193『神と人間』
2013年1月21日15時30分~16時20分
人間も神も非顕在と顕在の対立物の統一である。
非顕在の思念体が顕在の精妙エネルギーに重なることを通じて経験し、思念体の中に経験を収納している。
思念体の内容が顕在(存在)世界の経験に由来するという唯物論学説は真理である。
神の思念体は、人間の思念体を含んで超えている。
神の心の中で、人間の思考と経験のすべてが体験されている。
神の思念体の内容は、人間の顕在世界での経験に由来するものも含まれている。
マルクスは、神の存在は認めていたが、神と対話できなかったので、神の思念体の内容が顕在世界での経験に由来しているところまでは論じることはなかった。
マルクスの唯物論学説は、神の立場から見ても真理なのである。
マルクスの唯物論学説を否定し、観念論を説く神は、ネガティブ神である。
マルクス主義者に暴力的蛮行や摂理に反したことをさせていたのは、マルクスの唯物論学説の信頼を傷つけるためにネガティブ神が操作していたのである。
マルクスの唯物論学説が信頼を得れば、ネガティブ神の場がなくなるからである。
神とつながってマルクスの唯物論学説を復活させるならばネガティブ神の影響を防ぐ力になる。
天の神々はマルクスの唯物論学説を支持している。
人間の苦悩からの解放の道は神とともに唯物論学説の道を進むところにある。
顕在世界でのありようが意識の中に苦悩を生むのであって、その逆ではないのである。
幸せだと思い込むことによって幸せになると主観的観念論を説いているのはネガティブ神である。
「私」意識Sが、顕在世界の中で様々なVO活動する。そのVO活動が摂理にそわないものであるかぎり、苦悩からの解放はないのである。
なぜなら、顕在世界(存在)は意識を規定するからである。
VO活動が「私」意識Sの中に収納されるところから苦悩が生じているのであって、VO活動の質、すなわち顕在世界でのありようを高めてゆくしか苦悩からの解放の道はないのである。
意識が顕在世界(存在)を規定することができると説く観念論哲学はネガティブ神に場を与え、魂を劣化させ、魂の苦悩を生み出す。
文書193『神と人間』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、193『神と人間』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n38-193.html
マルクスの「宗教は民衆のアヘンである」という言葉は、天の神々がおろした。
アヘンは偽りの心地よさを与え、そのあと一層ひどい苦しみを味わう。
宗教もまた偽りの心地よさを与え、そのあと一層ひどい苦しみを味わう。
宗教は偽りのものがたりを信者に信じさせる。
神を信じることによって天国にいく。
神を信じないものは地獄にいく。
これは偽りの思念体構造である。
偽りの思念体構造にもとづいて生きることは魂レベルを下げる。
嘘を信じて生きた人生のあとは魂の後悔と苦渋が待っている。
神を信じることによって魂が救われるのではない。
神を信じないことによって魂が苦悩に陥るのではない。
摂理に反する言動や生き方をしたときに魂に苦悩が刻まれるのである。
摂理にそった言動や生き方をしたときに魂に喜びが刻まれるのである。
神の存在は事実である。
神は、非顕在の「私」意識実体である。
非顕在の「私」意識実体は無数に存在する。
ネガティブ神も無数に存在する。
人間はネガティブ神を認識できない。
人間に尊いように思える教えを説きながら、裏では人間に争いを引き起こして楽しんでいるのである。
人類の歴史はネガティブ神に支配され、好きなようにされてきた歴史であったといっても過言ではない。
宗教の創始者が神のメッセージを伝えたとしても後継者をネガティブ神が操作して偽りのものがたりにしたてていった。
宗教の創始者自体がネガティブ神に操作されて偽りのものがたりをつくっているケースも多い。
天と神々のプロジェクトは、ネガティブ神の封印に成功した。
人類はネガティブ神に操作されない本当の自分たちの人生を生きることができるようになった。
ネガティブ神の長年にわたって人間社会の中に堆積してきた思考パターンは影響を与え続けている。
ユニバーサルフォーラムの名のもとに地球全域でこの天の神々のプロジェクトチームがつくった文書の学習サークルをつくることによってネガティブ神の思考パターンの堆積を一層することができる。
ネガティブ神の思考パターンの堆積を人類社会から一層したときに平和でハーモニーのとれた惑星社会が訪れる。
193『神と人間』から引用する。
「私」意識Sが、顕在世界の中で様々なVO活動する。
そのVO活動が摂理にそわないものであるかぎり、苦悩からの解放はないのである。
なぜなら、顕在世界(存在)は意識を規定するからである。
VO活動が「私」意識Sの中に収納されるところから苦悩が生じているのであって、VO活動の質、すなわち顕在世界でのありようを高めてゆくしか苦悩からの解放の道はないのである。
Medley - ERNESTO CORTAZAR??(relaxing , romantic piano music) (video inspired by god of star)