356『バランス』
2013年2月28日6時00分~8時15分
バランスとは均衡がとれていることである。
均衡は存在に対応する抽象的概念である。
存在は変化と運動のプロセスにある。
均衡は一時的である。
不均衡の段階がやってきて均衡をとりもどす努力が続く。
均衡が再び回復する。
均衡と不均衡は対立物の統一の関係にある。
均衡であれば不均衡でなく、不均衡であれば均衡ではない。
均衡は不均衡を前提として不均衡は均衡を前提とする。
脈動は均衡と不均衡の対立物の統一である。
存在は時間の中で流れている。
存在単位を成立させている要素である精妙エネルギーの流れの渦は生成発展崩壊を繰り返す。
要素間の均衡状態は一時的であり、不均衡状態がやってくる。
渦の生成発展崩壊は要素間の均衡を取り戻すプロセスに入る。
存在単位は同一の形を維持しているように見えるが、構成要素の渦は瞬時たりとも生成発展崩壊のプロセスを停止することはなく、均衡と不均衡の対立物の統一としての存在単位は脈動する。
均衡は一時的であり、永続する均衡はありえない。
不均衡状態において均衡を回復する力が働く。
逆エントロピーの力である。
存在世界においては不均衡をもたらすエントロピーの力と均衡を回復する逆エントロピーの力の対立物の統一として働いている。
エントロピーの力であれば逆エントロピーの力ではなく、逆エントロピーの力であればエントロピーの力ではない。
エントロピーの力は逆エントロピーの力を前提とし、逆エントロピーの力はエントロピーの力を前提とする。
存在の基底は空間と時間である。
空間はヒッグズ粒子の充満であり、時間はヒッグズ粒子の流れである。
各種の素粒子が精妙エネルギーとしてヒッグズ粒子の流れの時間を進んでいる。
精妙エネルギーの流れの渦を作る力が逆エントロピーの力である。
精妙エネルギーの流れの渦を壊す力がエントロピーの力である。
流れは渦を形成すると同時に渦を崩壊させる力としても働く。
淀みのない精妙エネルギーの流れは、渦を作る力を強化する。
淀みのある精妙エネルギーの流れは、渦を崩壊させる力を強化する。
浄化された精妙エネルギーの流れは、渦を作る力を強化し、均衡を回復する力を強化する。
文書356『バランス』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は356『バランス』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n224-356.html
バランスは、素粒子の流れの渦が形成するエントロピーとマイナスエントロピーから形成される。
エントロピーとは素粒子の渦を中心に引く力である。
マイナスエントロピーとは素粒子の渦を外側に引く力である。
素粒子の渦とは、エントロピーとマイナスエントロピーの対立の統一である。
渦を成立させる素粒子の流れの場は、エントロピーとマイナスエントロピーの対立の強化と統一の強化を交互する。
エントロピーとマイナスエントロピーの対立と統一の交互する脈動は、ヒッグズ粒子の時空に電磁波を引き起こす。
引き起こされた電磁波の場は分子構造を成立させる。
水の分子の電磁波の場はDNAの分子構造を成立させている。
生命は、水の分子の電磁波の場とDNAの分子構造の対立の統一の中で発展してきた。
バランスの基底に水を考えることは重要である。
356『バランス』から紹介する。
淀みのない精妙エネルギーの流れは、渦を作る力を強化する。
淀みのある精妙エネルギーの流れは、渦を崩壊させる力を強化する。
浄化された精妙エネルギーの流れは、渦を作る力を強化し、均衡を回復する力を強化する。
Enio Morricone. For love one can die. (video inspired by god of star)