277『運動』
2013年2月10日8時50分~10時15分
地球上の各地で様々な社会運動が展開している。
社会運動は、それぞれの地域の課題を解決する目的で生じている。
地域の課題の性格は様々である。
地域の課題にはその地域の過去の社会構造、思念体構造の残滓の表現と今日の社会構造、思念体構造の亀裂の表現があり、多くの場合その二つが絡み合った表現になっている。
今日の世界のそれぞれの地域の課題は、世界資本主義の社会構造と思念体構造の亀裂の表現と絡み合っている。
フォーラム運動は、誰もが理解できる地域の課題を取り上げて議論する場をつくる。
フォーラム運動は、認識を深める運動である。
認識を深めるとは思念体構造を深化、拡張してゆくことである。
非顕在の思念体は構造をもたない。
思念体は精妙エネルギーと重なることによって時空に複数の特定点を確定し、思念体構造を形づくることができる。
非顕在の「私」意識実体である思念体は、今日まで多くの体験をして時空に特定点を確定してきている。
体験は思念体の中に記憶されている。
資本主義思念体構造の立脚する特定点以外の記憶の部分は顕在意識として表現されず、潜在している。
天と神々が示す新マルクス主義の資本主義を超える思念体構造が提起されるならば、体験の記憶の中の資本主義思念体構造のもとで潜在していた時空の特定ポイントが顕在化してくる。
資本主義思念体構造と新マルクス主義の思念体構造が重なりあって対抗するようになる。
資本主義思念体構造には亀裂が入っている。
資本主義思念体構造が立脚する時空のポイントは、過去のものになり、存在に根拠をもたない虚偽イデオロギーになっている。
天と神々の示す新マルクス主義の思念体構造は、時空に存在するポイントに立脚している。
存在の事実と真実に忠実に生きてゆこうとすれば、資本主義を超える新マルクス主義の思念体構造を採用せざるをえなくなる。
資本主義を超える新マルクス主義の思念体構造が提示されない場合は、資本主義思念体構造はいっそう虚偽イデオロギーとなり、摂理に反する世界に導いてゆく。
資本主義構造の成立、構造の亀裂、構造の崩壊と高次構造への転化というプロセスにおいて、今日、資本主義構造の崩壊に近づくまでに構造の亀裂は深化している。
資本主義構造を強化する思念体構造は、存在の事実に立脚点をもつことができない。
修復できない亀裂を無理やり抑圧する。
新しい思念体構造の担い手を抹殺する。
過去の反動的な様々な狂気染みた理論と運動が復活する。
これらは、今、地球惑星の中で生じている現実である。
ユニバーサル フォーラムがHPで天と神々の呼びかけと理論を全人類に向けて発することが急がれる理由の一つはここにある。
亀裂を深めつつある資本主義構造にとってかわるビジョンと活動の指針を人々に示すことは、悲惨な方向に人類を導く動きを阻止する。
ユニバーサル フォーラムは、天と神々のプロジェクトを地上で担う運動のはじまりである。
ユニバーサル フォーラム運動は、天と神々とともに惑星社会を形成し、人類を救う。
文書277『運動』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、277『運動』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n156-277.html
運動はここでは社会運動を意味する。
社会運動は多様である。
社会展開が生み出す課題の多様さに応じて社会運動も多様に展開するのである。
多様な運動は統一することで社会全体に建設的な影響を及ぼす。
運動の統一とは思念体構造の高次化である。
思念体構造の高次化をともなわない要求の一致点では運動の統一は一時的なものに終わり、社会全体には建設的な影響を及ぼさない。
思念体構造の高次化が必要である。
思念体構造の高次化は構造を成立させている場の拡張的変化が引き起こす。
場の拡張的変化とは資本主義と国民国家を成立させている国民の枠組みから人類の枠組みへの枠組みの拡大を意味する。
瞬時に地球の全域で情報を共有できるIT生産力の場は、現在、急速な勢いで思念体構造が立脚する場を人類の枠組みへと拡張しつつある。
人類の枠組みに立脚する思念体構造は、あらゆる社会運動の思念体構造を要素として含むことができる。
人類の枠組みに立脚する思念体構造とは、天と神々のプロジェクトチームが作成しミツキにおろした天の文書に書かれている「神とともに進むマルクス主義」である。
「神とともに進むマルクス主義」が生み出す社会運動は、地上のあらゆる社会運動を統一し、社会主義地球政府に導く。
277『運動』から紹介する。
ユニバーサル フォーラム運動は、天と神々とともに惑星社会を形成し、人類を救う。
ПО ГРЕБНЯМ СИНИХ ВОЛН (Music - Stive Morgan) (video inspired by god of star)