Socialist Earth Government

ダイアレクティカルマテアリアリズムとは弁証法的唯物論のことである。
ダイアレクトとは対話するという意味である。
弁証法は対話によって認識を深める方法から始まった。
認識を深めるとは思念体構造を支える特定点の数や抽象的概念を増やし、思念体構造をより緻密なものし、構造自体を拡張してゆくことにある。
思念体自体は非顕在であるが、思念体構造は顕在時空に確定した特定点によって支えられる。
対話によって思念体構造の矛盾点が指摘される。
思念体構造に亀裂が入る。
より高次の思念体構造を提示する。
認識の深化の弁証法的プロセスが進む。

思念体構造の立脚点が、時空に確定した特定点であるべきだとした哲学が弁証法的唯物論である。
対話による指摘で思念体構造の矛盾が表面化するのに対して、弁証法的唯物論は時間の流れの中で思念体構造が孕んでいた矛盾が表面化し、高次の構造へと転化するプロセスを観る。
思念体構造が顕在時空に確定した特定点に立脚すべきことを説くのが唯物論である。
時空に確定した特定点は過去に流れ去るために思念体構造は特定点を失い、観念だけの虚偽意識になる。
真実に忠実であろうとしたら時空に確定した特定点を再度検証し、思念体構造を再構築しなければならい。
弁証法的唯物論は、時空に確定した特定点の検証と思念体構造の再構築が必要であるという論理を内部に組み込んでいる哲学である。

思念体構造が立脚する時空に確定した特定点は過去に流れ去る。
思念体構造に亀裂が入る。
立脚すべき時空の特定点を失った思念体構造の亀裂の修復は、時空に確定されない特定点を設定せざるをえない。
真実に忠実であるためには時空に特定点を失った思念体構造を放棄し、時空に確定された特定点の上に思念体構造を確立しなくてはならない。
思念体構造を時空に確定された特定点にもとづいて築きあげる立場を唯物論という。
真実に忠実な生き方は、時空に確定された特定点にもとづいて築きあげられた思念体構造に導かれて生きることである。
時空に特定点をもたない思念体構造に導かれて生きる人生は、亀裂の入った社会構造の亀裂をさらに深めることであり、質の低いＶＯ活動であり、魂レベルを下げる。
弁証法的唯物論に導かれて生きる人生は、時空に確定された特定点にもとづく思念体構造に導かれる人生であり、質の高いＶＯ活動であり、魂レベルを上げる。

時空に確定した特定点の数を増やすことは思念体構造が時空によりしっかりと根ざすことである。
時空にしっかり根ざした思念体構造は、到来した時空の上に立つ社会構造を確立してゆく。
思念体構造を時空にしっかり根ざしたものにしながら生きる人生は、魂レベルをあげる。
思念体構造が立脚する時空が、思念体が時空に確保している特定点と重なるためにＶＯ活動の質が高まるのである。
思念体が時空に確保している特定点から進むべき未来の到達点を、時空に根ざす思念体構造が正確な導きを与えるからである。
正確な導きは理論と実践の統一のレベルを上げる。
時空に根ざす思念体構造による正確な導きはＶＯ活動の質をあげ、魂レベルをあげるのである。

こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、378『ダイアレクティカルマテアリアリズム』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n162-378.html

ダイアレクティカルマテアリアリズムとは、弁証法的唯物論である。
弁証法的唯物論は天の神々の哲学である。
天の神々は星の太極の精妙エネルギーに思念体を重ねた存在である。
星の太極から星の光という精妙エネルギー(素粒子の流れ)に思念体を重ねて地球の太極にやってきた。
30億年前、弁証法的唯物論にもとづいてDNAプロジェクトを成功させ、地球は生命の惑星になった。
100万年前、弁証法的唯物論にもとづいて魂プロジェクトを成功させ、地球は知的生命体の支配する星になった。
2012年12月から弁証法的唯物論にもとづいて社会主義地球政府プロジェクトを開始した。
社会主義地球政府プロジェクトも成功し、地球は永遠平和の星になり、生産手段を共有する無階級社会となり、人類はネガティブ神の支配から解放された本当の歴史を生きることになる。
弁証法的唯物論は宇宙根底の真理であり、弁証法的唯物論にもとづいて生きるとき、魂は永遠の生命を神々とともに生きることになる。


378『ダイアレクティカルマテアリアリズム』から紹介する。

思念体構造を時空にしっかり根ざしたものにしながら生きる人生は、魂レベルをあげる。