55「宗教」
2012年12月25日15時00分~15時50分
1、 宗教のはじまり
宗教は様々な非顕在の「私」意識実体のいずれかが人間にメッセージを与えたところから始まった。
2、 儀式
非顕在の「私」意識実体は自分を祀らせ、信者集団に自分を崇拝させる儀式の手順を教えた。
3、 聖職者
儀式を司る専門の聖職者をおいた。
4、 貢ぎ物
職業的聖職者の生計のために信者集団に貢ぎ物を納めさせた。
5、 支配と服従
聖職者と信者集団の間に支配と服従の関係が生まれた。
6、 ドグマ
信者集団を服従させるためにドグマが説かれた。
7、 精神的コントロール
ドグマによって信者は精神的にコントロールされた。
8、 偶像
神として偶像が崇拝された。
9、 組織
巨大な組織となって大きな力をもつようになった。
10、 願望
願望の実現が宗教を広げる手段になった。
11、 取り引き
願望の実現は神と人間の取り引きであった。
12、 打算
打算としての信仰の実践となった。
13、 魂の劣化
打算はSの中に収納されるVO活動の質を低下させ、魂の劣化をもたらす。
14、 死後
宗教は信者の非顕在の「私」意識(魂)を死後に苦悩に導いている。
15、 人生の目的
人生の目的は、Sの中に収納されるVO活動の質を上げ、魂をレベルアップすることにある。
16、 無償の愛
無償の愛にもとづくVO活動がSの中に収納されることによって魂は最高のレベルに達する。
17、 宗教の未来
宗教の未来は、VO活動の質を高める教えを組み込むかどうかにかかっている。
18、 宗教と政治
宗教は間接的、直接的に政治に大きな影響を及ぼしてきた。
19、 政教分離
人間ではない非顕在の「私」意識実体は政治にかかわってはならない。人間の身体をもった非顕在の「私」意識実体のみが人間社会を合意によって動かす権利をもっている。政教分離は厳密に守られなくてはならない。
20、 摂理にそう宗教
摂理にそう宗教のみが人間の魂を向上させ、永遠の救いに導く。
文書55「宗教」についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、55「宗教」である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n136-55.html
「宗教は民衆のアヘンである」という言葉は、天の神々がマルクスにおろした言葉である。
宗教を信じるから魂が救われるのではない。
魂の救いは、宇宙根底の神の思念体の質に到達することにある。
宇宙根底の神の思念体の質に到達したとき、魂は神とともに生きる永遠の生命になる。
思念体の質を高め、神と同質の思念体に到達する道は、VO活動の質の向上にある。
VO活動の質の向上は、顕在の法則に従って生きることと非顕在の法則である摂理に従って生きることの中にある。
宗教が偽りの天国地獄の物語で信者を導くとき、偽りに導かれた魂はVO活動の質を低下させ、神から遠ざかっているのである。
魂を神から遠ざけることは魂の苦悩を生んでいるのである。
55「宗教」から紹介する。
20、 摂理にそう宗教
摂理にそう宗教のみが人間の魂を向上させ、永遠の救いに導く。
STAMATIS SPANOUDAKIS - Her Eyes are Filled with Tears (video inspired by god of star)
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