15「太極拳」
2012年12月3日17時~12月6日11時
1、 星
2、 思念体
3、 精妙エネルギー
4、 呼吸
5、 鼻
6、 前頭葉
7、 目
8、 口
9、 喉
10、 胃
11、 腸
12、 膀胱
13、 尾てい骨
14、 足
15、 力
16、 リズム
17、 山
18、 川
19、 風
20、 熱
21、 火山
22、 溶岩
23、 空
24、 雨
25、 光
26、 骨
27、 血液
28、 文化
29、 知識
1、 星
太極拳は星の神々に人間がつながるように考えてつくった。
顕在世界のもっとも精妙なエネルギーである「気」の渦の中に物的な星が存在している。
その「気」に重なって「理」すなわち思念体が非顕在の「私」意識として存在している。
物的な星々は「私」意識をもって存在しており、物的な側面と意識の側面は精妙エネルギー(気)と思念体(理)の重なる太極において一つになっている。
人間もまた物的身体に「私」意識をもって存在しており、その物的側面と意識の側面は精妙エネルギー(気)と思念体(理)の重なる生体マトリクスにおいて一つになっている。
生体マトリクスとは太極である。
太極拳は、呼吸と動作によって生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを活性化するとともに星の意識化によって、星の太極の思念体を生体マトリクス内に引き込むことによって人間の思念体を浄化する。
精妙エネルギー(気)と思念体(理)は、生体マトリクスにおいて一つに重なり、紙の裏表のように一つの実体として存在している。
したがって、星の思念体によって浄化された生体マトリクスの思念体は同時に精妙エネルギーの浄化を促進する。他方、精妙エネルギーの流れが太極拳によってよくなると身体面の健康と性能の向上だけでなく、淀みを流しさることによって対応する思念体のシコリの浄化を促進する。
浄化された生体マトリクスには、自分の魂の親である星の「私」意識実体(守護神)が思念体を重ねやすい。守護神は、思念体を重ねることによってインスピレーションやメッセージで魂に導きを与え、傷ついた魂を癒すことができる。
汚れた川に山からの清水が流れ込み、次第に川の流れが澄んで透明になり、川底の小石がきれいに見え始めてゆくように、生体マトリクスに星からの清水を引き込むのが太極拳である。
2、 思念体
太極も生体マトリクスも精妙エネルギー(気)の流れに思念体(理)が重なって一体化したものである。
思念体は「私」意識を伴っている。人間の魂は、100万年前人類の祖先の受精卵に星の「私」意識の思念体を重ね、新しく「私」意識をもった思念体として分離したところから始まった。
思念体には時間空間が無い。したがって思念体を重ねて分離したと言っても思念体自体は切り離すことができない。なぜなら、時間空間をもたないものは、時間的隔たりをつくることも、空間的に切り離すこともできないからである。
星の「私」意識の思念体の内部に「私」意識を成立させ人間の魂としたのである。「私」意識が分離して成立し、独自の思念を展開しはじめたことをもって思念体の分離と表現することができるけれども、実際のところ時空のある顕在世界の用語の分離とは意味が異なるのである。
星の「私」意識の思念の内部に独立して活動する「私」意識の思念が成立したということである。人間の「私」意識の思念の体験はすべて星の「私」意識の体験の一部として展開しているのである。
あなたの魂の親(守護神、星の神)は、今の瞬間もあなたの人生を共に生き、あなたとともにある。あなたの魂にとって何が最善かをもっともよく知っている存在である。
太極拳は、あなたの生体マトリクスの思念体を守護神の星の太極の思念体と結びつけ、守護神があなたの魂に最善の導きを与えることを可能にする。
3、 精妙エネルギー
精妙エネルギーは素粒子の流れから構成されている。素粒子は大きく分けて五つの種類がある。
① 時空を形成する基底的素粒子(ヒッグズ粒子)
② 物質の基礎となる原子の陽子、電子、中性子、中間子を形成する素粒子
③ 光を形成する素粒子(光子)
④ 電場を構成する素粒子
⑤ 磁場を構成する素粒子
星の太極も人間の生体マトリクスもこれらの素粒子の流れと渦からなる精妙エネルギーボディである。
星の思念体は、時空の基底をになうヒッグズ粒子に重ね、必要に応じて他の四つ素粒子に重ねる。電場、磁場に原子を成り立たせる素粒子の流れの渦が精妙エネルギーボディを成り立たせている。
この精妙エネルギーボディから発せられる光に重ねた思念体が他の太極(生体マトリクス)に達して、同じように光とともにやってきた他の思念体に重ねることで意志疎通のコミュニケーションができる。
星同士のコミュニケーションには、互いの光に重ねた思念体と媒介となるエネルギーボディを必要とするのである。
人間のエネルギーボディは、電場、磁場に原子を成り立たせている素粒子の流れの渦から作られ、人間はそのエネルギーボディに思念体を重ねて思念活動をしている。
人間は、魂の親の星と思念体を共有しており、意志疎通が可能である。星と星のコミュニケーションには、光(含む思念体)を他の太極(生体マトリクス)の精妙エネルギーボディに重ねる必要があるが、人間と魂の親の星(守護神)とは、同じ一つの思念体であるので直接的意志疎通が可能である。
そのためには次の六つのプロセスが必要である。
① 自分の魂の親であろう星の光(含む思念体)を第七チャクラに浴びる。第七チャクラは星からの光と思念体を受信する装置である。
② 直立した姿勢での頭上天空に守護神の星の輝きを意識する。自分の思念体内部で星の光と重なる思念体を受信している。思念体は時間空間をもたないため両者の思念体が交流する通路ができる。
③ 「私は守護神を思慕している」と三回となえる。思念体の通路ができたところで言葉に乗せた精妙エネルギーの振動が守護神に伝わり、守護神とのつながりが深まる。
④ 「質問します。~を教えたまえ」と天空に守護神の星の光を意識したまま、ききたいことを質問して、待つ。
⑤ 自分の心から言葉が湧き上がる。生体マトリクスの精妙エネルギーボディで自分自身の「私」意識の思念体と守護神の「私」意識の思念体の両方が重なっている。言葉が心から湧きあがるのは自分の精妙エネルギーが言葉として振動するからである。自分の「私」意識の思念体が振動させた場合も守護神の「私」意識の思念体が振動させた場合もどちらも同じように自分の心の中から言葉が湧いたように感じる。
⑥ 浮かんだ言葉を守護神からきたものかもう一度確認する。たとえば、「呼吸」という言葉が浮かんできたとすれば、「呼吸という言葉は守護神からのものですか」と質問し、イエスかノーの返事をきく。
この六つのプロセスを繰り返しレッスンする中で、守護神とコミュニケーションしている自分に気づく。守護神から太極拳の指導を受けることができるようになる。
4、 呼吸
太極拳において呼吸は、生体マトリクスの呼吸である。生体マトリクスは呼吸とともに精妙エネルギーを出し入れし、循環させている。
呼吸についての留意点は次の五点である。
① ゆっくりとした呼吸リズムが精妙エネルギーを動かす。
② 鼻で呼吸する。
③ 額の1・5メートル前方に精妙エネルギーの出入り口を意識する。
④ 手足の動作を呼吸リズムに合致させる。
⑤ 呼吸とともに精妙エネルギーの流れを意識する。
5、 鼻
太極拳は鼻に次の四点の効果をもたらす。
① 鼻の空気のとおりがよくなる。
② 匂いへの感度が向上する。
③ 鼻の粘膜が強化され、免疫力が増す。
④ 鼻で精妙エネルギーの流れを知覚するようになる。
6、 前頭葉
太極拳は、前頭葉に次の8点の効果をもたらす。
① 前頭葉の神経ネットワークと生体マトリクスの協働の向上
② 受信、発信装置としての神経シナプスの機能の向上
③ 神経伝達物質の分泌バランスの向上により情動の安定に導く
④ 神経伝達物質の受容体の感度の向上
⑤ 神経伝達物質の受容体からの情報を神経シナプスがより正確に受け取るようになる。
⑥ 神経シナプスの振動情報が、流れの良好になった精妙エネルギーに正確に伝わる。
⑦ 思念体の思念活動が表現された精妙エネルギーの振動情報が正確に神経シナプスに受け止められる。
⑧ 思考器官としての前頭葉神経ネットワークの性能が向上する。「私」意識が思念体を一体化させている精妙エネルギーが良質となり、思考活動を精妙エネルギーに表現しやすくなる。
7、 目
太極拳は目に次の8点の効果をもたらす。
① 脳の視神経ネットワークの性能が向上する。
② 良好になった状態の精妙エネルギーが視神経ネットワークから視覚情報を正確に受け取る。
③ 視神経を通じて伝わってきた光子の振動情報が正確に精妙エネルギーボディの光子を振動させて思念体に受け止めさせる。すなわちより明瞭な映像と色彩を「私」意識が受け止める。
④ 涙腺の分泌を向上させ、眼球の健康を保持する。
⑤ 瞬きをコントロールする神経の向上によって眼球の健康を保持する。
⑥ 網膜神経による光子の感知力が向上する。
⑦ 明暗に対して瞳の大きさを調整する機能が向上する。
⑧ 水晶体の焦点距離を合わせる機能の向上によって老眼、遠視、近視を予防する。
8、 口
太極拳は口に次の六点の効果をもたらす。
① 唾液腺の分泌が向上し、口内の健康が保持される。
② 声帯をコントロールする神経の機能が向上し、声の質がよくなる。
③ 免疫システムである扁桃腺の働きがよくなる。
④ 舌の味覚神経の働きがよくなる。
⑤ 舌の触覚神経の働きがよくなる。
9、 喉
太極拳は喉に次の四点の効果をもたらす。
① 喉の粘膜の働きをよくし、健康を維持する。
② 食べ物を通過させる蠕動運動の働きをよくする。
③ 頭部とからだの部分をつなぐ精妙エネルギーの流れがよくなり、全身の精妙エネルギーボディの構造維持の力(逆エントロピーの力)が向上する。原子を構成する種類の精妙エネルギーの流れにおいて頭部と体部をつなぐ通路として喉が位置しているからである。
④ 全身の精妙エネルギーの流れをコントロールしている喉のチャクラの機能が向上する。
10、 胃
太極拳は、胃に次の8点の効果をもたらす。
① 緊張とストレスの時にも、胃の毛細血管への血流が衰えず、胃がストレスに強くなる。
② 胃の内容物を判断するセンサーの神経細胞の性能が向上し、膵液と胆液の分泌が適切となり、消化力が向上する。
③ 怒りの体験が胃の精妙エネルギーボディ(含む思念体)に記憶されてりおり、精妙エネルギーの流れがよくなることで、その淀みとしこりが消去されやすくなる。
④ 胃の粘膜を修復する力が強まり、胃壁が守られる。
⑤ 胃に蓄えられている怒りの体験から形成された第三チャクラの「私は〇〇に腹立っています」のような怒りの心理プログラムが精妙エネルギーの流れがよくなっていることによって消去されやすくなる。
⑥ 胃の蠕動運動の機能が向上する。
⑦ 胃の経絡の流れがよくなり、胃の臓器の構造維持の力が強化される。
⑧ 胃液の分泌が適切となり、消化力が増す。
11、 腸
太極拳は腸の次の四点の効果をもたらす。
① 腸の精妙エネルギーボディ(含む思念体)の中に蓄えられた憎しみ、うらみの体験の記憶が、精妙エネルギーの流れがよくなることでそのよどみ、シコリが流れ去り、消去されやすくなる。
② 腸の経絡の精妙エネルギーの流れがよくなり、腸の臓器の構造維持力が向上する。
③ 精妙エネルギーの状態がよくなることで、消化器官の上流の細胞から発信される振動情報を腸の細胞が正確に受け止め、栄養素の各分子を吸収する組織的反応が向上する。
④ 自律神経のバランスが向上し、副交感神経にコントロールされる腸の蠕動運動が強化される。
12、 膀胱
太極拳は膀胱に次の6点の効果をもたらす。
① 膀胱は第二チャクラと連動しており、体全体の液体の流れのコントロールと調整が向上する。
② 膀胱の精妙エネルギーの状態がよくなることによって下半身の平衡感覚、安定感が増す。
③ 好き嫌いの偏食の克服につながる。
④ 人間についての好悪感情から解放され、社交に広がりが生まれる。
⑤ 膀胱は下丹田であり、物的肉体を構成する素粒子からなる精妙エネルギーの貯蔵庫であり、膀胱に精妙エネルギーが蓄積され、エネルギー的持久力が向上する。すなわち疲れにくい体質になる。
⑥ 情動的安定度が増す。
13、 尾てい骨
太極拳は尾てい骨に次の6点の効果をもたらす。
① 生体マトリクスと尾てい骨チャクラの精妙エネルギーが連動することで可能となっている体全体の瞬時の統一した動きのレベルが向上する。
② 尾てい骨の神経の働きがよくなり、脚の動きのコントロールと調整の機能が向上する。
③ 過去の恐怖体験からくる心理プログラムが消去されやすくなる。
④ 現在の恐怖感情が癒されやすくなる。
⑤ 尾てい骨のチャクラが大地の精妙エネルギーとつながることで精妙エネルギーボディ(生体マトリクス)の安定度が増す。地についた判断力、落ち着いた人格につながる。
⑥ 全身の骨格構造のバランスをとる力が向上する。
14、 足
太極拳は足に次の五点の効果をもたらす。
① 足の神経ネットワークと生体マトリクスの協働が向上し、バランスのとれた瞬時の運動が可能になる。
② 足の筋肉が強化され、足腰が安定する。
③ 足裏への刺激が体内の精妙エネルギーの流れを活性化させ、臓器を強化する。
④ 足裏のチャクラが大地の精妙エネルギーとつながり、足裏の知覚感度が向上する。
⑤ 足全体の精妙エネルギーの流れがよくなり、疲れにくくなる。
15、 力
太極拳において力は必要最小限用いる。行使している力は手足の筋肉だけに用いられる。
練習の中で姿勢がよくなり、バランスのとれた動作へと上達する中で必要な筋肉の最小限の力だけですむようになる。
動きの中で力を抜いて必要最小限におさえることは自分の発揮できる余力の力を最大限に拡張することを身につけることである。
このことが人生にとってどれだけ有益であるかは計り知れない。
16、 リズム
太極拳におけるリズムは呼吸とあわせた手足のリズムに表現される。
リズムの間隔は、可能な限り最大限とする。すなわち呼吸と動作をゆっくりとしたスローなものにするのが望ましい。
生体マトリクスにおいては、ゆっくりした動作ほど思念体が動作そのものの軌跡と一体化し、思念体と一体化した精妙エネルギーがそれにそって動くのである。
17、 山
18、 川
19、 風
20、 熱
21、 火山
22、 溶岩
23、 空
24、 雨
25、 光
太極拳は山である
空に星の見える山である
星の光が降り注ぐ山である
緑豊かに生い茂る山である
太極拳は川である
澄んだ透明の清水の流れる川である
星の清水が流れくる川である
大河に向かう川である
太極拳は風である
心地よく吹きわたる風である
心の汚れを吹き流す風である
星から流れくる風である
太極拳は熱である
心を燃やす熱である
体を暖める熱である
星から届く熱である
太極拳は火山である
秘める力を燃え上がらせる火山である
夜空に炎を吹き上げる火山である
星々の光と一つになる火山である
太極拳は溶岩である
山肌を燃やし尽くす溶岩である
真っ赤に燃える溶岩である
星の光に輝く溶岩である
太極拳は空である
澄みきった青空である
心を広げる光の中の青空である
星の輝く青空である
太極拳は雨である
さわやかな雨である
緑の草原に降り注ぐ雨である
生命を育む雨である
星の光に輝く雨である
太極拳は光である
天からの光である
魂を照らす光である
星々の光である
26、 骨
太極拳にとって骨は星の地殻にあたる。星の光は骨をめざしてやってくる。骨が星の光を受けているのである。
尾てい骨から頭蓋骨までの骨を意識する。
星の光は頭蓋骨の頂上が受け止める。そして体全体の骸骨が受け止める。
すべての骨に十分星の光を染み込ませる。
27、 血液
太極拳にとって血液もまた精妙エネルギーの流れを伴う。
全身に張りめぐらされた毛細血管を意識して動作するならば、血管の精妙エネルギーの流れがよくなり、毛細血管の血液の流れがよくなる。
冷えを防ぎ、免疫力と組織修復力が向上する。
28、 文化
太極拳は文化である。すでに世界中に広まっている文化である。
文化として根付いていることはこれからの事業の財産となる。
太極拳の一流派としての地位の確立をめざしなさい。
私(天)は、そのために全力で助力する。
29、 知識
ここに太極拳の神髄となる知識を与えた。
星々は太極であり、人間もまた太極である。
星々の太極と人間の太極が重なるとき
限りない恩恵が人間にもたらされる。
この知識を生かし、新しい人類文明の核心とせよ。
神々のサポート体制は整っている。
文書15「太極拳」についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
15「太極拳」である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n270-15.html
太極拳は、5000年前、私(天)がおろした。
太極拳をおろした目的は、守護神からの言葉を受け取るレッスンとしてであった。
5000年前から地球の一部地域が農業生産力段階に入り、階級社会が成立し、非顕在の地球の霊的場がネガティブ神に支配された。
ネガティブ神は、人間の魂の親である星の神の守護神のわが子へのサポートを封じた。
太極拳のレッスンをしても守護神からの言葉を受け取ることはできなかった。
5000年間、太極拳のレッスンは、ネガティブ神に操作されることから人間を守りつづけてきた。
言葉を受け取ることはできなくても太極拳の動作は守護神の「私」意識を生体マトリクスに呼び、生体マトリクス内ではネガティブ神の霊的影響を封じることに役立ってきたのである。
今、人類が守りつづけてきた太極拳の5000年間の伝統が力を発揮するときがきた。
太極拳が、全知の星の神である守護神の言葉を受けることを可能にする時代がきたのである。
全知の守護神とつながった人間が、人類社会を救い、地球惑星社会をつくり、
新しい人類文明を担っていく時代がきたのである。
15「太極拳」から紹介する。
太極拳は光である
天からの光である
魂を照らす光である
星々の光である
STAMATIS SPANOUDAKIS - Her Eyes are Filled with Tears (video inspired by god of star)