり、渦を作っている。
ヒッグズ粒子の充満である空間の中に素粒子の渦の構造が成立する。
基底は流れであり、とどまることはない。
構造は確立すると同一性を維持しなくてはならない。
基底と構造は対立物の統一の関係にある。
基底であれば構造ではなく、構造あれば基底ではなく
基底が構造を成り立たせ、構造は基底を前提とする。
構造は基底である時空の特定点の上に成立する渦である。
停止した空間の中に成立する構造ではなく、流れ去る時間の中に成立した構造である。
構造の成立、構造の亀裂、構造の崩壊と新しい構造の確立という弁証法哲学の説く正反合の繰り返しは、顕在世界の真理である。
構造は、正反合を繰り返しながらより高次の顕在構造へと展開している。
これが顕在構造におけるサイクルであり、らせん的発展のサイクルである。
思念体構造もまた正反合を繰り返しながら高次の構造へと展開している。
非顕在の思念体は時空に確定した複数の特定点に立脚する構造を成立させる。
思念体は非顕在であるが、思念体構造は時空に確定した特定点の上に存在する。
思念体構造が立脚していた時空の特定点は時間の中で流れ去る。
思念体構造もまた成立、亀裂、崩壊と新しい構造の確立というサイクルを繰り返しながら高次の構造へと展開してゆくのである。
サイクルはこの顕在世界のあり方であり、何ものもこのあり方の例外であることはできない。
文書353『サイクル』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、353『サイクル』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n54-353.html
サイクルとは回転である。
この顕在宇宙はすべてがサイクルである。
全宇宙はヒッグズ粒子の充満のサイクルである。
ヒッグズ粒子の流れが場をつくる素粒子と渦をつくる素粒子の流れに分岐して渦をつくる素粒子が銀河系のサイクルをつくっている。
銀河系の場をつくる素粒子の流れが場をつくる素粒子の流れと渦をつくる素粒子の流れに分岐して渦をつくる素粒子の流れが太陽系のサイクルをつくっている。
太陽系の場をつくる素粒子の流れが場をつくる素粒子の流れと渦をつくる素粒子の流れに分岐して渦をつくる素粒子の流れが地球のサイクルをつくっている。
地球の場をつくる素粒子の流れが場をつくる素粒子の流れと渦をつくる素粒子の流れに分岐して渦をつくる素粒子の流れが複数の渦の構造である原子のサイクルをつくっている。
顕在宇宙はすべてがサイクルで成り立っているのである。
353『サイクル』から紹介する。
構造は、正反合を繰り返しながらより高次の顕在構造へと展開している。
これが顕在構造におけるサイクルであり、らせん的発展のサイクルである。
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