96「経済」
2013年1月4日16時55分~20時30分
貨幣は、商品交換を媒介し、流通することによって経済活動を成立させる。
富は、経済活動の成果である。
財産は、特定の個人、団体によって私有された富である。
資源は、自然に属する人類の共有財産である。
労働は、人間の生活の土台である。
商品交換は分業を成立させる。
分業は、生産力を高める。
人間と社会の再生産が経済活動を通じて行われている。
協同組合は、民主主義的に運営される企業である。
民主主義経済は、合意にもとづいて運営される経済である。
地域経済は、住民の合意にもとづいて民主主義的に運営される。
等価交換は、地域間格差を縮小させる。
エネルギーは地域的に自給される。
食糧は地域的に自給される。
国際分業が格差を広げている。
グローバリゼーションが、格差を広げている。
関税が強化される。
地域社会が保護される。
地球の各地域が自立的再生産構造となる。
競争経済にかわって協力経済が実現する。
地球惑星社会が出現する。
バランスのとれた形で生産力が発展する。
工業力が他の部門とバランスをもって発展する。
情報技術革命は、地球規模の民主主義を可能にしている。
労働力商品は廃止される。
摂理にそった労働のあり方が支配的となる。
先住民の文化と生活が保障される。
雇用が保障される。
安定した生活が全人類に保障される。
資本主義は克服される。
文書96『経済』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、96『経済』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n35-96.html
経済は生活の土台である。
経済は社会の土台である。
経済のありようが人間と人間の関係のありようを規定してきた。
99万5000年間の狩猟採取の経済においては人間と人間との関係は分かち合いと協力であった。
4800年間の農業経済の段階においては人間と人間との関係は支配と被支配であった。
200年間の工業経済の段階においては人間と人間との関係は競争と上意下達であった。
21世紀になり、IT経済の段階がやってきた。
IT生産力は競争と上位下達の人間関係ではになうことができない。
IT生産力の維持発展には対等協力の人間関係による社会運営を必要とする。
マルクスはこのことを生産力と生産関係という言葉で説明した。
生産力の発達は、生産における人間と人間との関係である生産関係を変えるのである。
資本主義の競争と上位下達の生産関係を成立させていた工業生産力の場は過去のものとなった。
社会主義の対等協力の生産関係を成立させるIT生産力の場が到来している。
マルクスが述べた生産手段を共有する社会主義の生産力の場がすでに成立しているのである。
今、生産手段を共有する社会主義を追求すべきときなのである。
天の文書96『経済』から引用する。
競争経済にかわって協力経済が実現する。
地球惑星社会が出現する。
バランスのとれた形で生産力が発展する。
工業力が他の部門とバランスをもって発展する。
情報技術革命は、地球規模の民主主義を可能にしている。
労働力商品は廃止される。
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