242『顕在存在の階層制』
2013年2月2日6時40分~12時25分
顕在と非顕在は対立物の統一である。
時空顕在を構成しているヒッグズ粒子と非顕在を構成している思念体は同時に発生した。
時空顕在を構成しているヒッグズ粒子を基底として電場、磁場を構成する素粒子が形成された。
電場、磁場にもとづいて原子を形成する素粒子の渦が発生した。
原子は分子を構成し、分子は細胞を構成している。
顕在存在は下位存在が上位存在の要素となる形で構成されている。
細胞にDNAをおろしたのは、我々星の神々である。
DNAは回転する分子構造である。
分子を構成している原子も回転している。
原子を構成している電子、陽子、中性子、中間子もそれぞれ回転する素粒子の渦である。
顕在存在の階層性とは、素粒子の渦の階層構造である。
真空とはヒッグズ粒子の充満であり、その流れが時間である。
素粒子の渦の回転からなる原子、分子は、それぞれの渦の回転が固有の振動を真空に引き起こす。
星の神々は、思念体を精妙エネルギーに重ねることによって、すでに存在している原子、分子をモデルにして精妙エネルギーの渦の多重構造を生み出し、あらかじめ設計していたDNAを原始細胞の中に生み出した。
素粒子の渦からなる存在階層は瞬時たりとも静止することはない。
渦から構成される構造は持続期間の違いがあっても生成発展崩壊を繰り返している。
顕在存在のいずれの階層も脈動的性格をもっている。
細胞もまた生成発展崩壊を免れない。
生命世界を設計する上で細胞の一時性に対して永続性を確保する必要があった。
DNAは、細胞に永続性と発展性を付与するために設計された。
短期間に生成崩壊する細胞からDNAの発する情報によって細胞の生死をコントロールすることによって高次の階層構造である組織や臓器を形成することが可能になった。
生命進化の歴史は、DNAを組み込んだ細胞を起点として生体の階層構造の進化に平行するDNA情報の多層化にあった。
突然変異の種の出現の中で適者が生き残ったというダーウィンの進化論は正しい。
進化の重要な局面、生物が海から陸へ上がる、空を生活の舞台にする、といった局面では、神々が遺伝子に介入している。
神々の遺伝子への介入は自然法則に反するものではなく、自然法則を理解し、自然法則に適応する働きかけである。
顕在宇宙は、より高次の階層構造を生み出してきた。
顕在存在の構造は対立物の統一であり、構造の矛盾が顕在化し、量的変化が限界まできて矛盾が揚棄され、質的変化が生じて高次存在となるという顕在宇宙の法則に則って神々は、地球に豊かな自然を出現させてきた。
天と神々は、人類社会をより高次の顕在構造へ転化させるプロジェクトを開始した。
それはマルクスとエンゲルスが解明した史的唯物論と社会発展の法則に則って展開する。
社会主義と人類政府という人類社会を新しい段階に導く地上の組織は、ユニバーサル フォーラムである。ユニバーサル フォーラムは社会発展の法則に則って運動する。
文書242『顕在存在の階層制』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、242『顕在存在の階層制』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n47-242.html
顕在世界の基底はヒッグズ粒子の充満と流れである。
ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
ヒッグズ粒子の流れが分岐して多種多様な素粒子の流れが生れた。
素粒子の流れの渦から原子が生まれ、原子から分子が生まれ、分子から細胞が生れてきた。
顕在宇宙のすべての構造は階層構造となっている。
構造のすべては素粒子の渦からなり、素粒子の渦はヒッグズ粒子の流れの分岐である。
顕在宇宙のすべては基底にあるヒッグズ素粒子の流れから構成されている。
階層構造は流れの断面を見たものである。
流れの断面は瞬時にその構成要素を変える。
流れの構成要素の変化は時間の中で構造を成立させる場の拡張的変化を引き起こしている。
川の流れの断面が岸が削りとられて拡張していく様子にたとえることができる。
場が拡張していくと従来の規模の構造が成立しなくなり、複数の構造によって拡張した場と対応させることができる。
高次構造の成立である。
流れの断面は階層構造とならざるをえないのである。
これは弁証法の発展法則の核心部分である。
242『顕在存在の階層制』から紹介する。
星の神々は、思念体を精妙エネルギーに重ねることによって、すでに存在している原子、分子をモデルにして精妙エネルギーの渦の多重構造を生み出し、あらかじめ設計していたDNAを原始細胞の中に生み出した。
John Sokoloff. Allow Me wmv (video inspired by god of star)