382『世界の歴史』
2013年3月6日12時40分~15時20分
人類は500万年前に直立二足歩行した猿の子孫である。
発達していた前足が手になり、道具を作って作業することができるようになった。
メスと餌をめぐるオス猿の闘争で石の道具は生命の奪い合いになった。
猿社会が石をもって闘う自滅型の社会が長く続いた。
100万年前、天と神々による魂プロジェクトによって人類は左渦巻き「私」意識実体と二本足で立つ右渦巻き物的身体を重ねた存在になった。
石をもって闘う自滅型の社会を超えるために群婚制と共有制にもとづく平等で平和で協力型の社会を築いた。
人類は発展を開始し、アフリカから採取狩猟の生活をしながら地球各地に移動していった。
5000年前、大河の上流で小麦、米の栽培をするグループがあらわれた。
岩穴暮らしから家をつくり定住した。
肥沃な土地、暮らしやすい場所をめぐってグループ間の戦いが発生した。
勝利したグループが敗者のグループを支配して階級社会と古代文明が成立した。
摂理に反した生き方を強いる社会構造が生まれた。
①他の地域の人間を服属させ、奴隷にするために戦さで人殺しすることを強いられる人生となった。
②分かち合うのではなく略奪する側になるか貢ぎものを納める側になるかのどちらかを強いられた。
③対等に協力する関係ではなく、命令と服従の関係に組み込まれた。
④個人の意志も住民の自決権も踏みにじられる世界になった。
⑤人間を身分に分け隔てする社会になった。
人類の魂の苦悩が始まった。
良心にもとづいて生きることができない社会になった。
人類のすべての魂に摂理にそって生きることを妨げる心理プログラムが形成された。
魂と魂の間に憎しみやのろいのプログラムが刻まれ、生まれてきては憎しみの敵対関係を演じるようになった。
魂の苦悩は5000年間続いてきた。
資本主義と国民国家の時代になっても人類の魂の苦悩が終わることはなかった。
資本主義は、日々の労働を分かち合い、協力しあうのではなく、営利と成果をめぐって互いに競争させる摂理に反する生き方を人々に強いてきた。
国民国家は、すべての人類に敬意を払うのではなく自民族の優越心を育み、戦争の準備と戦争に生命と生産力を浪費してきた。
質の低いVO活動は人類の魂をレベルダウンし、魂は苦悩の中で呻吟を続けている。
人類が5000年の苦悩から解放されるときがやってきた。
長く続いた少数者が支配、コントロールする時代に終わりを告げるときがやってきた。
すべての人類の生命、自由および幸福追求の権利を保障する一つの地球政府が樹立されるときがやってきた。
社会主義地球政府が樹立され、人類の本史が始まるときがやってきた。
文書382『世界の歴史』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、382『世界の歴史』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n130-382.html
人類は500万年前に二本足で歩いた猿の子孫であるう。
エンゲルスの「猿が人間になるにあたっての労働の役割」の記述は正しい。
二本足で歩いて手が自由になり、石を道具として使うようになった進化した猿は、その進化の段階で絶滅していった。
400万年間、数多くの猿の種がアフリカの地でその段階まで進化したが、それ以上の進化はできず、絶滅していった。
猿社会の構造は、雄ザルの間の争いに勝利した一匹のボス猿が性欲と食欲を独占するシステムであった。
肉体構造が強い遺伝子を残す必要性が生んだシステムであった。
素手で戦う生産力の場から石の道具をもって戦う生産力の場への場の拡張的変化が生じた。
二本足で立つ進化した猿は、拡張した場に対応する社会構造を打ち立てることができずに400万年間、絶滅を繰り返したのである。
100万年前の魂プロジェクトによって、二本足で立ち、道具を使う猿が、性欲と食欲を独占することやめ、生産手段共有の社会構造を作り上げ、摂理にそって協力し合い、分かち合う能力を身につけることによって人類としての進化の道を歩むことができるようになった。
人類の進化の歴史の出発は、生産手段を共有し、摂理にそって生きることができる社会構造を打ち立てたところにあった。
382『世界の歴史』から紹介する。
メスと餌をめぐるオス猿の闘争で石の道具は生命の奪い合いになった。
猿社会が石をもって闘う自滅型の社会が長く続いた。
100万年前、天と神々による魂プロジェクトによって人類は左渦巻き「私」意識実体と二本足で立つ右渦巻き物的身体を重ねた存在になった。
石をもって闘う自滅型の社会を超えるために群婚制と共有制にもとづく平等で平和で協力型の社会を築いた。
人類は発展を開始し、アフリカから採取狩猟の生活をしながら地球各地に移動していった。
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