Socialist Earth Government

３３８『理論と実践の統一』
２０１３年２月２３日１８時４５分～２１時０５分

理論と実践とは対立物の統一の関係にある。
理論であれば実践でなく、実践であれば理論でない。
理論は実践を前提とし、実践は理論を前提としている。

理論は思念体が時空に確定した特定点に立脚する構造である。
実践を前提する理論は、思念体が時空に推定する未来の特定点を構造の中に組み込み、時空に確定した現在の特定点から未来の特定点への道筋を含んでいなくてはならない。
実践は、思念体構造を共有する非顕在の「私」意識実体が、ともに未来の特定点に向かって進むことである。
実践は、思念体構造が示す未来の特定点への道筋を歩みながら思念体構造が立脚する時空に確定した特定点を増やしてゆく。
そのため思念体構造は未来に推定される特定点の精度をより高めてゆくことができる。
思念体構造は実践によって発展させられ、実践は思念体構造に導かれて発展してゆくのである。
これが理論と実践の統一である。

理論と実践の対立物を統一するのは、非顕在の「私」意識実体である。
非顕在の「私」意識実体が時空に特定点を確保し、一方で時空に確定した特定点から未来の時空に推定される特定点までの道筋を示す思念体構造を集合的に共有し、他方で思念体構造が示す未来の特定点に向かって歩みを進めるのである。
非顕在の「私」意識実体が理論と実践の対立物を統一することを妨げる心理プログラムがある。
過去生の体験から形成された心理プログラム「理屈は空論で役立たないものだ」「理屈は、人をやりこめるためにある」である。
これらの心理プログラムは思念体構造を正確に理解することを妨げ、理論と実践の統一を妨げる。
理論と実践の統一が妨げられるということはＶＯ活動の質の低下をもたらし、魂レベルを下げてしまう。

守護神は理論と実践の統一を妨げる心理プログラムを解除する。
頭上天空に星を意識し、星とつながる瞑想を三分間おこなう。
「私は守護神を思慕します」を三回心の中で言う。
天空に明瞭に星を意識し、「理論と実践の統一を妨げる心理プログラムを教えたまえ」と守護神にお願いする。
「『理屈は空論で役立たないものだ』が私の中にありますか」と守護神にきく。
守護神は、イエスのときに星の輝きを増し、ノーのときに星を暗くする。
続けて「理屈は、人をやりこめるためにある」について守護神の返事をきく。
「他にも理論と実践の統一を妨げる心理プログラムがありますか」と守護神にきく。
自分の心の中に言葉が湧くのを待つ。心の中に湧いた言葉が自分の心からか、守護神の心からのものかきく。
「（　　　　　　　　　　）は守護神からのものですか」ときく。守護神は星の輝きの明暗で答える。
「理論と実践の統一を妨げる私のこれらの心理プログラムを解除したまえ」と守護神にお願いする。
頭上天空の星の光を第七チャクラから吸い込み、第六チャクラで輝かせる。息を吐くとき、第六チャクラの光を額の１・５メートル先の生体マトクリスの精妙エネルギーの出入り口から出す。ゆっくりとした呼吸とともに繰り返す。
心理プログラム一つ一つが解除されたかを守護神にきく。守護神は星の輝きの明暗で答える。
理論と実践の統一はＶＯ活動の質を高め、魂レベルを向上させる。

こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、338『理論と実践の統一』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n48-338.html

理論とは思念体構造である。
思念体構造は時空に確定された特定点にもとづいて築きあげられる。
時空に確定された特定点の場は時間の中で過去に流れ去る。
立脚していた時空の特定点を失った思念体構造は虚偽意識である。
虚偽意識に導かれるＶＯ活動は質の低いものであり、魂Ｓに収納されて魂レベルを下げる。
質の高いＶＯ活動となるためには時空の展開法則である弁証法を適用し、時空に特定点を新たに確定して特定点の数を増やし、思念体構造を精緻化させていく以外にない。
特定点の数を増やし、思念体構造を精緻化させていく生き方は真理を深めていく生き方である。
思念体構造を精緻化させ、真理を深めていくことは、思念体の質を高めながら生きていくことである。
理論と実践の統一とは、思念体構造を精緻化し、思念体の質を高めながら生きていくことを意味する。


338『理論と実践の統一』から紹介する。

守護神は理論と実践の統一を妨げる心理プログラムを解除する。
頭上天空に星を意識し、星とつながる瞑想を三分間おこなう。
「私は守護神を思慕します」を三回心の中で言う。
天空に明瞭に星を意識し、「理論と実践の統一を妨げる心理プログラムを教えたまえ」と守護神にお願いする。