349『Privatization (民営化)』
2013年2月26日17時30分~18時50分
Privatization (民営化)とは、私有化という意味である。
生産手段の公有を私有化することが進められている。
生産手段の公有も私有もどちらも階級社会の生産関係を生み出す。
生産手段の共有が無階級社会の生産関係を生み出す。
21世紀の社会主義は生産手段を共有する無階級社会の生産関係を生み出す。
生活と生産に不可欠の公共サービス部門がある。
上下水道、ガス、電気、道路、港湾、ゴミ処理、救急医療、警察と消防の公共サービス部門については、地域住民全員が恩恵を受けるものであり、公有が適切である。
地方自治体のもとで地域住民全員に対する公共サービスとして取り組まれる必要がある。
公共サービスにおける公有は、事実上の生産手段の関係者による共有を意味する。
初等中等教育、保育という人間発達の基礎を担う教育部門がある。
生産手段は共有あるいは公有であるべきである。
Privatization (民営化)は、避けなくてはならない。
人間発達に奉仕する事業という性格を保持しなくてはならない。
障害者や高齢者のサポート事業がある。
生産手段は共有あるいは公有であるべきである。
Privatization (民営化)は、避けなくてはならない。
営利として社会が取り組むべき課題ではないからである。
すべての人間が生命、自由、および幸福追求権利をもっている。
これらの権利を保障するための事業は、地方自治体(旧国家)とその下位地方自治体によって責任をもって担わなくてはならない。
社会主義地球政府の樹立によって大幅な軍事予算の削減がなされ、十分な予算がこれらの公共サービス部門と福祉、教育、医療の保障にまわされる。
これらの部門をPrivatization (民営化)し、資本主義的営利事業として運営することは摂理に反することである。
①すべての人に敬意を払うのではなく営利の目で人を観る。
②共有し、分かち合うのではなく、私利の目で仕事を観る。
③協力し合うのではなく、公的事業を経営競争のもとにおく。
④自己決定権の尊重ではなく営利事業として上からの統制の下に置かれる。
⑤お金の多寡によって分け隔てがあるサービスとなる。
現在進められている見境のないこれらの部門のPrivatization (民営化)は、摂理に反した労働現場を生み出し、魂を苦悩に追いやっている。
社会主義地球政府は、生産手段のPrivatization (民営化)ではなく、生産手段の関係者による共有を実現する。
社会主義地球政府は、現在進められている生産手段のPrivatization (民営化)に反対する地球規模の連帯の中で実現する。
Ninety nine Unite! One World One Struggle!
文書349『Privatization (民営化)』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、349『Privatization (民営化)』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n174-349.html
民営化とは生産手段を私有化することを言う。
全世界で生産手段の公有から私有化が進められている。
生産手段を私有化することの意味は、経営を競争にさらしながら営利を最大にすることを目的とするものに変えることである。
生産手段の公有も私有もどちらも非民主的な経済構造である。
少数のトップの人間が決定権をもち上から下へ指令を下す上意下達のシステムである。
対等な人間関係が民主主義の前提であるが、生産手段の公有も私有も上意下達の非民主的システムである。
生産手段の民営化ではなく生産手段の共有化が必要なのである。
公営でおこなうべき業務がある。
水道、電気などの住民の全員が恩恵を被るもの、保育、教育などの人間発達を保障する業務、老人、障害者などの福祉の業務などまで民営化が進められているが、資本主義の競争にさらし、利益を最大限にする経営のもとにおかれることはひどく人間の魂を苦しめるものとなっている。
349『Privatization (民営化)』から紹介する。
社会主義地球政府は、生産手段のPrivatization (民営化)ではなく、生産手段の関係者による共有を実現する。
社会主義地球政府は、現在進められている生産手段のPrivatization (民営化)に反対する地球規模の連帯の中で実現する。
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