194『多元統合』
2013年1月21日16時20分~19時10分
多様性は存在の原理である。
多様性の尊重は摂理の原則である。
「違いを認めて協力し合う」にそうことである。
統合は存在の原理である。
統合が欠けるとき、構造は崩壊する。
多様性と統合は対立物の統一である。
多様性は、統合を前提とし、統合は多様性を前提とする。
多様であれば、統合ではなく、統合であれば、多様ではない。
地球惑星社会の原理は多元統合である。
一方で多様性を尊重すると同時に
他方で統合を重視する。
地球惑星社会をめざす運動の原理は、「多様性における統一」である。
ユニバーサル フォーラム運動は、めざす社会ビジョンを「多元統合」とし、運動を進めてゆく原則を「多様性における統一」におく。
多元統合は右渦巻き世界の原理である。
すべての物的構造物は多元統合である。
細胞は分子の多元統合であり、臓器は細胞の多元統合である。
多元統合がより高次の物的構造物を成立させる。
すべてのエクトプラズム構造は、多元統合である。
文節は、単語の多元統合であり、文は、文節の多元統合である。
社会構造において多元統合であり、文化において多元統合が、地球惑星社会のビジョンである。
多元と統合の一方のみの強調は、社会に軋轢をひきおこす。
多元のみの強調は、他集団への敬意を失い、分離と衝突をもたらす。
統合のみの強調は、抑圧されるグループを生み出し、上意下達のヒエラルヒー構造を生み出す。
多元と統合の両側面の重視が、「自決権の尊重」と「すべての人に敬意を払う」という摂理の原則を満たすことができる。
多元統合の原理にもとづく地球惑星社会のもとで人々は摂理にもとづく生き方が可能となり、魂的に成功した人生を実現できる。
「多様性における統一」の原則のもとで展開される社会運動参加者は、摂理にもとづいたVO活動が可能となり、運動の中で魂の向上と永遠の生命への道が可能となる。
太陽系も銀河も多元統合である。
一つとして同じ星はない。
ハーモニーある一つの回転の中に存在する。
多元統合は宇宙社会の原理である。
文書194『多元統合』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、194『多元統合』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n51-194.html
存在世界は、顕在存在も非顕在存在も含めて同一の存在は一つもない。
存在世界の法則の一つが多様性である。
顕在存在の基底は時間と空間である。
ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
ヒッグズ粒子は時間の面からみると波動である。
波は一つとして同一の波はないのである。
流れる川の水の波を断面で見ると同一の波を見つけることはできない。
非顕在の思念体は多様性を原理とする時空の流れの中に特定点を確保する。
特定点から周囲の時空に複数の特定点を確定して思念体構造をつくる。
時空の複数の特定点も同一のものはない。
時空の複数の特定点にもとづいてつくられた思念体構造も同一ものものはないのである。
多様性が存在世界の原理であることを前提し、弁証法的唯物論の法則を適応する必要がある。
弁証法的唯物論の法則とは多元統合である。
ヒッグズ粒子の流れが分化して、場をつくる素粒子の流れと渦をつくる素粒子の流れが生じる。
場をもとづいて素粒子の渦が成立する。
場は過去に流れ去り、素粒子の渦は生成消滅を繰り返して脈動する。
場に拡張的変化がおきる。
拡張した場に複数の素粒子の渦を要素として含む高次構造の原子が成立する。
原子は素粒子の渦の多元統合である。
場は過去に流れ去り、原子の構造は生成維持崩壊を繰り返す。
場に拡張的変化がおきる。
拡張した場に複数の原子の構造を要素として含む高次構造の分子が成立する。
分子は原子の多元統合である。
顕在世界の構造は多元統合である。
社会主義地球政府が生み出す惑星社会は「多元統合」である。
社会主義地球政府をめざす運動は、「多様性における統一」が原則である。
天の文書194『多元統合』から引用する。
多元統合は右渦巻き世界の原理である。
すべての物的構造物は多元統合である。
細胞は分子の多元統合であり、臓器は細胞の多元統合である。
多元統合がより高次の物的構造物を成立させる。
ERNESTO CORTAZAR - Waiting for you (video inspired by god of star)