359『平等と不平等』
2013年2月28日18時05分~19時45分
平等と不平等は対立物の統一の関係の概念である。
平等であれば不平等ではなく、不平等であれば平等ではなく
平等は不平等を前提とし、不平等は平等を前提としている。
完全な平等はありえず、不平等を平等に近づける努力があるのである。
不平等を平等に近づける努力は質の高いVO活動であり、魂レベルをあげる。
平等には、機会均等の平等と実質的な平等がある。
資本主義の平等は機会均等の平等である。
封建社会の不平等から機会均等を勝ち取った歴史的前進という性格をもつ。
機会均等の平等は資本主義のもとでの実質的な不平等を覆い隠している。
資本主義は生産手段の私的所有のもとで少数者が多数者を上意下達でコントロールするシステムである。
これは実質的に不平等な人間関係である。
平等な人間関係は、生産手段の関係者による共有のもとになりたつ。
関係者が情報を共有しながら合意にもとづいて経済運営を進めてゆく社会主義が平等な人間関係を実現する。
不平等な人間関係は、摂理に反している。
①不平等な人間関係は、すべての人に敬意を払わない。
②不平等な人間関係は、分かち合わない。
③不平等な人間関係は、協力ではなく支配と服従である。
④不平等な人間関係は、意志を尊重しない。
⑤不平等な人間関係は、人を分け隔てする。
資本主義の人間関係は、質の低いVO活動としてあり、関係者すべての魂レベルを下げ、魂の苦悩をもたらす。
社会主義の人間関係は、質の高いVO活動としてあり、関係者すべての魂レベルを上げ、魂の喜びをもたらす。
平等な人間関係の世界をめざして闘う人々は平等な人間関係のもとで活動する。
すべての人に敬意を払い、分かち合い、違いを認めて協力し合い、意志を尊重し合い、分け隔てなく人に対処しながら活動する。
活動自体が質の高いVO活動となり、平等な人間関係の世界をめざして闘う人々の魂レベルが上がり、魂の喜びがもたらされる。
資本主義の自由競争の原理は、経済的不平等を極端に押し進めつつある。
1%の少数者に貨幣と富を集中させてしまうシステムである。
100%の人の魂レベルを低下させるシステムである。
すべての人の魂が摂理に反する資本主義から解放されたいと願っている。
生産手段を関係者で共有する社会主義がすべての人の魂を解放する道である。
社会主義地球政府の樹立がすべての人の魂を解放する道である。
文書『平等と不平等』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、359『平等と不平等』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n14-359.html
平等と不平等とは人間と人間の関係をあらわす。
平等な人間関係の社会が摂理にそった社会である。
摂理にそった社会とは、
1、すべての人間に敬意を払う社会である。
2、互いに分かち合う社会である。
3 協力の原理で運営されている社会である。
4、意志を尊重して運営される社会である。
5、分け隔てのない待遇の社会である。
この摂理の原理にそった社会の実現のためには平等な人間関係が前提となる。
資本主義は平等な人間関係ではない。
情報を集中するトップの少数者が決定を下し、下部に指示するとトップダウンのシステムである。
上部が決定し、下部に命令を下すシステムはあらゆる点で摂理に原理からはずれている。
資本主義は摂理に反したふるまいを人々に強いるシステムである。
摂理に反したVO活動は魂Sに収納され、魂レベルが低下する。
資本主義を生きた魂は死後、後悔と苦悶の中にうめく。
資本主義に抗して摂理にそったふるまいを貫いた魂は魂レベルが上がる。
資本主義に抗した魂は死後、魂の喜びが待っている。
摂理にそった社会をめざし、摂理にそったあり方を貫く魂は永遠の生命への道を進むのである。
天の文書 359『平等と不平等』の一部を紹介する。
資本主義の自由競争の原理は、経済的不平等を極端に押し進めつつある。
1%の少数者に貨幣と富を集中させてしまうシステムである。
100%の人の魂レベルを低下させるシステムである。
すべての人の魂が摂理に反する資本主義から解放されたいと願っている。
生産手段を関係者で共有する社会主義がすべての人の魂を解放する道である。
社会主義地球政府の樹立がすべての人の魂を解放する道である。
JOHN SOKOLOFF Valleys (video inspired by god of star)