今、天と神々はマルクスにおろすことができなかった国民国家構造を廃止し、地球政府構造を樹立する道筋を示した思念体構造をおろすことができる時点にやってきたのである
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年10月2日(水曜日) 21
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは700年前に企画された。
3、 700年前は資本主義も国民国家もなかった。
4、 資本主義も国民国家もなかった時代に資本主義と国民国家を要素として含む高次構造である社会主義地球政府のビジョンを構想した。
5、 人間にはありえないことである。
6、 神の思念体はヒッグズ粒子と対立物の統一の関係にある。
7、 ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
8、 神の非顕在の思念体は700年前の時空の特定点を確保し、その特定点から未来の時空の特定点である資本主義と国民国家の展開を確認した。
9、 資本主義と国民国家の展開について確認した複数の特定点を増やし、極端に摂理に反する社会構造を克服する道筋についての思念体構造を作り上げた。
10、 それをマルクスにおろしたのである。
11、 マルクスの研究には天の神々の700年前からの資本主義についての研究成果が結実しているのである。
12、 国民国家についての研究はマルクスにおろすことは不可能であった。
13、 ドイツやイタリアが国民国家を成立させたのはマルクスの晩年であった。
14、 機械制大工業の生産力の場が資本主義と国民国家の構造を成立させるのであるが、国民国家の論点を捨象してマルクスとエンゲルスにおろさざるをえなかった。
15、 人間である彼らが真理に忠実な態度をとるかぎり、彼らが確認できる時空の特定点から出発して、生産手段の共有の摂理にもとづく社会組織を到達すべき時空の特定点として設定して思念体構造をつくらなくてはならないからである。
16、 マルクスとエンゲルスの時代の課題は、民主主義的な国民国家に変革することが課題であった。国民国家構造の消滅は工業生産力の場を超えるIT生産力の場を待たなくならなかった。
17、 マルクスの時代から150年経過し、工業生産力の場を生み出した産業革命に匹敵する情報技術革命が生じた。
18、 国民国家構造を成立させていた工業生産力の場が過去のものとなった。
19、 今、天と神々はマルクスにおろすことができなかった国民国家構造を廃止し、地球政府構造を樹立する道筋を示した思念体構造をおろすことができる時点にやってきたのである。
20、 マルクスにおろした生産手段共有の社会主義思想は、国民国家を超える地球政府構造の中でその真価が発揮されることになるのである。
21、 IT生産力の場の到来が、社会主義地球政府の樹立を日程にのぼらせ、天と神々のプロジェクトはその歴史的必然を時空の現実とするために今全力をつくしているのである。
2013年3月1日にミツキにおろした文書を紹介する。
363『ヒストリカル・マテアリアリズム』
2013年3月1日15時25分~17時45分
ヒストリカル・マテアリアリズムとは、史的唯物論のもともとの英単語である。
歴史的唯物論とは、歴史を唯物論的に観ることである。
歴史を唯物論的に観るとは、歴史を物質的下部構造においてとらえるということである。
物質的下部構造とは、生活に不可欠な衣食住を生産する構造のことである。
衣食住を生産する構造が他の社会領域の構造を規定していると観るのが唯物論なのである。
左渦巻き「私」意識実体が右渦巻き物的身体に重なった存在が人間である。
右渦巻き世界に物的身体を維持することが、人間の歴史を成立させる基底となる。
非存在の思念体が時空に確定した特定ポイントにもとづいて思念体構造を作る。
時空に確定した特定ポイントは衣食住を確保する日常生活の事実に立脚する。
思念体構造にもとづいて政治、法律、文化の領域が形づくられる。
衣食住を確保する日常生活の事実とは、生産と流通の経済領域である。
生産と流通の経済領域の構造が政治、法律、文化の領域を規定しているのであってその逆ではない。
下部構造と上部構造の相互作用において究極的に規定しているのは下部構造である。
生産と流通の経済領域の構造は、歴史的に変化してきた。
この歴史的変化をとらえるのが歴史的唯物論である。
生産と流通の変化を引き起こしてきたものは生産力の発展である。
生産力の発展が、生産における人間と人間との関係(生産関係)の変化を引き起こしてきた。
採取狩猟段階は、生産手段の共有と対等な人間と人間との関係。
農業段階は、生産手段の公有と少数者による多数者の支配。
工業段階は、生産手段の私有と少数者による多数者のコントロール。
生産力の発展が生産における人間と人間との関係の変化を引き起こしてきたことがわかる。
21世紀に入り、生産力はIT段階に達している。
IT段階は情報を多数者が共有する時代であり、少数者が多数者をコントロールする資本主義システムの変化を引き起こさざるを得ない。
IT段階は生産手段の共有と対等な人間と人間との関係の社会主義システムをもたらさざるをえない。
IT生産力は、地球規模で情報通信網を作り上げ、国民国家を超え、世界中瞬時の情報流通とコミュニケーションを可能にしている。
IT生産力は、社会主義革命を一国規模ではなく世界的規模で生じさせ、社会主義地球政府樹立という人類史に新たな次元を開かざるをえない。
IT生産力は、物質的下部構造に従来にはない根本的変化を引き起こしている。
情報の共有の深さと広さである。
情報の共有の深さが生産手段の共有にもとづく社会主義生産関係をもたらし、情報の共有の広がりが地球政府を樹立させるのである。
今、そのときがきた。
Ninety-Nine Percent Unite!
(友の神がインスパイアした音楽映像を紹介する)
It's hard to say goodbye...lyrics