334『ホウルネス』
2013年2月23日8時10分~9時40分
ホウルネスとは全体性という意味である。
すべてを包含しているという意味である。
顕在存在は、単位から成り立っている。
それぞれの単位はホウルネスをもっている。
単位は、構成要素を全部包含して一つの単位を構成する。
顕在存在の単位を分割してとらえる見方は、顕在存在を静止したものと観る見方とつながっている。
エンゲルスは顕在存在を生きたつながりの中で観る弁証法的見方に対して存在を分割してみる見方を形而上学と呼び、形而上学は存在を生きた姿でなく死んだ姿として観ているとした。
顕在存在の単位は構成要素のすべてが関連しあって一つの全体を形作っている。
顕在存在の単位の構成要素もまた下位顕在単位として一つの全体を形作っている。
顕在単位の基底に原子がある。
原子もまた電子、陽子、中性子、中間子という多様な素粒子の流れの渦の構成要素からなる。
素粒子の基底がヒッグズ粒子であり、空間とはヒッグズ粒子の充満であり、時間とはヒッグズ粒子の流れである。
素粒子の層においては顕在単位の全体性は成立しない。
瞬時も停まることのない流れと渦としてある。
非顕在の思念体は素粒子の流れの層に重なって顕在世界に特定点を確保する。
確保した特定点の素粒子の流れ、すなわち精妙エネルギーの流れの渦から物的身体構造が形づくられている。
精妙エネルギーの流れの渦から原子、分子が形成され、細胞、臓器へとより高次の存在単位が階層的に形成されている。
非顕在の思念体が顕在世界の特定点である生体マトリクスの精妙エネルギーの流れに重なり、精妙エネルギーの渦が階層的に構成している物的身体が顕在単位の全体性として成立する。
物的身体の基底にある精妙エネルギーの流れからなる生体マトリクスは、顕在単位ではないが、物的身体の基底の構成要素である。
生体マトリクスは、物的身体の多重的構成要素のすべてを統一し、瞬時の動きを可能にしている。
人間の物的身体のホウルネスを成り立たせているのは生体マトリクスである。
生体マトリクスにおいて非顕在の思念体が精妙エネルギーの流れに重なっている。
今生の体験の記憶は、生体マトリクスの精妙エネルギーと重なった思念体に保存される。
脳の前頭葉の神経ネットワークからの波動による生体マトリクスの検索で今生の体験の記憶は容易にとりだすことができる。
今生の体験のこだわりやしこりの記憶は、精妙エネルギーの流れの淀みを生み出す。
精妙エネルギーの流れの淀みは、生体マトリクスの体全体の瞬時の動き、臓器や細胞間のコミュニケーションの役割を低下させる。
精妙エネルギーの流れの淀みは、ホウルネスを低下させるのである。
ホウルネスを向上させる方法がある。
星とつながる太極拳である。
守護神が心のよどみ、しこりを消去し、動作が生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを良くする。
文書334『ホウルネス』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は334『ホウルネス』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n230-334.html
ホウルネスとは全体性のことである。
人間は部分を認識する。
星の神々は、思念体を時空に重ねている。
時空とはヒッグズ粒子の充満と流れである。
ヒッグズ粒子の流れが分岐して多様な素粒子となり、
素粒子の渦が多様な物質世界を構成している。
星の神は、全体性の中に部分を認識するのである。
全体性の中に部分を認識することは、星の神の認識に近づくことである。
宇宙根底の星の神の認識に近づくことは、身体崩壊後、「私」意識がそのまま時空に生き続けることを意味する。
334『ホウルネス』から紹介する。
非顕在の思念体は素粒子の流れの層に重なって顕在世界に特定点を確保する。
確保した特定点の素粒子の流れ、
すなわち精妙エネルギーの流れの渦から
物的身体構造が形づくられている。
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