357『愛憎』
2013年2月28日8時50分~10時40分
愛憎の関係は魂に刻まれて非顕在の霊的関係になる。
「非顕在「私」意識(S1)は、愛します、または憎みます(V)、非顕在「私」意識(S2)を」において、VOがSに収納されるとは、S1とS2の間に愛憎の霊的関係が生じたことを意味する。
非顕在「私」意識は、時間空間をもたない思念体である。
時間空間をもたない思念体が時空に特定点を確保して名前をもって存在している。
時空だけにかかわる体験はそれが次以降の人生で何かを引き起こす原因にはならない。
非顕在「私」意識間の愛憎関係は、時間空間もたない思念体の関係として両者が時空に特定点を確保して別の名前で愛憎関係を再現する。
愛憎は非顕在の思念体間の関係であるが、対立の統一の関係にある。
愛であれば憎ではなく、憎であれば愛ではない。
愛は憎を前提とし、憎は愛を前提としている。
純粋に愛だけの関係は存在しないが、純粋に愛だけの関係をめざすことはできる。
相手に対する摂理に反する言動は憎を強め、摂理にそった言動は愛を強める。
①相手に敬意をもって接すれば愛を強める。
②相手と分かち合う姿勢を示せば愛を強める。
③相手と協力する姿勢を示せば愛を強める。
④相手の意志を尊重すれば愛を強める。
⑤人に分け隔てなく対処すれば信頼を強める。
相手がどうあれ、自分は摂理にそった言動を貫くことが魂レベルをあげ、憎を弱め、愛の関係を強める。
愛憎関係は過去生の体験から生じた心理プログラムを伴っている。
守護神は摂理ある関係を妨げる心理プログラムを解除することができる。
頭上天空に星を明瞭に意識して3分間瞑想する。
「私は守護神を思慕します」と3回心の中で言う。
「『私は○○さんに敬意を払いません』という心理プログラムが私の中にありますか」と守護神にきく。守護神は星を輝かせてイエス、星を暗くしてノーと答える。
順次、「私は○○さんと分かち合いません」「私は○○さんと協力しません」「私は○○さんの意志を尊重しません」「私は人に対して分け隔てします」を守護神にきく。
「他に○○さんと摂理ある関係を妨げる心理プログラムがありますか」と守護神にきく。守護神は星を輝かせてイエス、星を暗くしてノーと答える。
他に心理プログラムがあるならば「○○さんと摂理ある関係を妨げる他の心理プログラムを教えたまえ」と守護神にお願いする。
心の中に言葉が湧くのを待つ。
言葉が湧いたら「( )は守護神からのものですか」と自分の潜在意識からか守護神からのものかを確認する。
守護神は星を輝かせてイエス、星を暗くしてノーと答える。
「他には○○さんとの摂理ある関係を妨げる心理プログラムはありませんか」と守護神にきいて、すべてのブロック心理プログラムを教えてもらったことを確認する。
「これらの○○さんとの摂理ある関係を妨げる心理プログラムを解除したまえ」と守護神にお願いする。
天空の星から光を、第七チャクラを通じて吸い込み、第六、五、四、三、二、一チャクラと順次輝かせ、吐く息とともに大地に光を流す。ゆっくりとした呼吸とともに繰り返す。
「○○さんとの摂理ある関係を妨げる心理プログラムはすべて解除されましたか」と守護神にきいて、守護神が星を輝かせてイエスと答え、すべて解除されたことを確認してプロセスを終了する。
守護神は愛憎関係を摂理あるふるまいの中で魂をレベルアップする関係に高める。
文書357『愛憎』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は357『愛憎』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n239-357.html
愛憎とは、非顕在の「私」意識と「私」意識の関係である。
非顕在の「私」意識と「私」意識の関係は霊的関係であり、終わりのない関係である。
時空に別の人生の中で繰り返し類似の関係を再現する。
愛憎は対立の統一の関係にある。
愛であれば憎しみではなく、憎しみであれば愛ではない。
愛は憎しみを前提とし、憎しみは愛を前提としている。
愛憎の対立の統一を成立させている場の拡張的変化が高次の関係構造を成立させる。
愛憎の場の拡張的変化は、摂理にそった関係を築く中で引き起こされる。
357『愛憎』から紹介する。
守護神は愛憎関係を摂理あるふるまいの中で魂をレベルアップする関係に高める。
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