320『経済社会』
2013年2月20日13時45分~15時10分
社会は経済活動の上に成り立っている。
人類社会の成立から人類の存続するかぎり、経済活動は社会の土台であり続ける。
社会を経済以外の側面を捨象してみたとき、経済社会があらわれる。
経済社会は生産、流通、消費からなり立っている。
人間の生活は、日々停止することがない生産、流通、消費のサイクルの中に存在する。
生産、流通、消費のサイクルにかかわっている人々が経済社会を構成する。
貨幣は、このプロセスの円滑な進行のためにある。
何とでも交換できるという貨幣の機能は、生産、流通、消費のサイクルを円滑に押し進めるためにある。
貨幣は、何とでも交換できるという物神性をもつ。
生産、流通、消費のサイクルを押し進める使命をもつ貨幣が、マネーゲームのために使われている。
金融商品という名前で巨額の貨幣がマネーゲームに運用されている。
金融商品は、商品ではない。
マネーゲームを覆い隠すための偽りのネーミングである。
金融商品は、生産、流通、消費のサイクルを押し進めない。
金融業界への多額の貨幣の集中は、生産、流通、消費のサイクルを押し進める貨幣の額の総量を減らしている。
金融商品とマネーゲームは経済社会を押しつぶしつつある。
金融商品とマネーゲームは経済社会を破滅に至らしめる。
金融商品とマネーゲームは経済社会の寄生物である。
今日のグローバル資本主義経済は、金融商品とマネーゲームの寄生物によって経済社会を吸い取るシステムとなっている。
寄生物の活動の舞台となっている金融市場を閉鎖しなくてはならない。
金融業界は、金融商品とマネーゲームをやめて、生産、流通、消費のサイクルを支援するという本来の業務にもどらなくてはならない。
生産、流通、消費のサイクルが円滑に進むことは経済社会の生命である。
貨幣は経済社会のエネルギー循環を円滑に進めることに使命がある。
貨幣を扱う金融業界の使命は、経済社会に奉仕することにある。
金融商品とマネーゲームへの金融業界の暴走は、資本主義経済を崩壊させる。
経済社会の復興のためには、金融業界の暴走への規制が必要である。
金融業界の暴走への規制は、金融商品とマネーゲームの廃止である。
金融商品とマネーゲームは国民国家を超えて地球規模で展開している。
金融業界の規制には地球規模の運動が必要である。
One World One Struggle! Ninety Nine Percent Unite!
文書320『経済社会』についての天の解説
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
天と神々のプロジェクトチームが作成した文書を解説している。
今回は、320『経済社会』である。
http://auwa.sakura.ne.jp/forum/jdocuments/n115-320.html
経済が社会の土台である。
生産、流通、消費のサイクルは一日も途絶えることなく動いている。
時空における精妙エネルギーに流れに相当するものが、社会における経済である。
経済の流れは瞬時たりとも止まることはない。
同一の繰り返しにみえても、スーパーで売られている商品は同一ではないのである。
生産、流通、消費のサイクルが社会を支えている。
現在の金融資本は、生産、流通、消費のサイクルを阻害している。
金融資本が資本主義崩壊の引き金を引く。
320『経済社会』から紹介する。
今日のグローバル資本主義経済は、金融商品とマネーゲームの寄生物によって
経済社会を吸い取るシステムとなっている。
SECRET GARDEN - When Darkness Falls (video inspired by god of star)