人類社会の大転換を導くにあたって人間の意識が顕在存在に規定されているという見地からとりくまれている
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年9月29日( 日曜日) 30
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 進行中であるということは人間の意識の変化が加速していることである。
4、 「意識は存在に規定される」はマルクスにおろした天の神々の言葉である。
5、 マルクスにおろした存在とはpresenceであった。
6、 existenceに誤訳されて世界中に広がっている。
7、 意識も存在もexistenceである。
8、 Existenceにはpresenceとnon-presenceの二種類ある。
9、 意識はnon-presenceのexistenceであり、non-presenceはpresenceに規定されるのである。
10、 天と神々はpresenceとnon-presenceについて顕在と非顕在と訳した岩崎さんの訳し方を採用した。
11、 「意識は顕在存在に規定される」である。
12、 顕在存在を意識が規定するという観念論はネガティブ神の人間操作に加担してきた。
13、 ネガティブ神も非顕在の思念体を素粒子の流れに重ねて素粒子の流れを動かすことができる。
14、 素粒子の流れを動かすことができるので水分を含んだ大気があるならば雨を降らせることもできる。
15、 空中にある水分が雨として降っても実際には問題の解決にはなんらやくだっていないのである。
16、 意識が顕在存在を規定できるかのような主観的観念論はネガティブ神の人間操作を背景にして人間社会に広く受け入れられている。
17、 天と神々のプロジェクトは、ネガティブ神が残した思考パターンである主観的観念論を一掃することも課題としている。
18、 主観的観念論は問題の解決にならないどころか問題の解決を困難にするのである。
19、 問題は顕在時空の中に特定点をもっているのである。
20、 問題の解決のためには顕在時空の中に特定点を確定することが必要である。
21、 顕在時空の中に確定した複数の特定点にもとづいて思念体構造をつくる。
22、 このプロセスにおいて顕在時空に確定した特定点をもつものが唯物論であり、もたないものが観念論である。
23、 天と神々のプロジェクトは唯物論にもとづいておこなわれている。
24、 人類社会の大転換を導くにあたって人間の意識が顕在存在に規定されているという見地からとりくまれている。
25、 人間の意識と意識のつながりのネットワークが集合意識である。
26、 集合意識の場は生産力に規定されている。
27、 工業生産力の段階において集合意識の場は国民国家の枠を超えることはできなかった。
28、 集合意識は顕在存在に規定されているからである。
29、 IT生産力の段階において集合意識の場が惑星社会の思念体構造を成立させる。
30、 天と神々のプロジェクトは現在、惑星社会の思念体構造への集合意識の変化を加速させるとりくみをしているのである。
2013年3月2日にミツキにおろした文書を紹介する。
シリーズ366『歴史展開』
2013年3月2日15時50分~18時40分
歴史展開には法則がある。
歴史展開の法則を示した哲学用語が弁証法である。
歴史は弁証法的に展開する。
弁証法は、生成発展崩壊を繰り返しながら高次の段階に発展してゆく右渦巻き世界の真実をつかんでいる。
空間は時間の流れの中にある。
瞬時たりともとどまることのない流れの中にある。
歴史とは人間の社会を流れの中で観ることである。
流れの中で社会を観るときにのみ真実が観えてくる。
歴史の流れを示すものは生産力である。
生産力の流れは階層構造的により高次のものが加わってゆくというスタイルをとる。
採集狩猟生産力、農業生産力、工業生産力、IT生産力という形で後者が前者を土台にして登場してきた。
歴史的に観ると生産力は時間の流れとともに進み、過去にもどることはない。
生産力の特定点の上に社会構造が成立する。
社会構造を成立させていた生産力の特定点が過去のものになる。
社会構造に亀裂が入り、やがて社会構造は崩壊に向かう。
その時代の生産力の特定点の上に新しい社会構造が確立する。
今日、工業時代の生産力の特定点にもとづいていた資本主義と国民国家という社会構造に亀裂が入り、崩壊に向いつつある。
20世紀末から21世紀にかけてIT(情報技術)革命がおこり、新しい生産力段階を迎えたためである。
IT(情報技術)革命は、資本主義の金融部門を金融ギャンブル化する技術的基盤になった。
肥大化した金融部門は生産、流通部門を疲弊させている。
ギャンブル化した金融部門が資本主義構造崩壊の引き金をひく。
IT生産力段階は、貨幣の物神性にもとづいて運営される資本主義経済に対応しないのである。
IT革命は、国民国家構造にも同時に亀裂をひきおこしている。
国民国家構造を支える人々の意識は、国民国家の枠内の人々が発信するものに立脚していた。
インターネット通信網が地球規模で張りめぐらされ、世界中の人々が発信する映像、言葉、文字と接し、国民国家構造を支えていた意識の狭い立脚点は過去のものになった。
資本主義と国民国家構造が立脚していた生産力段階は過去のものになった。
農業生産力段階に立脚していた封建領主の統治構造が、工業生産力段階に過去のものとなり、資本主義と国民国家構造に変革されていった。
今、資本主義と国民国家構造が立脚していた工業生産力段階は過去のものになり、社会主義と地球政府構造への変革を必要としている。
流れてゆく時間はとめられない。過去の時点に立脚していた構造は歴史の舞台から去って新しい構造に道をゆずらざるをえなくなる。
今、そのときである。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
Divine Oasis - Michel Pepe