258『ビジョン』
2013年2月5日19時05分~6日6時25分
人間の労働は、思念体が時空に確定した複数の特定点をもとに未来の時点で到達する複数の特定点を思念体構造として最初に完成させておいてから始まる。
ビジョンとは、未来の時点で到達する複数の特定点を結ぶ思念体構造である。
実践は、ビジョンを共有することによって進むべき方向が明確になる。
労働は、顕在に対応する思念体構造をもとに未来の時点で到達する思念体構造を最初に完成させる。
ビジョンも顕在に対応する思念体構造にもとづかなくてはならない。
顕在に対応する思念体構造にもとづくときビジョンは現実化のパワーを発揮する。
思念体が時空に確保している特定点からビジョンの示す特定点へ進む意志を生み出すからである。
そのとき、ビジョンが顕在に対応している思念体構造にもとづかないとき、思念体は時空に特定点を確定できず、ビジョンの示す特定点へ進む意志を生み出さない。
ビジョンとは思念体構造である。
思念体は非顕在である。
ビジョンは、非顕在の思念体構造である。
思念体が時空に確定した複数の特定点は顕在に対応する。
出発点は顕在に対応する思念体構造であり、到達点は非顕在の思念体構造のビジョンである。
出発点の顕在に対応する思念体構造と到達点の非顕在の思念体構造は、顕在に対応する思念体構造と非顕在の思念体構造の対立物の統一である。
顕在に対応する思念体構造と非顕在の思念体構造であるビジョンの間をつなぐのが実践である。
実践が両者の対立物の統一をアウフヘーベンするのである。
ビジョンの示す目標地点は、集合的に共有されるならば強力な力を発揮する。
集合的思念体構造としてビジョンが幅広く共有されるとき、ビジョンを現実化する運動が生じる。
ユニバーサル フォーラム運動は、ビジョンを幅広く共有するための運動である。
ユニバーサル フォーラム運動は、天と神々のプロジェクトが示すビジョンを人類に普及する運動である。
ビジョンは、未来に到達する非顕在の思念体構造である。
ビジョンが、顕在の法則にもとづいているならば、非顕在の思念体構造は顕在に対応する思念体構造になる。
顕在の法則は、思念体が時空に確定している特定点からビジョンの示す未来の特定点への道筋を教える。
社会構造についての顕在の法則は、マルクスが提示した史的唯物論である。
生産力の発達が生産関係に照応しなくなった時点で生産関係に革命がおきるというものである。
今日、生産力は高度に発達し、国境を超えて地球規模で展開している。
生産力と生産手段の私有と公有にもとづく資本主義的生産関係との矛盾が顕在化している。
地球規模で生産力に照応する生産関係への革命的変革が生じるのは必至である。
天と神々の示すビジョンは顕在の法則にそったものである。
顕在の法則に対応するビジョンは、存在の中に現実化する。
文書258『ビジョン』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、258『ビジョン』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n29-258.html
ビジョンとは現在の時空に特定点をもたず、非顕在の思念体構造の中に組み込んだ将来の時空の特定点である。
非顕在の思念体構造が顕在時空に対応し、顕在時空の法則にもとづいたものであれば、ビジョンが示す将来の時空の特定点に向かって進もうとする意欲を現在の時空に特定点を確保している思念体から引き出す。
もし、非顕在の思念体構造であるビジョンが、顕在時空に対応せず、顕在時空の法則にもとづいたものでなければ、現在の時空に特定点を確保している思念体にビジョンが示す将来の時空の特定点に向かって進もうとする意欲を引き出さない。
顕在時空に確定された特定点をもつことが唯物論である。
顕在時空に確定された特定点をもたないことが観念論である。
観念論哲学に導かれビジョンは無力である。
観念論哲学に導かれたビジョンはこの世界になんらの貢献もできない。
観念論哲学に導かれ人生は質の低いVO活動であり、死後、後悔と苦悩が待っている。
顕在時空の法則にもとづいて将来の時空に特定点を組み入れ,現在特定点からビジョンが示す特定点へ到達しようという意欲を引き出す思念体構造は、弁証法にもとづく。
弁証法は時間の流れの法則であり、時空に確定した複数の特定点から組み立てる思念体構造の中に未来の時空の特定点を組み入れることができる。
弁証法的唯物論にもとづく思念体構造が幅広く集合的に共有されるならば、思念体構造に組み入れた未来の特定点は現実となる。
ミツキにおろした文書は、天の神々のプロジェクトチームによる弁証法的唯物論にもとづく思念体構造である。
人類を永遠平和の惑星社会に導くために社会主義地球政府を未来の到達点として設定した思念体構造であり、未来の到達点に歩む魂を永遠の生命に導く思念体構造である。
今、順次、ホームページに掲載して解説を加えている天の文書の学習サークルをユニバーサルフォーラムの名のもとにつくることを天の神々を代表して訴える。
文書258『ビジョン』から引用する。
社会構造についての顕在の法則は、マルクスが提示した史的唯物論である。
生産力の発達が生産関係に照応しなくなった時点で生産関係に革命がおきるというものである。
今日、生産力は高度に発達し、国境を超えて地球規模で展開している。
生産力と生産手段の私有と公有にもとづく資本主義的生産関係との矛盾が顕在化している。
地球規模で生産力に照応する生産関係への革命的変革が生じるのは必至である。
天と神々の示すビジョンは顕在の法則にそったものである。
顕在の法則に対応するビジョンは、存在の中に現実化する。
Faces Of Nature - Ernesto Cortazar (video inspired by god of star)