313『社会変革』
2013年2月19日9時20分~11時45分
社会は、非顕在の「私」意識実体が集合的に顕在世界で成立させているものである。
「私」意識実体は非顕在の思念体であり、顕在世界は、空間時間を基底とする存在世界である。
非顕在の思念体は、空間時間に特定点を確保して顕在存在の世界を体験する。
非顕在の思念体は、顕在世界に別の特定点を確保している他者とのかかわりの体験をもつ。
顕在世界における他者とのかかわりのあり方が、非顕在の思念体の質をあらわす。
非顕在の思念体の質とは魂のレベルである。
非顕在の思念体が空間時間の特定点を確保して顕在世界を体験するのは魂のレベルをあげるためである。
魂レベルが低いことは非顕在の思念体にとって苦悩であるからである。
顕在世界における他者とのかかわりの場が社会である。
魂レベルをあげるためには摂理にそって生きることを貫くことが必要である。
社会は、摂理にそって生きることを保障し、促すものでなくてはならない。
社会が摂理に反した生き方を強いるならば、魂は苦悩を強いられる。
摂理に反した生き方を強いる社会を摂理にそって生きることを保障する社会に変革することが魂レベルの高い人々の課題となる。
摂理に反した生き方を強いる社会とは次の五点である。
①すべての人類に敬意を払わず、自分のグループを優越させる。
②分かち合わずに自分たちだけの成果にする。
③他の人々と協力ではなく競争関係に置かれる。
④他の人が自己決定する権利を踏みにじる。
⑤他の人々に不平等に対処する。
自分の属する国民国家や企業などのグループにおいてこれらの摂理に反するふるまいを強いられるならば、魂は摂理にそって生きることができる社会への変革を求める。
社会変革の実践は、魂を向上させるVO活動となる。
摂理にそって生きることができる社会をめざし、摂理にそって活動する社会変革の実践が、魂レベルを向上させるのである。
摂理に反する言動を伴う社会変革の実践は、魂レベルを低下させ、魂の苦悩を生む。
摂理に反する言動を伴う社会変革の実践は、摂理にそって生きることができる社会をもたらすことはできない。
社会変革の実践は、非顕在の思念体が時空に確定した特定点にもとづいて思念体構造を作り上げ、到達する未来の特定点を思念体構造の中に設定して、集合的に未来の特定点まで到達することである。
これは集合的VO活動である。
この社会変革に参加する人々の魂Sには高い質のVO活動が収納される。
この社会変革に参加する人々の魂レベルは高まり、魂は救われる。
人類の中に集合的に魂レベルが向上する社会変革の運動が出現する。
太極拳革命運動は、人類の中に集合的に魂レベルの向上をもたらす社会変革運動である。
文書313『社会変革』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、313『社会変革』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n143-313.html
社会は非顕在の思念体が時空に確保した特定点の集合からなる。
時空に確保した特定点とは意識である。
特定点の集合とは集合意識である。
社会の構造は集合意識の場が成立させる。
場と構造は対立の統一の関係にある。
集合意識の場は生産力によって規定される。
工業生産力の場に資本主義と国民国家の集合意識が成立する。
今日、工業生産力の場は過去に流れ去り、IT生産力による拡張した場となっている。
IT生産力の拡張した場には生産手段共有の社会主義と地球政府の集合意識が成立する。
集合意識の場が構造を成立させる。
場と構造の対立を統一する宇宙根底の力が働く。
社会変革の生き方とは宇宙根底の力の表現となって場と構造の対立を統一する生き方のことである。
313『社会変革』から紹介する。
この社会変革に参加する人々の魂Sには高い質のVO活動が収納される。
Secret Garden- Nocturne (video inspired by god of star)