201『社会主義のビジョン』
2013年1月23日8時45分~9時45分
社会主義は、生産手段を共有する。
社会主義は、民主主義的企業運営である。
社会主義は、下から合意を積み上げる民主主義的計画経済である。
社会主義は、必要性にもとづく生産である。
社会主義は、地域の経済的自立を尊重する。
社会主義は、協同組合のネットワーク経済である。
社会主義は、独裁政治を意味しない。
社会主義は、一党体制を意味しない。
社会主義は、生産手段の国有化を意味しない。
社会主義は、マスコミの統制を意味しない。
社会主義は、言論抑圧を意味しない。
社会主義は、民族抑圧を意味しない。
資本主義は、生産手段の私有と一部のものへの富の集中を正当化する。
資本主義は、非民主的な企業運営である。
資本主義は、中央で決定して下へおろす中央集中経済である。
資本主義は、不必要なものを膨大に生産する浪費経済である。
資本主義は、地域の経済自立を破壊する。
社会主義は、資本主義を「含んで超える」経済システムである。
社会主義は、資本主義の達成した生産力を引き継ぐ経済システムである。
社会主義は、資本主義の摂理に反する側面を克服する経済システムである。
①資本主義はすべての人類に敬意を払うという摂理に反する経済システムである。人間を労働力商品としてとらえ、人間性をおとしめている。
②資本主義は、分かち合って生きるという摂理に反する経済システムである。少数のものが富を独占することを肯定し、多数のものの生活を不安定にしている。
③資本主義は、協力し合って生きるという摂理に反する経済システムである。経済という人間生活の根幹の部分で人間と人間を競争させている。
④資本主義は、自決する権利を尊重するという摂理に反する経済システムである。お金の力で、地域、個人の自決する権利を踏みにじっている。
⑤資本主義はすべての人を分け隔てなく尊重するという摂理に反している経済システムである。お金の有無によって分け隔てすることを推進している。
摂理にもとづく経済システムが社会主義である。
社会主義は、人間を労働力商品としてとらえることをやめ、人間を人間として扱う。経済システムの中で人間を競争させることをやめて協力経済をつくり、分かち合い、共有する経済をつくる。お金の有無によって分け隔てせずに、地域と個人の自決する権利を尊重する。
資本主義経済は、人類を破滅に導く。
社会主義経済が、人類を救う。
今、人類は社会主義経済を追求すべきときである。
文書201『社会主義のビジョン』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、201『社会主義のビジョン』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n43-201.html
社会主義は、人々から誤解されている。
20世紀の社会主義をもって人々は社会主義だと考えている。
20世紀の社会主義は社会主義ではなかった。
天の神々がマルクスに社会主義思想をおろした。
マルクスは経済において生産手段の共有をめざし、政治において民主主義をめざした。
生産手段の共有とは経済の民主主義である。
マルクスがめざしたのは経済政治の徹底した民主主義であった。
徹底した民主主義の実現のためには経済の民主主義が必要であり、経済の民主主義のためには生産手段の共有が不可欠なのである。
20世紀の社会主義はマルクスの追求した社会主義と正反対の道を進んだのである。
マルクスの社会主義の正確な理解を人々に広める必要がある。
201『社会主義のビジョン』から紹介する。
摂理にもとづく経済システムが社会主義である。
社会主義は、人間を労働力商品としてとらえることをやめ、人間を人間として扱う。経済システムの中で人間を競争させることをやめて協力経済をつくり、分かち合い、共有する経済をつくる。お金の有無によって分け隔てせずに、地域と個人の自決する権利を尊重する。
John Sokoloff - El Manor (video inspired by god of star)