241『人間』
2013年2月1日21時30分~2月2日6時00分
人間とは非顕在の「私」意識実体と顕在の物的身体の重なった存在である。
顕在の物的身体は生命進化の歴史の中に登場した。
非顕在の「私」意識実体は、星の神の思念体から分離して成立した。
人間は、物的身体と「私」意識実体の対立の統一である。
物的身体であれば、「私」意識実体でなく
「私」意識実体であれば、物的身体ではなく
「私」意識は身体を前提とし
身体は「私」意識を前提としている。
顕在の物的身体は100万年前の二本足で歩いた猿からやってきた。
前足は手となり、道具を作った。
道具を作る手の動作は脳の神経ネットワークを発達させた。
脳の神経ネットワークの発達は思考力の発達をもたらした。
言語能力が発達し、コミュニケーション能力が発達した。
非顕在の「私」意識実体は、星の思念体からやってきた。
星の神々は思念体を受精卵の精妙エネルギーに重ねて誕生とともに切り離した。
星の神々の「私」意識から切り離された人間の「私」意識実体が生まれた。
魂である。
魂とは星の「私」意識実体から切り離された人間の「私」意識実体である。
「私」意識実体は、非顕在の思念体からできている。
時間空間をもたない非顕在の思念体は分割されない。
人間の「私」意識は、星の「私」意識から独立したが、星の思念体の中に人間の「私」意識がある。
人間の「私」意識は、星の「私」意識から独立しているので星の思念は人間には伝わらない。
非顕在の思念体は時間空間が無いので、人間の「私」意識は、星の思念体の中にある。
非顕在の思念体の中の「私」意識の分離は、時空存在の言葉で正確に表現することは不可能である。
たとえて言えば、人間の心の中にコントロール不能なもう一人の「私」意識実体が生まれたようなものである。
もう一人の「私」意識実体が何を考え、何をしているかすべて知っているけれども、そのようなことはやめておいた方がよいとかこうしたほうがいいと伝えるすべがない。
星の「私」意識と人間の「私」意識の関係はそのようなものである。
星の神々は人間の魂を設定するとき、星の神のもとに戻して自分のアシスタントとして永遠の生命をもった友にしようと考えた。
魂が星の思念体の質に高まるように摂理に反するふるまいをしたら、良心の呵責、自責の念、自己嫌悪を感じるように設定した。
生成発展崩壊を繰り返す顕在世界に、魂は繰り返しあらわれ、人間の姿をとりながら経験を積み重ねている。
文書241『人間』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は241『人間』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n236-241.html
人間は、非顕在の「私」意識と顕在の物的身体との対立の統一である。
非顕在の「私」意識は、地球の太極に重ねた星の神の思念体の中の時空との対立を強化した点である。
人間の非顕在の「私」意識が時空との統一を実現すると地球全体に重なっている星の思念体の中を自由に移動する「私」意識となる。
非顕在の人間の「私」意識が人間の身体に生まれかわる必要がなくなり、地球の太極に思念体を重ねている億を超える星の神々とともに生きる宇宙ファミリーの一員としての生活がはじまる。
241『人間』から紹介する。
星の神々は人間の魂を設定するとき、星の神のもとに戻して自分のアシスタントとして永遠の生命をもった友にしようと考えた。
魂が星の思念体の質に高まるように摂理に反するふるまいをしたら、良心の呵責、自責の念、自己嫌悪を感じるように設定した。
生成発展崩壊を繰り返す顕在世界に、魂は繰り返しあらわれ、人間の姿をとりながら経験を積み重ねている。
Faces Of Nature - Ernesto Cortazar (video inspired by god of star)