195『人類社会』
2013年1月22日6時15分~6時55分
人種、民族、宗教、文化、生活習慣、歴史的記憶にもとづいて人類は多様なグループをつくっている。
多様な集団への帰属意識をもって生活している。
人類社会は多元的な集団から成り立っている。
国家は人類社会を分割して地域的に統合している。
国家の統合原理は、多様な集団のいずれかを排除してなりたつ。
抑圧と排除を内包している。
民主主義国家であっても人類社会を分割して成り立つ国家である限り、その制約から逃れることはできない。
人類社会をつくるべきである。
惑星国家をつくるべきである。
惑星国家は、社会集団のどれ一つ排除することなく包みこむことができる。
多元性を尊重した上で人類社会を統合することができる。
今、人類は惑星社会への前夜にいる。
すべての人間に敬意を払うという摂理の原則のもとに生きたいと願う人々は、惑星社会の実現に向けて行動すべきである。
今日、惑星社会実現のためのインフラストラクチャーは整っている。
インターネット通信網は、地球規模の情報の瞬時のやりとりを可能にしている。
IT革命という科学技術の応用の発展は、地球規模で人間と人間の関係を根本的に変革する可能性をもたらしている。
惑星社会と人類政府の成立が可能な段階がやってきたのである。
すべての人類は平等につくられている。
すべての人類は、生命、自由、および幸福追求の権利というゆずることのできない権利が与えられている。
すべての人類のこれらの権利を守るために惑星政府がつくられるべきである。
すべての人類の生命、自由、および幸福追求の権利を守らない政府を革命によって打ち倒し、惑星政府を樹立する権利をすべての人類はもっている。
今、惑星政府を打ち立てる革命のときである。
One World! One Struggle!
一つの世界! 一つの闘争!
現在、地球惑星の上には地球を破滅に至らしめるだけの核兵器が貯蔵されている。さらに地球を分割して成立している国家間の相互不信のもとで核兵器は拡散し、国家の力による威嚇で平和を確保しようする勢力が台頭している。
このまま進むと人類は破滅するという局面にきている。
人類が地球惑星の上で生存を続けるためには、惑星国家を樹立するしか選択肢が無い局面にきている。
子々孫々、地球惑星の上に人類が栄えることを望む人たちよ。
今、行動すべきときである。
惑星政府樹立のための革命に立ち上がるときである。
文書195『人類社会』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、195『人類社会』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n188-195.html
人類政府をつくるべきである。
人類は小さなグループにわかれて生きてきた。
小さなグループに分かれて生きてきたのには理由がある。
生産力の未発達が原因である。
生産力の発達はコミュニケーションの範囲を拡大してきた。
狩猟採取の生産力段階はコミュニケーションの範囲は血縁部族であった。
農業生産力段階はコミュニケーションの範囲は近隣地域であった。
工業生産力段階はコミュニケーションの範囲は国民国家の枠内であった。
同じ仲間という意識もって接する対象が地域的枠の中にあったのである。
IT生産力の時代になっている。
IT生産力の場は地球全域で瞬時に情報を共有することを可能にした。
地球の反対側に住んでいる人々とも仲間意識をもってコミュニケーションする時代がやってきた。
IT生産力の場が引き起こす仲間意識の範囲は地球全域を含む。
地球全域に住む人々を仲間と感じる集合意識の場は地球政府構造を成立させる。
人類社会の成立は確実である。
195『人類社会』から紹介する。
子々孫々、地球惑星の上に人類が栄えることを望む人たちよ。
今、行動すべきときである。
惑星政府樹立のための革命に立ち上がるときである。
Loreena McKennitt -Tango to Evora (video inspired by god of star)